不細工な犬が大人気？ぶさかわわんちゃんランキングを紹介！

犬を飼うときには、どういった視点から選びますか。

人気があってかわいい愛犬が欲しいと思っている人が多いかもしれませんが、実はいわゆる不細工な犬も大人気との噂もあります。

そこで、こうした不細工な犬を飼ってみたいという人に、ぶさかわわんちゃんランキングを解説しますので、気になる人はぜひチェックしてください。

今回「MOFFME」では、

• 人気の不細工な犬種ランキングTOP9を紹介
  
• アメリカで開催される「世界一醜い犬コンテスト」とは
  

またMOFFMEではペット保険のおすすめランキングについても紹介しておりますので、そちらも参考にしてみてください！

人気の不細工な犬種をランキング形式で解説します。どの犬種も不細工な犬ですが、なんとなく憎めない可愛らしさがあります。

また、これから解説する不細工な犬は、実際に飼ってみたいという声が多いことも事実です。じっくりと不細工な犬をチェックして、気になる犬種がいれば実際に飼ってみましょう。

この項目では、

• 人気の不細工な犬種① パグ
  
• 人気の不細工な犬種② フレンチブルドッグ
  
• 人気の不細工な犬種③ ボストンテリア
  
• 人気の不細工な犬種④ ペキニーズ
  
• 人気の不細工な犬種⑤ シーズー
  
• 人気の不細工な犬種⑥ シャーペイ
  
• 人気の不細工な犬種⑦ チャウチャウ
  
• 人気の不細工な犬種⑧ ブルテリア
  
• 人気の不細工な犬種⑨ バセット・ハウンド
  

シーズーは日本でもお馴染みになっている不細工な犬です。

あまり知られていませんが、シーズーはチベットカラやってきたライオンドッグと呼ばれる犬種がベースになっています。

かなり長い毛並みが特徴的ですが、日本では短くカットしている姿が印象的です。

また、シーズーはさまざまな毛の色の犬種がいますので、こだわる人は毛色をしっかりと選んで決めているようです。

シーズーは小さな顔、そして大きな目も印象的だと言えるでしょう。

パグなどとはまた違う不細工な犬として愛されており、不細工な顔にかわいい毛のカットを施したシーズーは、思わず抱きつきたくなるような可愛さがあります。

シーズー専門のブリーダーもたくさんありますので、自分にマッチした愛犬を探してみてください。

シャーペイという犬種は聞いたことがないという人が多いかもしれません。シャーペイは中国が原産の犬種で、もともとは番犬として飼われていたようです。

しかし、現在では番犬としても飼われていますが、見た目のかわいさから純粋な愛犬として飼われている傾向も多くなってきました。

シャーペイの特徴はなんと言ってもしわしわの見た目にあります。体中にしわがあり、顔にもありますので、今までないようなかわいさがあります。

好き嫌いがはっきりと別れるかなもしれませんが、おそらくそうした見た目にハマる人は多いかもしれません。

また、シャーペイは子犬の頃は成犬よりもさらにしわが多いため、子犬の頃の見た目にひかれて選ぶ人が多いようです。

チャウチャウはぶさかわいいという表現がピッタリとくるような犬種です。チャウチャウはライオンのような毛に、いかにも弱そうな表情がアンバランスでかわいいです。

ただ、チャウチャウは体高が50cmもあり、体重は25kg前後にもなります。

人気の不細工な犬の多くは小型犬が多いですが、このチャウチャウはかなり大きい方の犬種と言えるでしょう。

また、チャウチャウの性格は冷静で、さらには警戒心が強いことでも知られています。

そのため、しつけ方によってはお客様が来たときにはよく吠えるようになりますので注意してください。

また、一般的な犬種に比べれば毛の量が多いため、毛の管理も少し大変なことも理解した上で飼うようにしてください。

ブルテリアはその名の通り、ブルドッグとテリアの配合で生まれた犬種です。

のっぺりとした表情が特徴的で、また毛が短く遠くから見るとツルッとしたような皮膚感も特徴と言えるでしょう。

また実はこのブルテリアにはミニチュアタイプもいます。一般手なブルテリアは体高が55cmほどにもなり、犬種としては大型犬に分類されます。

ミニチュアタイプはかなり小さいため、見た目はそのままで小さな犬種を探している場合は、ミニチュアタイプを選んでみてください。

また、その他の特徴として耳が後ろ向きに出ていることや、顔がとても大きいのに目が小さいなど、まさに不細工な犬の特徴をしています。

ブルテリアはイギリス生まれの犬種でなかなか手に入れるのが難しいですが、ぜひ探してみてください。

バセット・ハウンドは、見た目にかなりインパクトのある犬種です。

バセット・ハウンドは、かなり長い耳が特徴的で、さらには顔などの皮膚が垂れ下がっているのもインパクトがあります。

何となく大きな見た目のように見えますが、バセット・ハウンドは中型犬に分類されますので、比較的飼いやすいと言えるでしょう。

また、このバセット・ハウンドが人気なのは性格からもわかります。この犬種の性格は穏やかで大人しい、何よりのんびり屋な性格のため、室内で飼うのもとても楽です。

また、人間好きで社交性が高いため小さな子供でも安心です。しかし、このバセット・ハウンドはかなり人気が高く数が少ないため1匹50万円近くします。

それでも欲しいという人はぜひ、探してみてください。

アメリカでは「世界一酷い犬コンテスト」が開催されているのを知っていますか。もちろん、この酷いというのは、ぶさかわいいを現わしています。

毎年行われているこの「世界一酷い犬コンテスト」は、ルールはとくになく、とにかく酷い見た目、ぶさかわいい犬が優勝するというコンテストです。

過去にはチワワとチャイニーズクレステッドドッグのミックス犬が優勝したこともありました。

このミックス犬は過去にゴミ屋敷で育てられていたことがあり、さらにはネグレクトや虐待も受けていたようです。

その犬を引き取った飼い主は、大切に育てたようです。ちなみに優勝賞金は日本円で約20万円だそうです。

ぶさかわいい犬は、アメリカでも高く評価されているようです。

ここまで人気の不細工な犬について解説してきました。ご紹介した犬種は、どれもかなり人気が高いものばかりです。

ここまで解説した犬種の中に、実際に飼ってみたいという犬種が見つかったのではないでしょうか。

この記事では、

• 人気の不細工な犬種にはバグやペキニーズ、ブルテリアなどがいる
• フレンチブルドッグやボストンテリア、バセット・ハウンドも人気の犬種
  
• アメリカではぶさかわいいを決める「世界一醜い犬コンテスト」がある