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モロヘイヤにはたくさんの栄養素が含まれるから愛犬に与えたい!そう考える飼い主さんもいるかもしれません。ですが、モロヘイヤは与え方を間違えると愛犬の健康に害をなしてしまいます。今回のMOFFME記事では、犬にモロヘイヤを与えるメリットや注意点を紹介していきます。

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。

この記事の目次

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愛犬にモロヘイヤを与えるのは大丈夫?メリットや注意点を紹介

最近、モロヘイヤは栄養価が高い食材だと言われ、使われるようになりました。


栄養価が高い食材だから、愛犬のごはんに取り入れようと、考えている飼い主もいるのではないでしょうか。


結論は、生のままはダメですが、加熱済は大丈夫


モロヘイヤには、健康維持に必要な栄養素の他にも、犬には危険な成分も含まれているからです。


今回のMOFFMEでは、愛犬にモロヘイヤを与える際の注意点やメリットを詳しく紹介します。


今回の項目は、

  • 愛犬にモロヘイヤを与えても大丈夫?
  • モロヘイヤを与えるメリットを紹介!
  • モロヘイヤを使った手作りごはんを与える際の注意点
  • モロヘイヤを使った犬用手作りご飯のレシピを2つ紹介!

ぜひ、最後までご覧ください。

愛犬にモロヘイヤを与えても大丈夫

夏に食べたい! 美容&栄養価抜群のモロヘイヤの「絶品レシピ」3選 – 食楽web

(出典:食楽webより)


モロヘイヤは、栄養もたくさんある健康食材であり、犬に与えても問題ない食材です。


しかし、犬に与えるには、注意することもあります。


モロヘイヤの基本的な情報を確認し、上手に取り入れましょう。


この項目では、

  • n犬にモロヘイヤを与える際は加熱が必要
  • モロヘイヤの栄養素

詳しく紹介します。

犬にモロヘイヤを与える際は加熱が必要

栄養満点なモロヘイヤは、犬に与えても問題ありませんが、必ず加熱をしてから与えましょう。


モロヘイヤには、シュウ酸が含まれており、シュウ酸結石の原因になります。


結石の原因になるシュウ酸が含まれていたら、愛犬には与えられないのでは?と思われるでしょう。


しかし、シュウ酸は加熱することにより、含有量を減らすことが出来るので、犬に与えることが可能です。


生のままで与えず、必ず水洗いをし茹でてから、犬に与えると最高の健康食になるでしょう。

モロヘイヤの栄養素

モロヘイヤは、健康に良い栄養素が、多く含まれている食材です。


人や犬にとって、健康維持にさまざまなメリットがあります。


モロヘイヤの主な栄養素は、下記の通りです。


成分名成分量(100gあたり)
水分86.1g
炭水化物6.3g
食物繊維5.9g
βカロテン10㎎
ビタミンB10.18㎎
ビタミンB20.42㎎
ビタミンE 6.5㎎
ビタミンK640μg
カリウム530㎎
カルシウム260㎎
鉄分1㎎

どんなに健康に良い食材が含まれていても、与えすぎには注意しましょう。


例えば、食物繊維が多く含まれているので、食べ過ぎると消化不良の原因になります。下痢や嘔吐などの症状がでる可能性があるので、注意が必要です。


さまざまな栄養素が含まれるモロヘイヤを、愛犬の手作りごはんに取り入れてみてはいかがでしょうか。

愛犬にモロヘイヤを与えるメリットを紹介


栄養素が豊富なモロヘイヤは、野菜の王様とも言われています。


人や犬にとって、必要な栄養素がたくさん含まれており、水分量も86%と多いです。


そのため、食欲がなときの水分補給栄養補給にピッタリな食材になります。


どんなにからだによい食材でも、食べ過ぎには注意しましょう。


この項目では、モロヘイヤを与えるメリット①~③で詳しく紹介します。

  1. 骨や歯を丈夫にする
  2. 免疫力を高める
  3. 血糖値の上昇を抑制

メリット① 骨や歯を丈夫にする

栄養満点なモロヘイヤには、骨や歯を丈夫にする効果もあります。


カルシウムは、人や犬の骨や歯を作り、丈夫にする重要な栄養素です。


モロヘイヤには、カルシウムが野菜の中でもトップクラスの量が含まれています。


仔犬の成長期から高齢犬の健康維持まで、すべての年代にとって、骨や歯を作る栄養素は必要不可欠です。


また、カリウムも含まれているモロヘイヤは、身体を丈夫に保つために必要な食材といえます。

メリット② 免疫力を高める

モロヘイヤには、免疫機能を高めてくれる効果があります。


免疫機能を高めてくれる栄養素は、βカロテンです。


モロヘイヤには、どの食材よりもβカロテンの量は多く、食材の中でトップクラスといわれています。


βカロテンは、摂取すると体内でビタミンAに変わる栄養素です。


βカロテンから変わったビタミンAをプロビタミンAと呼びます。この栄養素だけで、とても強い抗酸化作用を持ちます。


免疫機能を高め、身体の機能が活性化するだけではなく、心臓病やがんの予防にもなります。

メリット③ 血糖値の上昇を抑制

栄養満点なモロヘイヤには、血糖値の上昇を抑える効果があります。


モロヘイヤには、マンナンとムシレージという、非常によく似た働きのある成分が含まれているからです。


マンナンとムシレージは、胃の粘膜を保護し、タンパク質の消化吸収を助け、糖の吸収を緩やかにして、血糖値の上昇を抑える効果があります。


愛犬の年齢に関係なく健康維持よい食材です。この2つの栄養素を効果的に摂取できるモロヘイヤは、手作りごはんに取り入れてみてはいかがでしょうか。

愛犬にモロヘイヤを使った手作りごはんを与える際の注意点


モロヘイヤは、栄養満点の食材ですが、手作りごはんを作る際には、いくつか注意が必要です。


愛犬が安全でおいしく食べて、健康になるためにも、注意点は確認しましょう。


この項目では、注意点①~④を詳しく紹介します。

  1. 生のモロヘイヤはNG
  2. 種子・茎・若葉はNG
  3. 食べやすいサイズに切る
  4. 味付けはしない

注意点① 生のモロヘイヤはNG

モロヘイヤには、シュウ酸という成分が含まれており、生のままで与えてしまうと結石の原因になります。


モロヘイヤを茹でることにより、アクと一緒にシュウ酸の成分が排出され、含有量を減らすことができます。


結石になったことがある犬、結石のリスクのある犬は、モロヘイヤを与える前に、かかりつけの獣医師に相談しましょう。


結石は、腎臓や泌尿器系の疾患に繋がります。腎臓系だと急性腎不全、泌尿器系だと尿路結石や膀胱炎などを引き起こす可能性があります。


愛犬に与える際は、必ず茹でてから与えるようにしましょう。

注意点② 種子・茎・若葉はNG

犬に、モロヘイヤの種子や茎、枝、若葉を与えると、中毒症状を引き起こす恐れがあります。絶対、与えてはいけません。


モロヘイヤの種子や茎、枝、若葉には、ストロファンリジンという、毒性の強い成分が含まれいます。過去に、摂取した牛が死んでしまったという事例もあるほどです。


ストロファンリジンは、強心作用のある成分で少量でも、めまいや嘔吐などの中毒症状が起こります。


少量でも与えないように、種子や茎、枝、若葉は、きれいに取り除きましょう。

注意点③ 食べやすいサイズに切る

愛犬の手作りご飯を作る際は、必ず犬が食べやすい大きさに切りましょう。


犬は人と違い、しっかり噛んで食べる習慣はなく、ある程度の大きさで飲み込み、稀に、喉つまりを起こすこともあります。


また、犬は消化機能がさほど高くないので、特に年齢を重ねた犬は、さらに消化機能が低下している可能性があります。


犬の習性を理解し、手作りごはんを作るようにしましょう。


食べやすさや消化吸収を助けるためにも、すべての使用食材をできるだけ細かくすることが大切です。

注意点④ 味付けはしない

犬のごはんには、味付けは必要ありません


調味料を使うと、おいしい味にはなりますが、犬にとって人の調味料は、さまざまな成分が含まれているため、健康を損なう原因になります。


調味料を使用しなくても、素材の味だけでおいしくなりますし、飼い主のおいしいごはんをあげたいと思う愛情は、愛犬にも伝わります。


愛犬の健康を考えた手作りごはんを作るときは、素材の味だけにし、味付けはしないようにしましょう。

モロヘイヤを使った犬用手作りご飯のレシピを2つ紹介!


この項目では、2種類のレシピを紹介します。

  1. モロヘイヤと卵のふわとろトッピング
  2. モロヘイヤと鶏肉のパスタ

モロヘイヤを犬に与えるときの目安量については、公式なデータがありません


含まれている栄養素の量などから判断すると、体重5kg1本程度(約8g)を目安とするといいでしょう。


たとえば、愛犬の体重が10㎏なら、モロヘイヤは16gになります。


材料を参考にして、愛犬の体重に合わせた量で作りましょう。

①:モロヘイヤと卵のふわとろトッピング

犬用 モロヘイヤと卵のふわとろトッピング レシピ・作り方 by チョッパー512 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが374万品

(出典:クックパットより)


モロヘイヤと卵のふわとろトッピングは、上記の写真のように、いつものフードトッピングとして最適なレシピです。



材料

  • ドライフード:体重3.5kgの小型犬の必要量2/3程度
  • モロヘイヤ:1/2束
  • 卵:1個
  • 水:100cc
  • 天然だしスープ:小さじ1杯
  • 青さのり:1/2枚
  • ごま油:2~3滴
  • すりごま:少々


作り方

  1. モロヘイヤは、葉の部分だけをとり、洗ってみじん切りにする。※細かく刻むほどに、ネバネバがアップします。
  2. 鍋に水と天然だしスープを加えて沸騰させる。
  3. 2に刻んだモロヘイヤを入れ、溶き卵を流し入れる。
  4. 仕上げにゴマ油を数滴たらす。
  5. ドッグフードにかけ、すりごまと青さのりをトッピングして完成。

この料理は、食欲低下のときの水分と栄養補給におすすめです。

②:モロヘイヤと鶏肉のパスタ

犬ごはん 「モロヘイヤと鶏肉のパスタ」 レシピ・作り方 by シュミットさん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが374万品

(出典:クックパットより)


モロヘイヤと鶏肉のパスタは、上記の写真のように、メインの食事として与えることができます。


材料

  • 鶏胸肉:45g
  • しらす:5g
  • ズッキーニ:2cm幅の輪切り
  • モロヘイヤ(下ゆで済):小さじ1/2
  • ミニトマト:1/2個
  • かぼちゃ:10gぐらい
  • 人参:15gぐらい
  • マッシュルーム:1/2個
  • 水:適量
  • オリーブオイル:少量

※トッピング

  • 貝われ:2〜3本
  • 黒すりごま:少量
  • 亜麻仁油:5滴


作り方

  1. パスタを柔らかくなるまで茹でる。※塩は入れないこと。
  2. しらすを水に浸け、塩抜きする。
  3. 肉と野菜を一口大に切り、少量のオリーブ油で炒める。
  4. 肉の表面の色が変わったら、3に水を入れて沸騰前に火を消し、余熱で肉に火を通す。
  5. 茹で上がったパスタを皿に盛り、上から4を掛ける
  6. 2のしらすとトッピングを乗せ完成

この料理のモロヘイヤは、下茹でして刻み、薄く平らに冷凍したものを使用しています。

まとめ:モロヘイヤは栄養素がたくさんあるが与える際は要注意!

今回は、栄養満点なモロヘイヤを、愛犬に与える際の注意点やメリットを詳しく紹介しました。


いかがでしたでしょうか。


今回の項目は、

  • 愛犬にモロヘイヤを与えても大丈夫
  • 愛犬にモロヘイヤを与えるメリットを紹介
  • 愛犬にモロヘイヤを使った手作りごはんを与える際の注意点
  • モロヘイヤを使った犬用手作りご飯のレシピを2つ紹介!

愛犬の健康維持のために、モロヘイヤを上手に取り入れたいですね。


手作りごはんも、トッピングからメイン料理までいろいろあるので、愛犬のお気に入りの食べ方が見つかるでしょう。


また、MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!