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寒い季節に役立つのが湯たんぽ。湯たんぽは人だけでなくペットにとっても有効活用可能です。動物は被毛で覆われているから大丈夫というのは必ずしも正確ではありません。今回のMOFFME記事ではペット用湯たんぽのおすすめや選び方、注意点を紹介します。

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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ペット用湯たんぽのおすすめを紹介!湯たんぽの使い方や注意点

寒くなる季節に大活躍してくれるアイテムに湯たんぽがあります。

ぬくぬくほっこりする暖かさに虜になってる人も多いのではないでしょうか。


そんな湯たんぽですが、ペット用の湯たんぽがあるのはご存知でしょうか。

犬用・猫用・ハムスターなどの小動物用など様々なものがあります。


人間用だとペットが噛んでしまったり、遊んでしまったりして、壊してしまうこともあり危険です。

ペットに使うためには安全性が高いものを使用する必要があります。


今回MOFFMEでは、

  • ペット用湯たんぽのおすすめを紹介
  • 犬用湯たんぽの注意点を紹介
  • 犬用湯たんぽの選び方を紹介
を詳しく紹介、解説していきます。

是非、最後まで読んでいただき、寒い冬を乗り越えましょう。

ペット用湯たんぽのおすすめを紹介


ペット用湯たんぽを使用する際には、安心して使用できるような丈夫な素材のものや安全な対策がされているタイプのものを使用する必要があります。


ペットが壊してしまうことや中に入っているものを口に入れてしまう可能性も考え、壊れないような丈夫なものを選びましょう。


ペット用湯たんぽにはどのような種類があるのでしょうか。


ここでは、人気がある

  • 遠赤外線 レンジでチンしてぽっかぽか スウィートハート
  • 湯たんぽ ミニ
  • クマさんのあったか湯たんぽマクラ
  • レンジで5分 ぽかぽかあったか ペット用湯たんぽ
  • ペット用湯たんぽ(袋付)
を紹介していきます。

商品の特徴や価格、使用方法などもお伝えいたします。
お気に入りの湯たんぽを見つけましょう。

遠赤外線 レンジでチンしてぽっかぽか スウィートハート

電子レンジを使用するタイプで繰り返し使える湯たんぽです。

遠赤外線効果で体の芯からぽかぽかします。


食材を扱う電子レンジなので、衛生面が気になる方は多いのではないでしょうか。

こちらは温める際の専用パックがあるので衛生的です。


カバーの下側はアルミの断熱仕様になっているので床などの冷たさが伝わることがなく温度が持続します。

カバーは洗うことができ、防噛ファスナーになっているので安心して使用できます。

メーカードギーマン
湯たんぽスウィートハート
価格3,980円~6,000円
サイズ25cm×25cm×4cm
重量0.97㎏
対応ペット犬・猫

湯たんぽ ミニ

元々、人のための湯たんぽですが、ミニはペットでも使用することができます。

安全性の認定基準をパスした製品につくSGマークがついた安全な湯たんぽです。


電子レンジの使用はできず、お湯を入れて使用します。


ペットに使用する際にはお湯の温度を低くするか、タオルなどで包んでから付属の袋に入れて使用しましょう。


耐熱温度が110度、耐冷温度が-30度なので、冬場だけでなく夏は氷水を入れて使用することもできます。

メーカー三鈴星印
価格約1400円
サイズ約25cm×19cm×7cm
重量1.5L入ります
対応ペット特記なし

クマさんのあったか湯たんぽマクラ

かわいいクマさんの形をした湯たんぽです。

ホット用ペットボトルやアルミ缶のボトルにお湯を入れてクマさんのお腹から中に入れます。


電源等いらないので扱いやすいのと、お湯を使うのでエコです。


中はアルミになっており、もち運びにも便利で見た目も可愛いので冬のお出かけや病院への通院など、重宝しそうです。


手洗いできるので、衛生的に使用することができるでしょう。


ペット用品ですが、人間の飲み物を保冷・保温することもできそうです。

メーカーマルカン
クマさんのあったか湯たんぽマクラ
価格340円~740円
サイズ27cmx9cmx9cm
重量特記なし
対応ペット犬・猫

レンジで5分 ぽかぽかあったか ペット用湯たんぽ

電子レンジで500w・600wなら約5分でぽかぽかになります。

本体の厚みもそこまでないので使いやすいでしょう。


カバーは洗濯可能で衛生面でも心配はいりません。

こちらの湯たんぽにも電子レンジ専用のパックがついているため、とても衛生的です。


カバーはもこもことしていてそれだけでも暖かく、床に接する面はアルミなので冷気を遮断します。


面積も広めなのでワンちゃん・猫ちゃんもゆったりと使えるでしょう。

メーカー記載なし
価格1,782円~2,980円
サイズ直径25cm 厚さ4cm
重量1.17kg
対応ペット犬・猫

ペット用湯たんぽ(袋付)

様々なプラスチック用品を製造している国内メーカーのペット用湯たんぽで、メーカーの湯たんぽ製品には人間用の湯たんぽからペット用まであります。


四角い形で面積が広く小型犬や小さな猫は収まるくらいの大きさです。

持ち手もあるので運ぶときに便利で、お湯を入れるキャップのところもなるべくフラットになるように作られているため邪魔になりません。


カバーはスナップボタンで留めれるようになっているため止めやすいでしょう。

メーカー協越化学
価格1,540円
サイズ29.5cm×22cm×4.5cm
重量2L入ります
対応ペット犬・猫

犬用湯たんぽの注意点を紹介


寒い季節がやってきます。愛犬への寒さ対策の準備はしていますでしょうか。

毛に覆われているし寒くないだろうと思っていても、中には寒がりなワンちゃんもいます。


寒さ対策などは様々な方法がありますが、暖房をつけると空気が乾燥したり、ヒーターやストーブが嫌いなワンちゃんもいるかもしれません。


そんなときに役に立つのが湯たんぽです。自然なあたたかさがあり、空気が乾燥してしまったりすることがないので体に優しく、繰り返し使えるので経済的です。


ここでは犬用湯たんぽの注意点を

  • 低温やけどに注意する
  • 涼しいゾーンも作る
  • 安全な素材の湯たんぽを使う
に分けてお伝えしていきます。

愛犬に安全に温まってもらうように、注意していきましょう。

低温やけどに注意する

人間と同じように犬も湯たんぽで低温やけどをおこすことがあります。

長時間同じところにずっと当たっていたり、温度をしっかり確認せずに扱ったりいろいろな原因があります。


使用する際には温度の確認とカバーをつけることを守り、使用中は愛犬の様子を見ておきましょう。


温度の確認方法は手をしばらく乗せておき、ほんのりあたたかさを感じるくらいにしましょう。

熱ければ冷ましてから使ったり、タオルを巻くなどして調節しましょう。

涼しいゾーンも作る

ケージやキャリーケースなどの狭い場所で使用する際は、脱水症状熱中症に気をつけて、涼しい場所を確保できるようにしておきましょう。


脱水症状や熱中症などは夏だけになるものではなく、湯たんぽをはじめ、冬の暖房等でもなることがあります。


また、狭い場所だと逃げることができずに低温やけどを起こす可能性があるのでしっかりと注意して様子を観察しておきましょう。


涼しい場所をつくってあげるのと、水分補給もわすれずにさせてあげましょう。

安全な素材の湯たんぽを使う

噛み癖のある犬好奇心が旺盛な子犬などは噛んで壊してしまう可能性があるので、噛んでしまっても安全なものを選ぶようにしましょう。


犬の噛む力は結構強いため、噛んで壊した際に中身が出てしまい、間違えて食べてしまうかもしれません。中のジェルや熱いお湯には注意しておきましょう。


興味を示さないような作りになっているファスナーなどのものを選んだり、噛み癖を治すスプレーなどを吹きかけておくのも一つの手です。

犬用湯たんぽの選び方を紹介


様々な種類の湯たんぽを紹介してまいりました。

どのようなものが人気なのか、湯たんぽを使用する際の注意点などを詳しく紹介してまいりました。

いろいろな種類があってどれにしようかな、何がいいのかな、と迷っている方も多いのではないでしょうか。


ここではどれがいいのかわからない!と思っていたり、どれにするか迷ってたり、決めかねている方のために犬用湯たんぽの選び方を紹介していきます。


愛犬にあったものを選んで、今からの寒い冬をほかほかして乗りきりましょう。


選ぶポイントをわかりやすく

  • 安全なもの
  • サイズ
  • カバー付き
  • 使用時間
に分けて詳しく紹介していますので、是非、犬用湯たんぽを選ぶ際の参考にしていただければと思います。

安全なもの

人間用の湯たんぽもペットに使えるものもありますが、ペット用を購入する方が安全です。

いたずら防止の工夫がされていたり、噛んでも比較的丈夫なものが多いためです。


材質はいろいろな種類がありますが、安全を考えると割れたり破れたりしにくく扱いやすいプラスチック製をおすすめします。

軽いため持ち運びもしやすく扱いやすいです。


噛み癖のある犬には中がジェル状のものではなく、愛犬の普段の様子を考え、なるべく安全なものを選びましょう。

サイズ

ペット用湯たんぽは、いろいろな大きさのものが売られています。

そのなかでも犬用湯たんぽは小型犬から中型犬が横になれるようなさまざまなラインナップがあります。


愛犬の体格に合ったものを選びましょう。また、使用する場所によってもサイズを確認し、キャリーケースやケージでは小さめを買いましょう。


大型犬などはなかなかサイズがないため、ホット用ペットボトルにお湯を入れタオルで巻くなど調整して補うこともできます。

カバー付き

直に湯たんぽの本体が愛犬の体に当たらないように必ずカバーをつけた状態で使用しましょう。

長時間当たってしまうと低温やけどをする可能性があります。


カバーをつけていても熱い場合があるのでしっかりと温度を確認し、熱ければ冷まして使ったりタオルなどを巻いてじんわり温かくなるように調節してから使用しましょう。


裁縫が得意な方は愛犬のためにカバーを手作りするのもいいかもしれません。

作る際は生地の厚みに注意しましょう。

使用時間

お湯を入れて使うタイプの湯たんぽはお湯の温度が44度で約4時間、電子レンジタイプは室温が18度くらいで約5~6時間ほど温かさが保てるようです。


お湯を入れて使うタイプの目安よりもう少しぬるめで使用する方が安全だと思うので時間は前後するかもしれません。


外出や病院などで外に持ち出す場合は電子レンジでチンするタイプの方が使い勝手がいいでしょう。

キャリーケースなどで使用する場合は必ず様子を見ながら使ってください。

まとめ

冬に大活躍する湯たんぽにペット用があるのを知っていただけましたでしょうか。

寒い冬がきて慌てないように早めに準備をしておきましょう。


大切なペットにプレゼントしてあげたいなと思うものはありましたでしょうか。

購入した際には商品説明をよく読んで注意事項は守り、安心安全なものを選びましょう。


今回のまとめはこちら!

  • ペット用湯たんぽのおすすめを紹介
  • 犬用湯たんぽの注意点を紹介
  • 犬用湯たんぽの選び方を紹介
を詳しく紹介してまいりました。

ペットや愛犬に合ったサイズや安全な対策がされた湯たんぽを準備してあげましょう。


MOFFMEでは、他にも様々なペットやペット保険に関する記事を多数公開しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!