神奈川県（横浜市・川崎市など）のおすすめ・人気のドッグラン24選！

横浜市は犬の登録数が神奈川県でも一番多い都市ですが、犬達に十分な運動量を確保してやれないのが、飼い主さんの悩みでもあります。

その点ドッグランをうまく利用することで、普段の運動不足を解消し、犬の社会性の訓練にもなります

横浜にはドッグランが併設されたカフェやレストラン、ペットホテルや公園などが多く、犬達と一緒にお出かけを楽しむことができると人気があります。

今回MOFFMEでは

• WANCOTT
• 本牧山頂公園ドッグラン
• 新杉田公園ドッグラン
• DogLine
• いずみ野ドッグラン
• しっぽ舗ドッグラン
• ハウスクエア横浜ワンコパーク
• K's PETあおばドッグラン
• あおばドッグラン

横浜には様々なタイプのドッグランがあります。自分の愛犬に合ったドッグランを選ぶ参考にしてみてください。

WANCOTTは横浜の繁華街にある犬のための大型複合施設です。

ペットホテル、トレーニングやリハビリ、老犬のケアや介護のための各施設、犬用グッズのショップなどの他に国内最大級の屋内ドッグパーク（ドッグラン）が併設されています。

雨が降る日や大変暑い日も、犬達は冷暖房完備で滑らない床材が敷き詰められているドッグパークで思いっきり駆け回れます。

またトレーナーが常駐し、犬達の骨格や性格、年齢なども考慮して総合的に判断して利用エリアを分けるので、小型犬や大人しい犬も安心して遊べます。

横浜市中区にある本牧山頂公園は、横浜港が一望できる自然豊かな公園です。散歩道もあり、キャンプやバーベキューなども楽しめます。

そんな緑があふれる公園の中にあるドッグランは、ウッドチップが敷かれた800㎡の敷地が小・中型犬エリア、フリーゾーンなどエリア別に分けられています。

初めて利用する時は、トレーナーによるプチレッスンをうけなければなりません。

犬同士や人と犬との事故を防ぐためのもので、「呼び戻し」などのレッスンを受け、修了証をもらいます。

ドッグランを利用できるのは週のうち火、土、日曜日の3日だけ。時間も季節によって違うので、利用したいときはホームページをよく確認する必要があります。

新杉田公園はさほど大きい公園ではありませんが、野球場やテニスコート、ジョギングコースもあり、四季折々の花も手入れが行き届いた丁寧に整備された公園です。

いつも家族連れなどでにぎわっています。

そんな公園の一角にあるドッグランは、小型犬や中型犬が利用できるフリーエリアと貸し切りエリアがあります。

貸し切りエリアは、噛み癖があってなかなか他の犬とは遊べない犬や発情期の犬、大型犬や体高60cm以上ある犬などのエリアです。他の犬との接触トラブルを恐れることなく、それぞれに思いきり駆け回れます。

このドッグランは登録制で、狂犬病の予防接種済み票など指定された書類の提示が必要です。

Dog Lineは、ペットホテルやドッグランが併設された横浜市旭区にあるカフェです。

犬連れでない方がカフェを利用したり、ドッグランのみ・ペットホテルのみの利用もできます。

ドッグランは約70坪の広さがあり、大きな木があるので木陰で休むこともできます。水はけのよいウッドチップが敷き詰められているので、犬の足も汚れません。

ドッグラン内には水が飲める水道や専用のごみ箱が設置してあります。

ドッグランで遊んだ後は、犬と一緒に明るくきれいなカフェ内でランチを楽しむこともでき、犬専用のメニューもあります。

ドッグランを利用するには、初回に狂犬病の予防接種やワクチン接種の証明書を提示し、利用規約への署名が必要です。

いずみ野ドッグランは、住宅街にあるカフェに併設されているドッグランです。ハーブを使った料理がおいしいカフェは、犬の同伴もOK。

ドッグランは、草がおいしげり小石がゴロゴロしている自然のままの状態。しかし無農薬にこだわっているので、犬が草を食べても心配はありません。

他のほとんどのドッグランはウッドチップや芝できれいに整備されていることが多いので、この状態に疑問を感じた方もいるようです。

しかし、逆に自然環境が抜群！と絶賛する人もありで、賛否両論です。

初回に登録料と利用料を支払えば、時間は制限なしで犬を遊ばせることができます。

ただし、周囲は静かな住宅街なので、犬は吠えないようにしなければなりません。吠えやまないときは、個室へ案内されるようです。

しっぽ舗ドッグランは、横浜の緑豊かな港北ニュータウンの住宅街にあります。

ドッグランにも樹木が多いので夏でも木陰は涼しく、地面は芝生が敷き詰められているので、小型犬なら思い切ってかけ回るのに十分な広さです。

そして芝生の真ん中にはシンボルツリーの桜の樹が立っており、春にはお花見も楽しめます。

また、敷地内には犬を連れて入れるカフェもあり、テイクアウトメニューもあります。

ドッグランの中にたくさん配置されたベンチに座ってゆっくりドリンクを楽しみながら、愛犬を見守ることができます。

ただ犬を遊ばせるだけのスペースではなく、犬同士の交流、飼い主さん同士の交流の場にしたいというオーナーの想いの詰まったドッグランです。

ワンコパークは、住宅展示場「ハウスクエア横浜」に併設されているドッグランです。

ウッドチップが敷き詰められた50mの直線と、それに沿った斜面を駆け上ったり駆け下りたりできます。

周囲はたくさんの樹が植えられ、都会の中に居ながら緑がいっぱいの空間でかなりハードな運動ができるので、日ごろの運動不足を解消できるでしょう。

このドッグランは、会員になれば住宅展示場に来た人だけなく、誰でも利用できます。

そして会員になると、様々なイベントを無料で体験できたり、犬グッズも割引料金になるなどいろいろな特典が付いてきます。

横浜市青葉区にある「K’sPETあおばドッグラン」は、登録さえすれば、登録料も利用料も更新料も無料で利用できます。

完全予約制なので、他の犬と上手に遊べない子やドッグランが初めての子でも、他の犬が入ってこないので安心して思い切り駆け回れますし、「呼び戻し」などの練習をすることもできます。

利用方法や注意事項はホームページ上の動画で丁寧に説明しているので、しっかり見ておくことが必須です。

そして書類の提出は必要ないのですが、犬のワクチン接種を済ませておくなどは当たり前、すべてが利用者の自己責任に任せられます。

帰るときには次の人のために愛犬の排せつ物が落ちていないかなど、確認して帰るのがあたり前ですね。

横浜市の「あおばドッグラン」は、愛犬を安全に楽しく思い切り走らせることのできるドッグランが欲しい、という青葉区の有志の方々が集まり、横浜市から期間限定で無償で土地を借りてボランティアで運営している会員制ドッグランです。

一時は自動車専用道路の工事のため閉鎖されましたが場所を移転し、現在は2023年末まで、期間延長が決定しています。

床にはウッドチップが敷き詰められ、小型犬ゾーンとフリーゾーンに分かれています。

ドッグランを利用するには、必ず登録説明会に参加し、会員となることが必要です。

11:00～14:00は貸し切り専用時間となるので、多頭飼いをしている、他の犬と中々一緒に遊べない、また遊具を使って犬を遊ばせたい、という人は予約しておけば、安心して犬と楽しめます。

川崎市は自然豊かで公園も多く、交通も便利で生活しやすい街です。

ドッグラン併設のおしゃれなドッグカフェも多く、東扇島東公園には川崎市が管理している公共の無料ドッグランもあります。

今回ここで紹介するのは、ひとつは管理人が常駐しない、万が一災害が起こった場合には会員であれば愛犬を避難させることもできるドッグランです。

そしてもう一つは都心にありながら建物の裏山の斜面をそのまま使い、山道を駆け回われるようにしたドッグランなど、ユニークなドッグランをご紹介します。

• どきどきドッグPARKドッグラン
• ドッグラン アン・ジュール
  

「どきどきドッグPARK生田」は、専修大学生田キャンパスの傍のバッティングセンターに併設されたドッグランです。

バッティングエリアの後方に広がる山の斜面をそのまま利用し、450坪という広さです。

しかも貸し切りで利用するので、他の犬と出会うこともありません。他の整備されたドッグランとは違って、かなりの樹齢と思われる樹も多く、自然のままの木立になっており、地面は平らなところが少ない状態です。

他では禁止されることの多いおもちゃなども持ち込み可なのでボールを追っかけたり、飛び込んでくる鳩を追いかけたり、犬は思う存分駆け回るでしょう。

きちんと呼び戻しができていないと、楽しくて呼んでもきてくれないかも。犬を捕まえるために飼い主が斜面を駆け回るはめになりますね。

ドッグラン アン・ジュールは川崎市麻生区にある100坪ほどのこじんまりしたドッグランです。

「アン・ジュール」とは「1日」という意味で、「飼い主と愛犬が一日中楽しい時間を過ごせるように」という思いを込めた名前です。

ドッグランの中には飼い主用と犬用のトイレや足洗い場、水飲み場が設置されています。アジリティ用具もいくつかあって地面は砂地です。

このドッグランを利用するには、まず会員にならなければなりません。管理人は常駐しておらず、防犯カメラにより管理しています。

入場の際にログハウス内に設置されているノートに氏名などを記入し利用料金を投函します。それをカメラがチェックします。会員になると利用時間内はいつでも入場できます。

相模原市も横須賀市も、海や山など豊かな自然を身近に感じられる、住みやすい街です。

ここでは相模原市内のカフェに併設された室内ドッグランと、相模原市郊外の津久井湖に近いドッグラン。

横須賀市内にある市営のドッグランと、三浦半島の半ばにある山間の木々に囲まれたドッグランを紹介します。

• PLAYFUL DOG
• ドッグカフェSmiley smile
• 夏島都市緑地ドッグラン広場
• アーセンプレイス子安の里

相模原市の津久井湖は、ダムをせき止めて作った人造湖で釣りに行く人も多く、春には桜も楽しめます。PLAYFUL-DOGは津久井湖に近い眺めの良いドッグランです。

ドッグランはとても広く、犬達もノーリードで風に吹かれながら気持ちよさそうに駆け回るでしょう。

ドッグランには犬専用のプ―ルもあり、津久井湖から多摩ニュータウンまで見渡せる小高い丘にはおしゃれなオープンカフェもあります。

テラス席では愛犬と一緒にお茶を飲みながらのんびり過ごすことができます。貸し切りも可能なので、オフ会などにも利用するのもいいですね。

ドライブの途中に立ち寄るにはぴったりで、飼い主も犬もゆっくりと心をほぐせる場所です。

Smiley-Smileは、神奈川県相模原市にある室内ドッグラン付きのカフェです。

カフェの建物は明るいオレンジ色に塗られ、愉快な動物のイラストが描かれています。

中に入っても、赤を基調にしたレッドルームやピンク一色でまとめられたピンクルームがあり、たくさんのぬいぐるみが置いてあるなど、どこまでもポップで明るく、楽しい雰囲気です。この辺は好みがわかれるところでしょう！

肝心の室内ドッグランは、40平方メートルほどの広さで冷暖房が完備しています。

犬は小型犬から大型犬までOKで、月に2回はドッグマッサージのイベントもあります。

また、もちろん犬同伴のドッグカフェなので犬用のメニューもありますが、メニューは獣医さんと相談して開発したものを提供。安心して食べられます。

横須賀市の夏島都市緑地は、工業地帯にある広場ですが木々も多くゆったりと過ごすのに適した広場です。そして市営のドッグランもあり、家族で楽しめる場所となっています。

ドッグランには草地も多く、約970㎡の中型・大型犬用のエリアと160㎡の小型犬用のエリアに分けられていて、お互いに気にしないで駆け回ることができます。

整備や管理も行き届いるようで、安全に気持ちよく利用できます。

登録を済ませて年間の使用料を払えば、いつでも利用できますが、横須賀市内の人の使用料は県外の人より割安になっています。

闘犬目的に飼育された秋田犬や土佐犬、アメリカンピットブルテリアは子犬でも利用できません。

ここでは藤沢市内の湘南の海を一望できるドッグランや、平塚市にある造園業の緑のテーマパクの一画にあるドッグラン、厚木市にある地元野菜を販売するマルシェまであるドッグランや養鶏所の新鮮でおいしい卵も売っているドッグランを紹介します。

• DOG DEPT+CAFE湘南江ノ島店
• ドッグフォレスト湘南
• AOZO－RUN
• ドッグランたまご

「DOG DEPT+CAFE湘南江ノ島店」は、カジュアルウエアブランドの「DOG DEPT」が展開するドッグカフェです。

１Fは、DOG DEPTブランドの犬服やおしゃれなグッズなどが並ぶショップとカフェになっています。カフェには犬も同伴でき、犬用のメニューもあります。

そしてドッグランは屋上にあります。小型犬のエリアが分かれているので、雰囲気に慣れるまでこのエリアで遊ばせることもできます。

そして目の前は湘南の海が広がる素晴らしいロケーションです。お天気が良ければ江ノ島・鵠沼海岸や富士山も一望できます。

海の風を感じながら愛犬と気持ちよく過ごせるドッグランです。

「ドッグフォレスト湘南」は、広く造園や園芸用品の販売などを手掛けている「木村植物園」が平塚市に開園している、3000坪の広さの緑のテーマパークの中にあります。

たくさんの樹に囲まれたドッグランペースは夏の暑い日でも木陰が気持ちよく、エリア別にわけられているので小型犬から大型犬まで安心してのびのびと遊ぶことができます。

犬同伴ができるカフェが併設されているので、ドッグランで遊んだ後に愛犬と一緒にゆっくりお茶を楽しむこともできます。

ドッグフォレスト湘南は会員制なので、利用するにはまず会員登録しなければなりません。

AOZO-RUNは、会員制のドッグランやドッグホテル、トリミングルーム、カフェも併設された複合施設です。

ドッグランには小型犬だけのエリアもあり安心して遊べますが、大型犬だけの時間というのもあります。

そしてこのドッグランを「飼い主と愛犬がより良い関係を築くための場にしたい」というオーナーの想いから、毎回いろいろなテーマでイベントを開催しています。

例えば今回は「もっと愛犬を知ろう！」というテーマです。ドッグランが初めて、という子だけの時間を設けたり、スタッフが犬との遊び方のレクチャーをしてくれます。

また野外ステージではミニコンサートや写真撮影会が行われることも。カフェのオープンテラスで犬も一緒に楽しみます。

なんと、近隣の生産農家から直送の新鮮な野菜を売るマルシェまで開かれます。

厚木市郊外の自然豊かな山里にある「ドッグランたまご」は、養鶏場である霜島畜産に併設された有料のドッグランです。

ドッグラン内に柵で囲われた小型犬用のエリアがあり、夏はドッグプールも用意されるようです。簡単なアジリティ用の遊具も置かれています。

\500円で出入り自由で1日中利用できるのはとてもお得です。

大きな自然中で、派手さはないけどどこか温かい感じのするドッグランで、犬達はのびのび遊んでいます。

安心安全で新鮮な卵の直売所もあります。

ここでは美しい富士山を眺めることのできる箱根界隈のドッグランを紹介しています。

箱根町にある犬と宿泊できるホテルのドッグラン、松田町にある関東最大級のドッグラン、伊勢原市にある釣り堀に併設されたドッグラン、清川村の動物病院に併設されたドッグランを、紹介します。

• CARO FORESTA 元箱根 LUCIA
• 寄七つ星ドッグラン
• コン・ドッグラン
• WAN★DREAM

「CARO FORESTA 元箱根 LUCIA」は箱根にある全館愛犬と同伴・宿泊できるホテルです。

館内のあちこちにリードをつなぐフックが設置してあり、エントランスの足洗い場は温水ですし、箱根だけにもちろん犬が入れる温泉もあります。

ドッグランは4つもあります。雨の日でも遊べる広い室内ドッグランには、飼い主さんのための小さなイスとテーブルも置いてあり、24時間使えます。

エントランスの前の林の中にある「Forestドッグラン」は、中型犬や大型犬でものびのび駆け回れます。

入口近くの植え込み部分が芝になっている「Entranceドッグラン」は、遠くまで行かなくていいのでシニア犬がのんびり過ごすのにも使いやすいなど、いろいろなタイプのドッグランがあり、お天気や犬達の状態に合わせて選べます。

「寄七つ星ドッグラン」は山間の緑豊かな自然の中にある、関東最大級のドッグランです。

広々と芝生が広がり、ドッグランは6つのエリアに分かれています。

小型犬用エリア、中型・大型犬用エリア、大きさにかかわらずどの子とも一緒に遊べるフリーエリア、屋根の付いた全天候型エリア、アジリティーの道具が豊富なエリア、ドッグランが初めての子用のビギナーズドッグランもあり、愛犬の大きさや性格にも合わせて６つのエリアを好きに選べます。

夏には天然水のドッグプールでも楽しめます。

周囲は丹沢の山々、中津川が近くを流れ、桜、新緑、紅葉と四季折々の豊かな自然の中、犬達はのびのび遊べます。

それを見ている飼い主さんも、都会では味わえない美味しい空気とゆったりした時間の流れに身を任せて、すっかりリフレッシュできますね。

「WAN★DREAM」は、緑と湖が美しい神奈川県愛甲郡清川村にある唯一のドッグランです。動物病院の隣に併設されており、100坪の小型犬ゾーンと200坪のフリーゾーンに分かれています。

ドッグランの入口は2重扉になっており、ウンチおしっこ用のスプレー、ウンチを始末するビニール袋やごみ箱、足洗い場も設置されています。

飼い主さんがゆっくり座って愛犬を見守れるように、屋根付きのデッキや、セルフシャンプールームもあります。

ドッグカフェなどはありませんが、ランの外のテーブルでは熱湯や電子レンジも使用可能で、自由にカップ麺がつくれます。

日差しの強い7月～9月は熱中症を防ぐために利用時間を16:00～20:00にするなど、細かく配慮されています。

今回のMOFFMEでは神奈川県のドッグランについてまとめました。

• 横浜市のドッグラン
• 川崎市のドッグラン
• 相模原市・横須賀市のドッグラン
• 藤沢市・平塚市・厚木市のドッグラン
• 箱根町・松田町・伊勢原市・清川村のドッグラン