

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「MOFFME」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。
この記事の目次
目次を閉じる日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」の3つの特徴と口コミ・評判
「いぬとねこの保険」は日本ペット少額短期が販売している保険です。
現在は日本ペット少額短期保険という会社名ですが、「ガーデン少額短期保険」「日本ペットプラス少額短期保険」という名称でした。
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」には
- 日額や回数による制限、免責金額がない
- 補償割合が90%のものを選択できる
- 各種割引制度が充実している
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」の保険料のお見積り
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」は補償プランが分かれており、「プラチナプラン」「ゴールドプラン」「パールプラン」の3つのプランがあります。
そのプランの中でも「プラチナプラン」と「ゴールドプラン」は50%プラン、70%プラン、90%プランと分かれており、90%の方が保険料は高いです。
また、プランや年齢によっても保険料が異なります。
具体的に「年齢」と「補償プラン」で保険料をシミュレーションをしましょう。
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」の補償内容・プラン
日本ペット少額短期保険の「いぬとねこの保険」のプラン

- 日額制限や回数制限がない
- 3つの補償プランが選べる
- ペット専用の賠償責任特約がある
いぬとねこの保険の選べる3つのプラン【プラチナ・ゴールド・パール】
日本ペット少額短期保険の「いぬとねこの保険」の補償内容

- 通院
- 入院
- 手術
さらに「90%プラン」「70%プラン」「50%プラン」の3つがあり、それぞれ補償割合・補償限度額と連動しています。
90%プランの場合だったら治療費の90%が補償され、上限は90万円ということです。
そして、プラチナプランは以下のような方におすすめです、
- 通院、入院、手術を補償してほしい
- 日額制限、回数限度がない保険を探している
保険のことがよく分からない人は、1番人気で補償が手厚いプラチナプランにするのがおすすめです。
ゴールドプラン
- 保険料を抑えて、通院だけを補償して欲しい
- 日額制限、回数制限がない保険を探している
- 保険料を抑えたい
- 高額になる手術を補償してもらいたい
- 補償をなるべく早く始めたい
いぬとねこの保険のお支払い事例
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」のお支払い事例を紹介します。
「プラチナプラン」の支払い事例
- 入院費 30,000円
- 血液検査 18,000円
- レントゲン検査 27,500円
- 点滴 4,500円
- 手術費 130,000円
- 内服薬 3,900円
- 処置料 15,000円
- 診察料 4,000円
- 治療費合計 232,900円
232,900円×90%=206,910円
いぬとねこの保険の免責内容
免責内容とは損害が発生しても保険会社が保険金を支払う責任がない内容のことです。
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」の主な免責内容は以下の通りです。
- 生後60日以内に原因が生じたペットの傷病
- 責任開始日より前にペットが病気や怪我をした場合
- 待期期間中の疾病
- 契約者の重大な過失によってペットが病気や怪我をした場合
- 自然災害によってペットが病気や怪我をした場合
- 獣医師の失敗によってペットが病気や怪我をした場合
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」の保険料のお支払い方法
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」の保険料のお支払い方法を解説していきます。
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」での契約は1年更新です。ペットの年齢や様々な割引の影響で保険料が変わります。
契約は1年更新で、保険料のお支払い方法は月々支払う「月払い」と1年分をまとめて支払う「年払い」の2つがあります。
「月払い」ではクレジットカード払いのみで、「年払い」ではクレジットカード払いとコンビニ払いが選べます。
保険料のお支払い方法について(年払い・月払い)
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」の保険料の2つのお支払い方法「年払い」「月払い」について、実際にどのように支払うのかを2つを比べて紹介していきます。
「プラチナプラン」小型犬0歳の場合
補償割合 | 年払い | 月払い |
---|---|---|
50%プラン | 23,440円 | 2,110円 |
70%プラン | 32,810円 | 2,950円 |
90%プラン | 42,160円 | 3,790円 |
「プラチナプラン」猫0歳の場合
補償割合 | 年払い | 月払い |
---|---|---|
50%プラン | 18,660円 | 1,680円 |
70%プラン | 26,100円 | 2,350円 |
90%プラン | 33,560円 | 3,020円 |
豊富な割引制度
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」には豊富な割引制度があります。
主な割引制度は以下の4つです。
- 多頭割引
- マイクロチップ割引
- 無事故割引
- インターネット割引
日本ペット保険「いぬとねこの保険」の加入条件
日本ペット少額短期「いぬとねこの保険」にはどのようなペットが加入できるのでしょうか。
ペット保険には加入できるペットが決められています。どんなペットが加入できるのか、以下で詳しく見ていきましょう。
いぬとねこの保険の加入条件(告知事項)
基本的には以下の条件を満たしているペットが加入できます。
- 家庭で飼われている犬か猫(闘犬や猟犬は加入できない)
- 生後31日以上で満10歳のペット
- 加入時にペットが健康であること
- 契約者と被保険者が同じ人ではない場合
- ペットの年齢が満7歳以上でプラチナプラン90%、ゴールドプラン90%に申し込んでいる場合
日本ペット保険「いぬとねこの保険」の評判や口コミ

30代女性
請求から入金までが早い

40代女性
「いぬとねこの保険」に入っていて本当に助かりました
「いぬとねこの保険」に入っていて本当に助かりました!ペット保険には様々な会社のものがありますが、いぬとねこの保険の良いところは、高齢になってから(満10歳まで)も加入できること。一般的には8歳ぐらいまでが多いようです。また、一度加入すれば亡くなるまで継続できる点です。我が家の愛犬も、年齢とともに体力が落ちてきたので、8歳の時に加入し、現在11歳ですが、ここ1~2年は慢性疾患でずっと病院通いをしています。薬や検査で毎月10万円近くかかることもあり保険金支払いがあるので、安心して治療を受けさせることができます。

40代男性
病気になったらいくらかかるかでシミュレーションすべき
まだ若い猫でしたが甲状腺疾患を患いました。生死をさまよった際に入院、退院後はできるだけ負担にならないよう通院しながら最後は自宅で看取ることができました。プラチナプランのおかげで納得いく医療を受けることができました。迅速に振り込んでいただき大変ありがたかったです。また新しい猫がやってまいりましたので、迷うことなくこちらの保険を選びました。毎月の保険料だけで比較するのではなく、実際に病気になったらいくらかかるのか、よくシュミレーションしていただければこの保険がいかに充実したものであることがわかると思います。
我が家には2匹の保護にゃんコが居ます。動物には健康保険がないので病気や怪我をした時の為に保険に入りました。脚を怪我した時と膀胱炎になった時に通院治療しましたが1回の治療費も注射だけで2.3千円と高く入っていて良かったと思いました。請求から入金まで早くて助かりました。