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ビーグル犬はもともと群れで狩りをしていた狩猟犬で、とてもかわいい性格の持ち主です。また小さい体格とは裏腹に筋肉質な身体を持っています。今回のMOFFME記事では、かわいいビーグル犬の性格や特徴・飼育ポイントなどを解説します。

記事監修者「森下 浩志」

監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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かわいいビーグル犬の性格や特徴について解説!飼育方法や病気も

ビーグル犬はどんな性格でしょうか。かわいい、そして人気が高いビーグル犬を飼ってみたいという人は多いでしょう。


しかし、飼う前にビーグル犬がどんな性格なのかを詳しく知っておきたいと考えるはずです。


ビーグル犬の性格や特徴、さらには飼育方法や、この犬種がかかりやすい病気についても詳しく解説します。


今回「MOFFME」では、 

  • ビーグル犬の特徴を紹介
  • ビーグル犬の代表的な犬種3つを紹介
  • ビーグル犬が注意したい病気を紹介
  • ビーグル犬の飼育ポイント5選を紹介
について詳しく解説します。

今回解説する内容を確認して、ぜひかわいいビーグル犬を飼ってみてください。

またMOFFMEでは「犬は猪肉を食べられる!」についても紹介しておりますので、そちらも参考にしてみてください!

ビーグル犬の特徴を紹介


まずはかわいいビーグル犬の特徴について触れます。


ビーグル犬は、かなり昔から日本でも飼われている犬種ですが、このビーグル犬の歴史を詳しく知っている人は少ないかもしれません。


また、同じビーグル犬でも毛色の種類があることを知っている人も少ないでしょう。


また、飼う上で知っておきたいこのかわいいビーグル犬の性格についてもかなり詳しく解説しますのえ、ぜひチェックしてください。


この項目では、

  • ビーグル犬の特徴① 歴史
  • ビーグル犬の特徴② 毛色の種類
  • ビーグル犬の特徴③ 筋肉質
  • ビーグル犬の性格:穏やかで素直
について説明します。

実はかわいいビーグル犬は、筋肉質な犬種であることでも有名です。かわいい見た目とは違い、筋肉質な一面もあることについても触れていきます。

ビーグル犬の特徴① 歴史

ビーグル犬の歴史はとても古いです。なんと紀元前から飼われていたことがわかっており、ギリシャにてうさぎ狩り用の犬種として扱われてきました。


この紀元前に飼われていたのはビーグル犬ではなブラッドハウンドと呼ばれる犬種ですが、この犬種の血がビーグル犬に含まれているようです。


ブラッドハウンドもそうですが、ビーグル犬は嗅覚に優れており、うさぎに臭いをかぎ取って狩りをしていたようです。


また、そうしたビーグル犬の嗅覚を利用して、現在では空港などで活躍する検疫探知犬としても使われています。


また、ビーグル犬の原産国はイギリスで、サイズとしては中型犬の部類です。


体重は10㎏を超えることもあり、寿命は12から15歳ほどです。

ビーグル犬の特徴② 毛色の種類

ビーグル犬と言えば、黒と白、そして茶色が入った犬種というイメージが強いかもしれませんが、実はビーグル犬には他の毛色の種類もいます。


ちなみにこの黒と白、そして茶色のビーグル犬はトライカラーやブラック&ホワイトと呼ばれています。


他にもレモンホワイトと呼ばれる毛色もいます。レモンホワイトは2色の毛のビーグル犬です。


一般的なビーグル犬の黒色を省いたようなカラーで、このレモンホワイトも人気が高いです。


また、レッドホワイトと呼ばれるビーグル犬もいます。レッドホワイトは先ほどのレモンホワイトのホワイト以外の色合いが強い傾向にあります。


色合いが変わるとかなり見た目に変化がありますので、実際にビーグル犬を飼うときにはじっくりと確認してください。

ビーグル犬の特徴③ 筋肉質

かわいいイメージの強いビーグル犬ですが、実はかなり筋肉質です。


さらには骨格がしっかりとしていますので、中型犬ですが実際にビーグル犬を見れば少しイメージよりも大きく感じるかもしれません。


先ほども解説した通り、ビーグル犬は猟犬としての能力を持っていますので、筋肉質で骨格がしっかりとしていることも納得です。


筋肉質な体質のため、ビーグル犬は外で遊ぶことが大好きです。飼い主とボール遊びなどが大好きなため、広場でしっかりと遊ばせてください。


獲物を追いかける本能も持っていますので、ボールを投げて追いかけ、そして加えて飼い主に届けるという一連の流れが大好きです。


体を動かす時間が短いとストレスが溜まることもありますので注意してください。

ビーグル犬の性格:穏やかで素直

かわいいビーグル犬はどんな性格でしょうか。ビーグル犬は他の犬種に比べて穏やかで素直な性格です。陽気な一面もあり、外で遊ぶときにはやんちゃに駆け回ります。


また、長時間の運動にも耐えることができる体のため、ドッグランなどに連れていけばいつまでも遊ぼうとします。


また、素直な性格のビーグル犬は人間に対しても従順です。


そのためしつけは比較的楽で、子犬の頃からしっかりと教えておけば、人間の指示を理解することができます。


何よりいつも穏やかで明るい性格のため、一緒にいると楽しいでしょう。


ゴロゴロとするような時間もありますが、比較的遊びたいという気持ちが強い犬種のため、できる限り散歩や広場などで思いっきり遊ばせてください。

ビーグル犬の代表的な犬種3つを紹介


かわいいビーグル犬は大きくわけて3種類に分けられます。


同じビーグル犬でも違いがありますので、これからビーグル犬を飼いたいという人はこうした知識についても習得しておきましょう。


また、基本的な性格は変わりませんが、若干の違いはあります。どのビーグル犬が自分に合っているのかも合わせてチェックしておけば、選びやすくなるでしょう。


この項目では、

  • ビーグル犬の種類① イングリッシュ・ビーグル
  • ビーグル犬の種類② アメリカン・ビーグル
  • ビーグル犬の種類③ 薩摩ビーグル
について解説します。

この代表的な3種類のビーグル犬の見た目の違いや、性格の違いについて確認しておいてください。

日本に古くからいる薩摩ビーグルについても解説しますので、ぜひ確認してください。

ビーグル犬の種類① イングリッシュ・ビーグル

イングリッシュ・ビーグルは、日本人が最も身近に感じるビーグル犬です。


イングリッシュ・ビーグルはイギリスで繁殖されたベーシックなビーグル犬で、他の種類に比べて少ししっぽが長いのが特徴的です。


その他の見た目は大きな違いはありませんが、日本人が描いているような活発的な性格が特徴的です。


また、イギリス発症のビーグル犬らしく、狩りの本能が強く、獲物を見つけると本能的に追いかける一面もあります。


こう聞くとしつけし辛いと感じるかもしれませんが、人間に従順な面もあるため、上手にしつけることで人間の指示なく獲物を追いかけてしまうようなことはなくなりますので安心してください。


イングリッシュ・ビーグルは人間と一緒に遊ぶことが大好きな性格も持っています。

ビーグル犬の種類② アメリカン・ビーグル

アメリカン・ビーグルはイギリスから輸入されたビーグル犬がアメリカで繁殖されて定着した犬種です。


イングリッシュ・ビーグルに比べてしっぽが短くそして太いのが特徴的です。


アメリカン・ビーグルは、人間だけではなく他の犬に対しても接することが大好きな犬種です。相手の犬に好意を持って接するため、愛らしさを感じます。


このアメリカン・ビーグルも活発に動き回ることが大好きで、さらにはイングリッシュ・ビーグルに比べて狩猟犬としての本能が薄い傾向もあります。


攻撃性が少ないため、ビーグル犬の種類の中でも飼いやすいと感じるかもしれません。


また、アメリカン・ビーグルは人懐っこい一面もありますので、とにかく飼いやすく長く付き合っていける相棒のような存在になってくれます。

ビーグル犬の種類③ 薩摩ビーグル

実はかわいいビーグル犬は、かなり昔に日本に持ち込まれていました。


明治時代に初めて持ち込まれ、ビーグル犬とバセットハウンドなどが薩摩犬と交配をして薩摩ビーグルが誕生しました。


名前はビーグル犬が付いていますが、色々な犬種が交配されていますので、見た目はビーグル犬というよりはバセットハウンドに近いと言えます。


薩摩ビーグルの性格はとても優しく友好的な性格のため、とても飼いやすいと感じます。


飼い主の指示を忠実に守るような一面もありますので、しっかりとしつければ最高の愛犬になってくれます。


また、薩摩ビーグルは温和な性格な面もあるため、小さな子供がいるような家庭でも安心して飼うことができるでしょう。とてもおすすめのビーグル犬の種類です。

ビーグル犬が注意したい病気を紹介


かわいいビーグル犬は基本的には体力にも自信がある強い犬種ですが、この犬種特有の病気があることを知っておきましょう。


他の犬種にも見られる病気ですが、中でもビーグル犬がかかりやすい病気ばかりを紹介しますので、もし様子がおかしいと感じたときには、早めに専門の医師に相談をすることをおすすめします。


この項目では、

  • 注意したい病気① クッシング症候群
  • 注意したい病気② 椎間板ヘルニア
  • 注意したい病気③ 目の病気
  • 注意したい病気④ 外耳炎
について詳しく解説します。

ビーグル犬が注意したい病気は4つあります。どの病気も頬っておくと深刻な症状に陥ることもあります。

事前にこうした病気の知識を習得しておけば、早めに対処できるようになりますので必ず確認してください。

注意したい病気① クッシング症候群

クッシング症候群は、内分泌系の疾患です。副臓と呼ばれる器官から出されるホルモン分泌が問題になる病気で、さまざまな症状が現れることがあります。


飼い主が気が付きやすい症状として、ビーグル犬が異常に水を飲んで、そして多くの尿を出す多飲多尿の症状です。


その他にも脱毛などの症状や皮膚が黒ずんでくるよな症状も出ることがあります。


また、活発なビーグル犬が外に出たがらないようになることもありますので、しっかりと観察をしてください。


クッシング症候群になると他の病気が併発することもあり、とくに神経系の症状が起こりやすくなります。


また、皮膚感染などのリスクも高くたるため、いずれにしてもおかしいと感じたときには早めに専門の医師に相談をしてください。

注意したい病気② 椎間板ヘルニア

ビーグル犬は椎間板ヘルニアにもなりやすいです。椎間板ヘルニアとは、椎間板が神経を押しつぶしてしまう神経系の病気で、人間でも起こることがあります。


症状が酷くなると神経がダメージを受け痛みが酷くなり、足の麻痺はもちろん、歩くことができなくなることもあります。


痛みが酷くなると、ビーグル犬を抱っこすると痛がります。


また、さらに症状が進むと走れなくなり、重度の椎間板ヘルニアになると歩くことはもちろん、自分でおしっこなどをすることもできなくなります。


早めに気が付けば手術などで解消できるかもしれませんので、ここまで解説したような症状が現れたときには、医師に相談をしてみてください。


歩けなくなってしまう前に対処してあげるようにしましょう。

注意したい病気③ 目の病気

ビーグル犬は目に関する病気にかかりやすいとも言われています。


中でもビーグル犬の白内障は有名で、遺伝的に白内障に陥りやすいとも言われています。


白内障は目の水晶体が白く濁ってしまい、視力の低下などが起こります。また、感覚が狂ってしまいまっすぐに歩けないような症状も現れます。


白内障も早めに治療をすれば解消することができます。白内障の治療方法は、点眼薬を使う方法や内服薬を処方する方法などがあります。


ただし、白内障は薬を使って症状の悪化を防ぐための治療しかできません。完治することはありませんので注意してください。


完治させるためには目の水晶体を交換する必要がありますので、犬の場合はこの手術は難しいだけではなく日本には手術ができる専門のクリニックは限られています。

注意したい病気④ 外耳炎

ビーグル犬のは外耳炎にもなりやすい犬種です。


外耳炎になってしまう原因はさまざまですが、耳の中に湿気が溜まってしまったり寄生虫が入り込んで起こることもあります。


また、もともとアレルギーを持っているビーグル犬の場合も、この外耳炎に陥ることがあります。外耳炎になると耳から悪臭が発生することがあります。


また、耳の中が腫れるような症状も出ますので、愛犬が耳を気にしているときにはしっかりと確認をしてみてください。


ビーグル犬は耳が垂れていますので通気性が悪くなる、湿気が溜まって外耳炎になりやすくなります。


外耳炎は早めに治療をすればそれほど深刻な症状にならないことが多いです。日々の愛犬の行動をしっかりと見守っておいてください。

ビーグル犬の飼育ポイント5選を紹介


ビーグル犬はどのような飼育をすれば良いでしょうか。ビーグル犬はとても活発な犬種なため、そういったことも飼育ポイントになります。


また、ビーグル犬はもともと狩りをする本能を持っていますので、普段の生活の中でそうした本能の欲求を満たすような飼育も意識することが重要と言えるでしょう。


この項目では、

  • ビーグル犬の飼育ポイント① 運動不足に注意しよう
  • ビーグル犬の飼育ポイント② 探索欲求を満そう
  • ビーグル犬の飼育ポイント③ 誤飲誤食に注意しよう
  • ビーグル犬の飼育ポイント④ 耳のトラブルに注意しよう
  • ビーグル犬の飼育ポイント⑤ 肥満を予防しよう
について詳しく解説します。

ビーグル犬が起こりやすい病気を知り、飼育するときには予防を意識することも重要なためぜひチェックしてください。

ビーグル犬の飼育ポイント① 運動不足に注意しよう

かわいいビーグル犬は、かなり運動好きです。比較的小さな体ですがかなりパワフルで、またタフな一面もあります。

そのため普段からしっかりと運動をさせてあげることが重要です。運動不足になるとビーグル犬はストレスが溜まりやすくなります。

ビーグル犬を飼うときには、毎日、1時間以上の運動をさせてあげることがポイントです。朝と夕方の散歩を30分ずつ行えば、ビーグル犬にとって十分な運動量になるでしょう。

また、ときにはドッグランなどの思いっきり走り回れるような環境で運動をさせてあげることも意識しましょう。

そのときには飼い主も一緒になって遊んでください。コミュニケーションを取りながら遊ぶと、よりかわいいビーグル犬との信頼感が深まります。

ビーグル犬の飼育ポイント② 探索欲求を満そう

ビーグル犬はもともと狩りをする犬種です。


穴の中に隠れたうさぎなどを探すような能力に優れており、見つけたときにはビーグル犬はとても満足します。


こうした本能を満たしてあげるために、探索意欲が満たされるような遊びを普段からしてあげましょう。


例えば毎日あげるおやつをあえて隠して探させるようなゲームなどをすれば、ビーグル犬の探索欲求を満たしてあげることができます。


また、飼っているビーグル犬が好きなおもちゃを隠して探させ、見つけるとおやつをあげるようなゲームもビーグル犬は大好きです。


上手に見つけたときには、しっかりと褒めてあげてください。そうすればビーグル犬との信頼関係などが深まり、しつけも楽になるかもしれません。

ビーグル犬の飼育ポイント③ 誤飲誤食に注意しよう

ビーグル犬は物を噛む癖があります。何かを噛んでいると安心するような性格のため、しっかりと見張っていなければ家具などが壊れてしまうこともあります。


こうしたトラブルを防ぐためには、しっかりと子供の頃からしつけをするようにしてください。


また、噛んでも健康に問題がないようなものであれば良いですが、中には誤飲してしまい命に関わるようなことが起こることもあります。


電気コードなどを噛んでしまえば、感電の恐れもあります。


そうしたトラブルを防ぐためにも、噛んで良いものと噛んではいけないもののしつけは早めにしておくようにしてください。


また、犬用のおもちゃを与え、それを噛んでストレス発散をさせるような工夫も考えてみてください。

ビーグル犬の飼育ポイント④ 耳のトラブルに注意しよう

ビーグル犬は先ほども解説した通り、耳の病気にかかりやすいです。

ビーグル犬の耳は長く、常に耳に蓋をしているような状態のため湿気が溜まりやすく、中耳炎になってしまう可能性があります。

そうした病気にならないために、頻繁に耳のケアをするようにしてください。

耳の中をしっかりとチェックしてあげて、異常が確認された場合は早めに専門の医師に相談をしてください。

また、とくに夏場は部屋の湿度があがらないようにすることも大切です。ビーグル犬は日本の湿度には弱い面があります。

しかし、日々しっかりとケアをしてあげることで、健康を維持できますので、注意してあげてください。

異常を感じたときには、迷うことなくクリニックで適切な処置をしてください。

ビーグル犬の飼育ポイント⑤ 肥満を予防しよう

ビーグル犬は肥満にもなりやすい犬種です。


基本的には肥満とは無関係な筋肉質な体型をしていますが、運動量を維持するためにたくさんのカロリーを摂取するため、運動をしなくなると肥満になる可能性があります。


肥満を予防するには、やはり習慣的に運動をすることが大切です。日々の散歩はもちろん、時間があるときにはドッグランなどで思いっきり走らせるようにしてください。


ビーグル犬の肥満を予防するには、走ることが一番簡単で予防できる運動方法です。


また、もし肥満体型になったときには運動と同時に食事にも気を配るようにしてください。重度の肥満になるとさまざまな病気を併発することもあります。


いずれにしても健康にはよくありませんので注意してください。

まとめ:かわいいビーグル犬の特徴を理解してから飼育判断をしよう

ここまで、かわいいビーグル犬の性格や注意するべき病気等について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? 


この記事では、

  • かわいいビーグル犬にはさまざまな種類がいる
  • かわいいビーグル犬の性格は穏やかで素直
  • ビーグル犬には薩摩ビーグルなどの種類がいる
  • ビーグル犬は外耳炎や目の病気が起こることがある
  • ビーグル犬を飼うときには運動不足に注意
以上の内容を詳しく解説してきました。

かわいいビーグル犬は、人間との信頼関係を築くことが好きです。

しっかりとしつけをして大切に育てることで、よりかわいいビーグル犬との楽しい生活が送れるでしょう。

またMOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!