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猫は一日の大半を寝て過ごします。愛猫の寝相が悪いこともあるかと思います。愛猫の体調を心配する飼い主さんもいるかもしれませんが、寝相が悪いのはポジティブな要因が多いです。今回のMOFFME記事では、愛猫の寝相が悪い理由・最適な睡眠環境などについて解説します。

記事監修者「森下 浩志」

監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

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愛猫の寝相が悪い場合の心理的意味は?愛猫に適した睡眠環境

猫ちゃんはよく人間では考えられないような格好の寝相の子がいますよね。


おうちに来てすぐは緊張からかお行儀よく寝ていたのに、家に慣れるにつれて寝相が悪くなったという場合もあると思います。猫ちゃんの寝相が悪いのはなぜなのか?その心理的意味を調べてみました。


この記事では、

  • 愛猫の寝相が悪い場合に考えられる理由を紹介
  • 愛猫の睡眠の質を高めるポイントを紹介
  • 愛猫が1日の大半を寝て過ごす理由を紹介
  • まとめ:愛猫が安心して眠れる環境を整えよう
以上、4点をご紹介していきます。

猫ちゃんにとってよりよい適した睡眠環境を知った上で、実践してあげましょう。

愛猫の寝相が悪い場合に考えられる理由を紹介


猫ちゃんはなぜ寝相が悪くなってしまうのでしょうか?


猫ちゃんは、それどうなってるの?という不思議な寝相で寝ているときがありますよね。猫ちゃんにとって、その不思議な寝相が落ち着くのでしょうか?


どんなにねじ曲がっていても、折れ曲がっていても、苦しそうではなくて、落ち着いてスヤスヤ寝ています。その寝相の悪い格好が猫ちゃんにとっては快適なのでしょう。


ここでは、

  • 猫の寝相が悪い理由① とてもリラックスしてる
  • 猫の寝相が悪い理由② 暑い
  • 猫の寝相が悪い理由③ 熟睡
  • 猫の寝相が悪い理由④ ベッドの形にフィットしている
  • 猫の寝相が悪い理由⑤ 性格
以上、5点をご紹介します。

猫ちゃんがなぜ寝相が悪くなってしまうのかを理解して、猫ちゃんが快適に睡眠できる環境を整えてあげましょう。

猫の寝相が悪い理由① とてもリラックスしてる

猫ちゃんが寝相が悪い理由として、1つ目に考えられるのがとてもリラックスしてることです。


寝相が悪いパターンとして、いわゆる、ヘソ天と言われる仰向けの寝相があります。野生動物とは思えない、無防備な姿が可愛くてだらしないように見えます。急所のお腹を見せてくれるなんて、警戒心がなさすぎます!


でもこの寝相は、リラックスしている証拠です。一緒に暮らす家族に気を許していて、危険がないと思っているからこその姿勢です。この姿が見られるのは、飼い主にとってはうれしいことですね。猫ちゃんにとってリラックスできる環境を与えられているということです。

猫の寝相が悪い理由② 暑い

猫ちゃんが寝相が悪い理由として、2つ目に考えられるのが暑いということです。


猫ちゃんが仰向けで無防備に寝ているときは、リラックスしている以外に暑いときがあげられます。暑いときはお腹を出して体温を逃がそうとします。


時によっては、前足や後ろ足も開放して、口で呼吸しているときもあります。猫ちゃんは肉球以外から汗がかけず、体温を下げることが苦手です。室内が暑くなって体温も上がってしまうと、熱中症などになってしまうことがありますので、注意してください。

猫の寝相が悪い理由③ 熟睡

猫ちゃんが寝相が悪い理由として、3つ目に考えられるのが熟睡していることです。


一日の大半を寝て過ごしている猫ちゃんは、ほとんどが浅い眠りとなっています。でも一日に4時間くらいは熟睡できています。ずっと浅い眠りだと寝不足になってしまいます。この熟睡している時間で猫ちゃんの寝相の悪さが深まります


熟睡しているときの猫ちゃんは自分の寝相がどういう風になっているか、分かっていません。いつの間にか身体が勝手に動いてしまって、無防備な格好になってしまっていることがあります。熟睡が気持ちよくって、自分の快適さを追求するあまり、変な寝相に落ち着くのでしょう。

猫の寝相が悪い理由④ ベッドの形にフィットしている

猫ちゃんが寝相が悪い理由として、4つ目に考えられるのがベッドの形にフィットしていることです。


猫ちゃんは狭いところにぎゅーっと詰めて寝ることが好きです。狭いベッドなどに合わせて身体を調整していたら、寝相が悪くなってしまったと考えられます。猫ちゃんは軟体動物のため、どんな形のベッドにも合わせることができます。普通のベッドや、丸いベッドなどなんでも合わせられます。


人間からすると身体の柔らかい猫ちゃんの寝相が不思議でおもしろく見えるのでしょう。そのあらぬ姿がとても可愛らしくてときめいてしまいますね。

猫の寝相が悪い理由⑤ 性格

猫ちゃんが寝相が悪い理由として、5つ目に考えられるのが性格です。


猫ちゃんを見ていると、警戒心が薄くて無防備な猫ちゃんは、よくどーんと惜しげもなくお腹を見せてくれて、股を広げて寝ています。可愛いもふもふのクッション状態で寝ている猫ちゃんもいます。


一方で警戒心の強い猫ちゃんは、起きているときに仰向けになることはあっても、寝ているときにお腹を全開に出していることは少ないでしょう。急所であるお腹を晒すことは猫ちゃんにとって警戒をしていないときです。


何があっても動ける自信のある猫ちゃんか、警戒心が薄い猫ちゃんでないと、難しい寝相と言えるでしょう。


愛猫の睡眠の質を高めるポイントを紹介


猫ちゃんにとって、寝ることは生きる上でとても大切なことです。猫ちゃんが安心して寝ている姿は、飼い主さんにとってはとても可愛くてたまらないものですよね。


猫ちゃんの健康と長生きのためにも、より良い快適に眠れる環境を整えてあげて、睡眠の質を高めてあげましょう


ここでは、

  • ポイント① 部屋の明るさに気を付ける
  • ポイント② 部屋の温度を適温に保つ
  • ポイント③ 騒音に気を付ける
以上、3点をご紹介していきます。

猫ちゃんは夜行性のため、適度に薄暗くて閉鎖的な場所が好きです。一方で、適度に日差しがあたる日向ぼっこも好きです。また、敵に狙われにくくて監視のできる場所として、高いところも寝心地よいところとして好きでしょう。キャットタワーなど高く登れる場所があると良いです。

ポイント① 部屋の明るさに気を付ける

愛猫の睡眠の質を高めるポイントとして、1つ目に部屋の明るさに気を付けることです。


猫ちゃんは明るさに敏感なため、人工の照明では強すぎてしまうことがあります。前足で目を隠すように寝ているときは、眩しいと思っている可能性があります。猫ちゃんが光を気にしている仕草をしていたら、証明を消したり、陰になるようにしてあげて、暗い場所を作ってあげましょう。


あえて部屋全体を暗くしてあげなくても、明るくて眩しいときは猫ちゃん自身で暗い場所に移動することもあります。家具などの陰にひっそりといる場合は、眩しいと感じていることが考えられます。

ポイント② 部屋の温度を適温に保つ

愛猫の睡眠の質を高めるポイントとして、2つ目に部屋の温度を適温に保つことです。


猫ちゃんが顔を身体にうずめて丸まって寝ているときは、寒いと思っている可能性があります。逆に肉球に汗をかいたり、お腹や足を無防備に上に向けていたら、暑いと感じているかもしれません。


部屋の気温が低すぎないか、暑すぎないか、確認して、室内の温度調整を徹底して適温を保ってあげるようにしましょう。猫ちゃんは室温が20℃〜28℃くらいが適温と言われています。

ポイント③ 騒音に気を付ける

愛猫の睡眠の質を高めるポイントとして、3つ目に騒音に気を付けることです。


猫ちゃんはとても繊細なので大きい音が苦手です。人と同じでストレスになります。ぐっすり寝ているときは特に静かに寝かせてあげましょう。


車の走行音や救急車のサイレンの音など、外からの音には特に敏感です。換気のために窓を開けることは大事ですが、音がうるさい場合は閉めてあげましょう。


騒音に気をつけて猫ちゃんが少しでも熟睡できる時間が増えるように環境を整えてあげましょう。

愛猫が1日の大半を寝て過ごす理由を紹介


猫ちゃんは一日の3分の2を寝て過ごすと言われています。時間にでいうと、大人の猫ちゃんは平均14時間から16時間くらいで、子猫は20時間近く寝ることもあるようです。なぜ猫ちゃんはこんなにたくさん寝るのでしょうか?


ここでは、

  • 寝て過ごす理由① 狩猟動物の本能
  • 寝て過ごす理由② 育ち盛り
  • 寝て過ごす理由③ 筋力の低下
以上、3点をご紹介します。

このように猫ちゃんは様々な理由でほとんどを寝て過ごします。猫ちゃんの睡眠の質を高くすると、長生きできる可能性が高くなる可能性があると言われています。猫ちゃんのより良い眠りのために、寝て過ごす理由を理解してあげましょう。

寝て過ごす理由① 狩猟動物の本能

猫ちゃんが1日の大半を寝て過ごす理由として、狩猟動物の本能であることがあげられます。


猫ちゃんがよく寝るのは、かつて狩猟や縄張り争いでのために、エネルギーを蓄えていたことが考えられます。また、狩猟動物として外の敵がすぐに察知できるように、眠りが浅いことから長時間寝ることも関係しているようです。


実は、猫ちゃんが熟睡しているのは長くて7分ほどで、1日のうち数時間くらいしかないことが分かっています。ただ、飼い猫だと外敵から攻撃される心配がないので、熟睡時間が長いようです。家のなかで猫ちゃんが熟睡しているときは、一緒に暮らす家族に警戒せずに安心している証拠といえるでしょう。

寝て過ごす理由② 育ち盛り

猫ちゃんが1日の大半を寝て過ごす理由として、育ち盛りであることがあげられます。


子猫が大人の猫ちゃんに比べてさらによく寝ますが、育ち盛りだからと言えます。身体の成長に必要不可欠な成長ホルモンは、眠っている間に分泌されます。さらに睡眠中に脳の情報を整理して、新しい神経が作られて、子猫にとっては眠っている時間はとても重要です。


たくさん寝て元気に健やかに育ってほしいものですね。子猫時代は特に注意してゆっくり寝かせてあげるようにしましょう。

寝て過ごす理由③ 筋力の低下

猫ちゃんが1日の大半を寝て過ごす理由として、筋力の低下であることがあげられます。


7歳を過ぎたシニア猫ちゃんも、睡眠時間が長くなる傾向にあります。これは年齢を重ねて筋力が落ちてしまい、活動量が低下してしまったことが要因です。


それでも熟睡している時間が長くなるとはかぎりません。ウトウトとしている状態が長くなる傾向にあるようです。


無理のない範囲で運動不足にならないように、適度に遊んであげるようにしましょう。

まとめ:愛猫が安心して眠れる環境を整えよう


この記事では、愛猫の寝相が悪い場合の心理的意味などを解説していきました。


まとめとして、

  • 猫ちゃんの寝相が悪い理由は猫ちゃんそれぞれ
  • 猫ちゃんが快適に眠れるように環境を整えてあげることが大切
  • 猫ちゃんは一日の大半を寝て過ごす
以上、3点を覚えておきましょう。


猫ちゃんの寝相が悪いのは可愛いけど、飼い主のベッドで寝相が悪いのは少し勘弁してもらいたいですね。猫ちゃんの寝相の悪さは飼い主さんに似るとか似ないとか…。


猫ちゃんが安心して眠れるように環境を整えてあげましょう!