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ここ最近ヨーロッパを中心に海外でも高い人気を誇る柴犬。柴犬をケージ飼いするならポイントや注意点をしっかりと把握しましょう。今回のMOFFME記事では、柴犬のケージの設置場所・トイレとケージの距離・ケージ飼育のメリットやデメリットを紹介します。
この記事の目次
目次を閉じる柴犬のケージはどこに設置する?トイレの場所やケージの利点
それでは今回MOFFMEでは以下のことについてご紹介していきます。
柴犬のゲージ・トイレの設置場所やケージの利点について
- 柴犬のケージの設置場所のポイントについて
- 柴犬をケージで飼育するメリット・デメリットについて
- 柴犬のケージを選ぶ際に考慮すべきポイントについて
- 柴犬をケージで飼育する際はトイレと離すことが大切
是非最後までご覧ください!
柴犬のケージの設置場所ポイントを紹介
ケージの大きさはそれなりに大きいです。柴犬が入るケージともなると中型犬用となり場所が必要となります。飼い主さんの動線もありますが、ケージに設置するのに適した場所というのもあります。
柴犬のケージの設置場所のポイント2選
- 柴犬のケージの設置場所ポイント① 人通りが多い場所
- 柴犬のケージの設置場所ポイント② 直射日光が当たらない場所
柴犬のケージの設置場所ポイント① 人通りが多い場所
ゲージの設置場所として人通りが多い場所や常に人がいるリビングなどが良いでしょう。柴犬は人の感情を強く受け止めます。
そのため飼い主さんから遊んでもらったり、コミュニケーション不足が続いてしまうと心が荒れてしまいます。そこから吠え癖や噛み癖に繋がる可能性があります。
常に人がいるリビングですとゆったりとリラックスすることができるでしょう。1人になりたい時やもし来客がきた場合もリビングにケージがあれば愛犬もすぐにケージの中に逃げ込むこともできます。
ですが、室内で飼育する場合は基本的にはケージの外に出られるようにしてあげましょう。ケージの中でゆったりしたい時、もしくはトイレがケージ中に設置してある場合は排泄する場合に行き来できるぐらいの環境が良いでしょう。
柴犬のケージの設置場所ポイント② 直射日光が当たらない場所
ケージの設置場所として直射日光が当たらない場所にしてあげましょう。さらにいえば窓際も高温になるため避けるようにしましょう。夏場などでは特に高温になるため熱中症になりかねません。
犬は体内の熱のコントロールができません。そのため暑さもそうですが寒過ぎてもストレスに繋がります。ですが日の光が差さない場所も適しているとは言えないため、窓際ではない日当たりが程よく良い場所が良いでしょう。
他にも風通しが良いのも大切です。しかし、エアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。またテレビやステレオ、冷蔵庫などの家電製品の近くも避けましょう。柴犬など犬全般は音には非常に敏感です。不要な音でストレスをかけるのはやめましょう。
柴犬をケージで飼育するメリット・デメリットを紹介
柴犬にとってケージはリラックスでき心を休めるのに適した場所として活用されることが多いです。そのため柴犬をケージで飼育することにはたくさんのメリットがあります。安心して柴犬と暮らす上で不可欠なものといえるでしょう。
柴犬をケージで飼育するメリット・デメリットについて
- 柴犬をケージで飼育するメリット:ストレスの軽減
- 柴犬をケージで飼育するデメリット:衛生管理が大変
柴犬をケージで飼育するメリット:ストレスの軽減
柴犬をケージで飼育するメリットとしてストレスの軽減に繋がります。ケージは愛犬にとって安心してゆったりできる場所です。飼い主さんは柴犬にとってケージは安心できる場所だと思わせるようにしなければいけません。
また飼い主さんにとってもケージがあることで留守番させるのに安心することができます。愛犬のみで留守番をさせる場合、誤飲をしてしまったり、家具など様々なものにいたずらをする場合があります。それらを防止するのにケージがあることは大変助かります。その時にはやはり大きなケージにトイレを併せて設置してあると留守番の時にトイレの失敗がないため安心です。
また来客があった場合、犬好きなお客さんだけではありません。犬など動物アレルギーを持ったお客さんも中にはいるはずです。そういったお客さんがきた時も同じリビング内でも安全に隔離することができます。
柴犬をケージで飼育するデメリット:衛生管理が大変
柴犬をケージで飼育するデメリットとしてケージが設置してある付近は汚れることがしばしばあります。抜け毛が多い子ですと、ケージの至るところに被毛がついています。ケージの周りでも被毛が舞っていることはよくあります。
他にもトイレシートを替えてあげることも必要です。ケージを設置することは衛生管理が大変です。不衛生ですと健康を害する可能性もあります。それは人間の赤ちゃんや小さな子供にも同じことが言えます。
そのため小さな子供がいるお家では特に清潔に保つようにしましょう。ケージがない場合も被毛は舞い、ダニは発生します。しかし、ケージがある場合は掃除を常に意識しないと埃なども蓄積しやすくなります。意識して衛生面を保つようにしましょう。
柴犬のケージを選ぶ際に考慮すべきポイントを紹介
ケージは犬を迎え入れる前に購入する場合がほとんどです。初めから買い替えるつもりでいるのであれば子犬のためケージはそこまで大きくなくても問題ありません。
柴犬のケージを選ぶ際に考慮すべきポイント3選
- 考慮すべきポイント① ケージの大きさ・高さは中型犬用
- 考慮すべきポイント② 噛み癖の有無によって素材は変わる
- 考慮すべきポイント③ 屋根の取り外しが可能なケージ
考慮すべきポイント① ケージの大きさ・高さは中型犬用
ケージを選ぶ際の考慮すべきポイントとして、ケージの大きさに注意しましょう。ケージの大きさは柴犬でしたら中型犬用のケージにしましょう。
部屋は広いほうが良いのかと思いますが、犬は本来穴を掘って敵から身を隠していたというほどなので広すぎると落ち着かなくなってしまいます。逆に狭すぎるのも長時間留守にする場合は窮屈なところでストレスを抱えてしまう場合があります。
またケージの中にトイレを設置するかどうかによってもケージの大きさは変わります。犬は寝床の近くで排泄するのを嫌がります。そのためトイレをケージの中に置きたければ大きいケージにし、間仕切りを設けましょう。
トイレをケージの外に設ける場合は中型犬用のケージで広さ、高さ共に問題ありません。
考慮すべきポイント② 噛み癖の有無によって素材は変わる
ケージを選ぶ際の考慮すべきポイントとして、愛犬に噛み癖があるかどうかによって変わります。ケージの柵の材質が木製ですと噛むことで柵がボロボロになってしまいます。金属製ですと、噛んでボロボロになることはないのでその点は安心できるでしょう。
共通して言えることは、開閉する箇所や継ぎ手の部分などが塗装がされていないスチールですと、わんちゃんが舐めてしまうと錆びが発生します。
できれば焼付けの塗装がしてあるとわんちゃんが舐めても錆びが出たり、塗装がとれたりはしないので噛み癖があるわんちゃんでもおすすめです。
ですが愛犬に噛み癖があるかどうかは迎え入れて成長していかないとわかるわけがありません。ケージはわんちゃんを迎え入れる時に購入するものなので、失敗をしたくなければ金属製の柵のケージを購入したほうが良いでしょう。
考慮すべきポイント③ 屋根の取り外しが可能なケージ
ケージを選ぶ際の考慮すべきポイントとして、屋根の取り外しは可能なケージにすると良いでしょう。個体差はありますが柴犬はとても身体能力が高い犬です。
サークルを使用したい飼い主さんもいるかもしれませんが、屋根が付いていないサークルですとジャンプ力も高いため小さい柵では飛び越えてしまう場合があります。飛び越える際につまづいてケガをしてしまう可能性もあります。
そのため屋根がついているケージにするのが良いでしょう。柴犬はだいたいはケージの中では寝たりリラックスするだけとなるでしょう。そのため屋根がついていても「圧迫感があるからかわいそう」とはなりません。
屋根の取り外しができると掃除する時に非常に便利なため、取り外し可能なケージがおすすめです。
柴犬をケージで飼育する際はトイレと離すことが大切
柴犬は本来、寝床を外敵から悟られないように、習性として寝床の周辺では排泄をしなかったとされています。そうして常に自分の身を守ってきました。
そのため、就寝スペースと食事・排泄する場所は分けてするのが良いでしょう。寝床の周辺にトイレなどがあることを嫌います。柴犬は綺麗好きな一面もあるため、ケージの中にトイレを設置すると習性から排泄ができなくなってしまうかもしれません。
もしケージとは別の場所にトイレを設置することが場所の都合上難しいようでしたら、あらかじめ少し大きめのケージを用意してあげましょう。その場合はトイレシートは1度排泄したら取り換えるつもりでいましょう。
柴犬は1度排尿したところではしたがらないため、膀胱炎や尿路結石などに繋がる恐れもあります。可能であれば寝床用のケージ、トイレは別のところに設置するというのが望ましいです。
柴犬はなんでも対応してくれそうですが、じつは繊細な一面を持っています。大変ではありますが、ストレスをかけさせないようにしましょう。
まとめ:柴犬に最適なケージを選んで健康管理やしつけに役立てよう!
- 柴犬のケージの設置場所のポイント2選
- 柴犬をケージで飼育するメリット・デメリットについて
- 柴犬のケージを選ぶ際に考慮すべきポイント3選
- 柴犬をケージとトイレを離すことの大切さについて
以上のことをご紹介してきました。
ケージは柴犬と生活を共にするためには重要なものになります。ケージがあることで愛犬の柴犬も落ち着いて生活をすることができます。ケージがあることでトイレなどのしつけもできます。子犬の時からトイレトレーニングをするにはケージがあるとやりやすいです。
設置する場所は柴犬の健康が害される場所は避けてストレスを与えないようにしてあげましょう。また柴犬は抜け毛なども多いため、皮膚病にならないように清潔を保つように意識することが大切です。トイレは極力離すようにしてあげると良いです。
またMOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!