アフガンハウンドとボルゾイの違いを徹底解説!性格・特徴の違いとはのサムネイル画像

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アフガンハウンドもボルゾイもどちらもロシアが原産のサイトハウンド犬です。ですが、2つのわんちゃんは全く雰囲気が異なりますよね。今回のMOFFME記事では、アフガンハウンドとボルゾイの違いや各犬種の性格・特徴などを詳しく紹介していきます。

記事監修者「森下 浩志」

監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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アフガンハウンドとボルゾイの違いは?各々の性格や特徴を紹介

アフガンハウンドボルゾイも大変美しい大型犬です。


そして2頭とも「サイトハウンド」と言われる猟犬でもあり優れた視力と圧倒的な俊足で獲物を追い詰め、押さえつけて主人が来るのを待っているという狩りを行っていました。


その姿はほっそりと優雅で、もし今街でアフガンハウンドボルゾイに出会ったら、思わず足を止めて振り返ってしまうでしょう。


アフガンハウンドボルゾイとはどんな犬達でどんな違いがあるのでしょうか。また、どんな特徴があるのでしょうか。


今回MOFFMEではそんなアフガンハウンドボルゾイについて詳しく調べてみたいと思います。

  • アフガンハウンドとボルゾイの違いを徹底解説
  • アフガンハウンドの性格や特徴を紹介
  • ボルゾイの性格や特徴を紹介
以上について解説します。

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アフガンハウンドとボルゾイとの違いを徹底解説!


アフガンハウンドとボルゾイ
の原産国は、それぞれアフガニスタンとロシアです。


2頭とも視覚の良さと走るスピードの速さで狩りを行うサイトハウンドと言われるグループに属しています。


サイトハウンドの特徴でもある、走るのに都合の良い無駄のないスリムな流線型の体型をしており、大変視力が良く、顔のサイド寄りに目が付いているので他の犬種よりも視野が広く、遠くで動くものを素早く見つけることができます。


そして圧倒的なスピードで走り獲物を追い詰めますが、その走り方はチーターと同じと言われます。


サイトハウンドグループの犬達のなかでもアフガンハウンドとボルゾイは、どちらも見た目にも大変美しく、ショードッグとしても活躍しています。


この2頭の違いと言えば、アフガンハウンドボルゾイより一回り小さく、細くて長い被毛で足先までおおわれているという点でしょう。


ボルゾイも絹のような細い被毛を持っていますがアフガンハウンドほどは長くなく、脚には飾り毛がついています。


また、性格的にはボルゾイサイトハウンドにはめずらしく人懐っこいところがあります。


アフガンハウンドマイペースでプライドが高く、あまり人にべたべたはせず、猫のようだと言われます。

アフガンハウンドの性格や特徴を紹介


アフガンハウンドが走るときは、まっすぐ顔をあげて姿勢を正して馬のような駆け足で走ります。


足元まで延びた長いストレートな毛が揺れて、とても美しく、世界で一番華麗な犬と言われる所以です。


アフガンハウンドは大変目が良く、遠くで動くものも一瞬で捉えることのできるサイトハウンドに属しています。


サイトハウンドの特徴でもある大変独立心が強くプライドが高くどこか超然とした性格のため、かなりしつけが難しいとも言われています。


しかし家ではとても穏やかで家族には愛情深いとも・・・。


こうした不思議な二面性が魅力でもあるアフガンハウンドについて、深く探ってみましょう。

  • アフガンハウンドの歴史と特徴
  • アフガンハウンドの性格
  • アフガンハウンドの育て方・注意すべき病気
について解説しています。

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アフガンハウンドの性格や特徴は?飼い方や歴史、病気について解説!

アフガンハウンドの歴史と特徴

アフガンハウンドの歴史は大変古く、紀元前のアフガニスタンの壁画にもアフガンハウンらしき犬の姿が描かれています。


エジプトやアフガニスタンの王家の猟犬として飼われていたり、遊牧民とともにオオカミなどを狩る生活をしてきました。


その後イギリスに連れてこられ、その優美な姿が貴族の間で大人気になったということです。


アフガンハウンドの特徴である優美な被毛は、寒暖差が50度にもなる厳しい山岳地帯や砂漠で生活していたために、体を守るために長い被毛を持つようになったと言われています。


アフガンハウンドは外ではサイトハウンドとして獲物を追い、家に入ると大変穏やかで繊細な犬です。


プライドが高く独立心も強いので、知識や経験のない人では躾けるのは難しい犬とも言われています。

アフガンハウンドの性格

アフガンハウンドは今では家庭でペットとして飼われていますが、昔は山岳地帯で狩りをしていたサイトハウンドでした。


獲物を見つけると瞬時に駆け出し、主人のいないところで自分で判断し行動するので、主人の指示で動く犬に比べると独立心、自立心が強いと言われます。


嘗てネットで行われた「賢い犬種」ランキングでは、「飼い主の指示にどれだけ従えるか」という訓練性を評価の元にしていたため、アフガンハウンドは最下位でした。


それ以来「頭の悪い犬」「アホガンハウンド」などと悪口を言われていた時期もありました。


ちょっと考えてみれば、頭の悪い犬が自分で判断してオオカミを追い詰め、主人が駆けつけるのを待つことなどできるはずもないのですが・・・。


また人間に愛想よくするわけでもなく悠然としているので、余計言われてしまうのでしょう。 家庭犬としても、愛情深く穏やかな犬です。

アフガンハウンドの育て方・注意すべき病気

アフガンハウンドは今ではペットですが、サイトハウンドとしての習性や身体能力は受け継がれています。


嘗て狩りの現場では主人の指示で動くのではなく、自分の判断で行動することを繰り返し行ってきたことから、独立心が強く、意にそわない命令は無視するなどマイペースで、躾けが難しい犬という通説になっています。


子犬のうちから飼い、時間をかけて「マテ」や「呼び戻し」などの基本的なトレーニングを徹底させることが大事です。


例えば散歩中に猫などが駆け抜けていくの見たりすると、とっさに猟犬としての習性が呼び覚まされ、狩りをするために飛び出すことがあります。


その時に「呼び戻し」のコマンドに従えないと、大変危険なことにもなりかねません。散歩中はリードを離すことは危険です。


飼い主さんはサイトハウンドについてよく認識し、しっかり躾けを行って信頼関係と主従関係を構築しなければなりません。


アフガンハウンドがかかりやすい病気としては、胃捻転外耳炎などがあります。


胃捻転は致死率も高い恐ろしい病気です。愛犬の様子がおかしかったら速攻で動物病院に連れて行かなければなりません。

ボルゾイの性格や特徴を紹介


ボルゾイ
の原産国はロシアです。


アフガンハウンドよりは一回り大きい体で、アフガンハウンドと同じくサイトハウンドとして活躍していた歴史があります。


ボルゾイの被毛はアフガンハウンドよりは短いですが、やはり細く美しいシルキーな被毛です。


驚異的な身体能力を持ち、伸びやかな手足を使って時速50Kmで疾走します。


 ボルゾイの性格は静かで聡明神経質とも表現され、めったに吠えないので家庭犬としても良いパートナーになってくれます。


ここではボルゾイについて詳しく見ていきましょう。

  • ボルゾイの歴史と特徴
  • ボルゾイの生活
  • ボルゾイの育て方・注目すべき病気
について解説します。

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【獣医師監修】ボルゾイの寿命や性格・飼育方法は?かかりやすい病気や長生きのコツも解説

ボルゾイの歴史と特徴

13世紀ごろ、ロシアの貴族はオオカミ狩りの猟犬としてボルゾイを飼育していました。


1917年に起こったロシア革命により、ボルゾイは王侯貴族の象徴であるとして大量に虐殺されてしまいます。


しかし、欧米諸国に寄贈されていた数頭のおかげで、絶滅の危機を免れたということです。 


ボルゾイはロシアを代表する大型犬です。長い手足と流線型の骨格、絹のような被毛を持ち、美しさと気品を感じさせます。


サイトハウンドとしては、優れた動体視力と身体能力で活躍していました。


ボルゾイとはロシア語で「俊敏」という意味です。


その名前の通り走り出すと一気にトップスピードになり、時速50Kmで走ります。


驚異的な跳躍力も持っていますので、庭で遊ばせているときなど脱走に注意しなければなりません。


ボルゾイの性格はとてももの静かで穏やかです。めったに吠えることもしません。


家庭犬としても適していますが、運動量の確保は必須です。

ボルゾイの性格

外でサイトハウンドとしてオオカミ狩りなどを行っていたボルゾイは、家ではとてももの静かで、穏やかな犬です。


また、サイトハウンドのなかでは最も人懐こい性格と言われており、めったに吠えることもしないので、マンションなど集合住宅でも飼育可能です


喜びを表現するにしても、他の犬種のようにしっぽをぶんぶん振って飛びついて大喜びする、ということはしません。長いしっぽを優しくゆらゆら振って静かに傍に寄り添う、といった感じです。


主人や一緒に暮らしている犬などに対しては優しく接しますが、野良猫などが家に入ってきた時や散歩のときに他の小動物などが駆けているのを見た時など、狩猟犬としての本能が刺激され、獲物として追いかけ回す恐れもあります


散歩中は必ずリードを離さず、小さい時からしてはいけないことに対してはしっかり躾ける必要があります。

ボルゾイの育て方・注意すべき病気

ボルゾイは家で飼育するには大変穏やかでゆったりとして扱いやすい性格です。


しかし遊び始めると興奮しやすく、小動物を見ると思わずもとの猟犬としての本能にスイッチが入ることがあります。捕まえようと駆けだすことがあるので要注意です。


走る能力が高い犬種ですから、慌てて追いかけてもなかなか捕まえられません。


「マテ」「いけない」など基本的なコマンドや呼び戻しの躾けは、小さい時から徹底して行い、いつでも飼い主さんの呼びかけで止まれるようにしておかなければなりません


ただボルゾイはとても繊細なので、むやみに叱りつけるのではなく褒めて躾ける方が良いとされます。ただし飼い主としての厳しい面は必要です。


また散歩だけでなく、ドッグランなどで思い切り疾走させて、運動量を満足させることも大事です。


ボルゾイがかかりやすい病気としては「ボルゾイ網膜症」と言われる先天的な目の疾患を起こすことがあるので、定期的に検診をうけましょう。


さらに「外耳炎」や、胃がねじれてしまう「胃捻転」にも注意が必要です。

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まとめ:犬種の特徴を理解して飼育するか判断しよう

アフガンハウンドとボルゾイ、写真で見る姿はオオカミやヒョウなどを狩る猟犬でありながら、とても美しい魅力的な犬達です。


でもそれだけで手に入れて、飼おうとするのは無謀すぎますね。


こういう特殊な犬を飼うには、まずどんな犬かということを知り、その背景にある歴史や、サイトハウンドがどういう特性を持った犬であるかということを理解することも重要です。


そしてサイトハウンドとして活躍してきた犬達の躾がかなり難しいことも解りました。


犬を家庭に迎え入れるときは、事前にその犬の歴史や特徴・習性など十分調べてから、自分が飼えるかどうかを判断することが大切です。


今回は

  • アフガンハウンドとボルゾイの違い
  • アフガンハウンドの性格や特徴
  • ボルゾイの性格や特徴
について解説しました。いかがだったでしょうか。

MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!