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猫はよく孤独を好むと認識されていますが、実際はどうなのでしょうか。猫はとても感情豊かな動物です。今回のMOFFME記事では、猫と犬ではどちらが嫉妬しやすいのか、猫が嫉妬した際の行動、猫が嫉妬する原因を詳しく紹介していきます。

記事監修者「森下 浩志」

監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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猫も嫉妬することはあるの?猫が嫉妬した時の行動や対策を紹介


猫はよく孤独を好むと認識されていますが、実際はどうなのでしょうか。実は猫というのはとても感情の豊かな動物です。そのため、人間のように猫にも喜怒哀楽や嫉妬や不安の感情があります。

もちろん、猫によって個体差はありますが、子猫の時から一緒に過ごしていたような飼い主さんなどには嫉妬しやすい傾向にあります。

今回のMOFFME記事では、猫と犬ではどちらが嫉妬しやすいのか、猫が嫉妬した際の行動、猫が嫉妬する原因を詳しく紹介していきます。


具体的には以下の内容について解説していきます。

  1. 猫と犬だとどちらが嫉妬しやすいのか
  2. 猫が嫉妬した際の行動を紹介
  3. 猫が嫉妬する原因を紹介
  4. まとめ

猫と犬だとどちらが嫉妬しやすいのか

猫はあまり嫉妬しなさそうなイメージがあると思います。しかし、それは猫が嫉妬していないのではなく、嫉妬ややきもちを表面に表していないだけという場合が多いでしょう。

犬の場合は嫉妬をした場合には甘えたり、モノを壊したりなどの直接的な表現が多いです。その一方で猫は密かに嫉妬をしていることが多いため、気づきにくいだけで猫もしっかりと嫉妬をします。

犬の嫉妬に関してはこちらの記事がおすすめです。

また、そのような感情を猫に抱かせ続けてしまうと体調不良などに変わってしまうこともあるため、注意が必要です。

そのため、今回は猫と犬の嫉妬に関する違いや猫特有の嫉妬ややきもちの特徴などを紹介していきます。

具体的には以下の内容について解説していきます。

  1. 猫と犬の嫉妬事情
  2. 嫉妬は不安に変わるかも

猫と犬の嫉妬事情

猫と犬の嫉妬事情について解説します。


犬の嫉妬は主に飼い主に気持ちを直接的に表現するので、嫉妬した場合はいつもより甘えてきたり、わかりやすく拗ねるなどの行動をとります。


しかし、猫の場合になると全くそんなことはありません。猫は飼い主に嫉妬を悟られないようにして、嫉妬ややきもちを蓄積させてしまいます。


その結果、飼い主は嫉妬されていることに気づかずにいると、気が付いたら元気がなくなっていたなどに陥ることが多くあります。

嫉妬は不安に変わるかも

また、猫の嫉妬は不安に変化していきます。


猫は他の猫や犬のみならず、飼い主の家族までにも嫉妬心を抱くことがあります。飼い主から注目をされていないということに対する嫉妬などが徐々に不安に変化していきます。


また、それらの不安の蓄積を飼い主が気づいてあげないと猫の不安は積もっていってしまいます。


その結果、不安やストレスが限界に達すると猫の感情が不安定になったり、体調不良を引き起こすことに繋がってしまうので注意が必要です。

猫が嫉妬した際の行動を紹介


先ほど、猫は嫉妬をした際にあまり直截的な表現をせずに、密かに嫉妬や不安を募らせてしまうという事を解説しました。

では、そのような嫉妬や不安をあなたの愛猫が感じているかということを知る為にはどうすればよいでしょうか。猫は飼い主に知られないように嫉妬心を抱くとはいえ、全くサインを出さないわけではありません。

しっかりと猫も行動や態度が普段と変わっていきますので、そこに注意していればちゃんと猫の嫉妬にも気づいてあげられるようになります。

そのため今回は、猫が嫉妬した際にどのような行動をとるのかについて紹介します。


具体的には以下の行動について解説します。

  1. 噛む
  2. 嫉妬対象に攻撃する
  3. 見つめてくる
  4. 割り込む
  5. 鳴く
  6. 粗相をする
  7. 家出をする

噛む

感情的になりやすい猫や去勢手術を行う前の雄猫などの場合は嫉妬ややきもちが蓄積すると飼い主に噛みつくことがあります。


普段、甘噛みをしている猫が急に噛みついたりすると驚いてしまうかもしれません。噛みつくという行為は嫌われている飼い主が行われるイメージを抱きますが、実は嫉妬心を抱かれているような飼い主の方にも猫は噛みつくことがあります。


猫は飼い主が他の何かに奪われてしまうのはないかという不安からそのような行動をしてしまいます。

嫉妬対象に攻撃する

猫の嫉妬が他の猫や犬、家族などに飼い主の注目が集まっていて、自分との時間が少なくなっているなどの場合、その嫉妬対象に攻撃をしてしまうかもしれません。


これはもともといた環境などを自分の縄張りだと主張する意味や飼い主が自分のものであるという主張を嫉妬対象に誇示するために行われています。


もし、新たにペットを飼い始めたりしたり、家庭環境に変化が出たときには注意しておくと良いでしょう。

見つめてくる

日頃からプライドが高かったり、つんつんしている猫は嫉妬ややきもちを感じたときにも、そのように思っていないような行動をします。


そのため、そのような性格の猫は遠くから飼い主を見つめて、様子を伺っていたり、アピールをしていることがよくあります。


本当は飼い主と一緒に遊びたいと思っていること猫も多いため、猫が近寄ってこないからという風に考えず、飼い主からも近寄ってあげましょう。

割り込む

また、飼い主がテレビを見ている最中にテレビの前や飼い主の目の前に寝転がったり、パソコンで何か調べようとしたときにキーボードに乗っかって邪魔をするなどをする猫がいます。


これらの行動は、嫉妬ややきもちを感じている猫が自分にかまってもらうためにわざと邪魔をしたり、割り込みをしていることになります。


割り込みに対してイラついたりせず、猫としっかりと向き合ってあげると猫も喜んでくれるでしょう。

鳴く

猫によっては直接的に鳴いて嫉妬ややきもちをしていることを飼い主に伝えようとする子もいます。


人間が人にかまってほしい時に呼びかけるように猫も飼い主に鳴いて呼びかけます。鳴くことによって自分がここにいること、構ってほしいことをアピールしているのでしょう。


もし、自分が作業や他の事をしているときに呼びかけるような長めの鳴き声が聞こえたら、一度手を止めてあげて、猫にかまってあげるといいと思います。

粗相をする

嫉妬ややきもちを粗相で表すような猫もいます。


理由としては主に2つあります。


1つ目は自分の縄張りを主張するため

新しい同居人が増えたときなどに自分の縄張りであることを誇示するに粗相をします。


2つ目は飼い主の意識を引きたいから

嫉妬をするとわざと目立つようなことを行い、飼い主の意識を自分に持ってこようとする猫もいます。


ただ、嫉妬に限らず、いたずらが好きな場合や暇だからという理由で粗相を行う事もあるので、注意が必要です。

家出をする

嫉妬から家出にまで発展してしまう猫もいます。


猫が家出をしてしまう心理としてはこの家ではもう自分の居場所がない飼い主にかまってもらう事ができないと思ってしまうことにあります。


家出をしてしまうと、迷子になってしまったり、交通事故に巻き込まれてしまうリスクも出てしまうため、簡単に猫が家出をできないようにしておく必要があります。


日頃からドアや窓の戸締りをきちんと行っているかというところが試されることでもあります。

猫が嫉妬する原因を紹介


先ほどで猫が嫉妬したときに行う行動について解説しました。

今まで、嫌われているから行われていた行動が実は嫉妬からくるものだったのかと思って嬉しい飼い主の方もいるかもしれません。

しかし、そのような嫉妬からくる行動も何に嫉妬しているのかがわからなければ改善ができません。先ほども言ったように嫉妬をさせすぎるとそれが不安感を蓄積させてしまい、体調不良などを起こしてしまうので注意が必要です。

そのため、今回は猫が嫉妬する原因についてパターン別で紹介したいと思います。自分がどっちの原因なのかという事を参考にしていただけると幸いです。


具体的には以下の場合に分けて解説していきます。

  1. 飼い主を親と認識した場合
  2. 多頭飼いの場合

飼い主を親と認識した場合

1つ目は飼い主を親猫と認識している場合です。


これは子どもの頃から一緒に暮らしている場合に起こります。これまで、飼い主と食事や睡眠、構ってもらうこを共にしてきたことで大人になっていたとしても子どもの気持ちが残っていることがあります。


そのため、かまってほしいという気持ちが残り続け、飼い主に甘えてくることがあります。


特に早い段階で去勢手術を行った猫は子どもっぽい性格になりやすいと言われているため、嫉妬心ややきもちを抱きやすいとされています。

多頭飼いの場合

2つ目は多頭飼いの場合です。


猫好きや動物好きの方であれば、1匹だけではなく、2匹以上飼いたいと思ったり、飼っている方も多いでしょう。


しかし、独占欲の強い性格の猫は多頭飼いをしているとライバル意識を持つことがあります。自分以外のペットに意識が持っているのを感じるとライバル心から関係を悪化させてしまうことがあります。


どの猫が甘えん坊なのかを見極めたうえで平等に愛情を注ぐことがのぞましいでしょう。

まとめ

今回の記事では猫の嫉妬での行動や原因について解説していきましたがいかがだったでしょうか。


これまで、

  1. 猫の嫉妬は不安につながり、体調不良を招く
  2. 猫の嫉妬はしっかりと日頃観察していないとわからない
  3. 原因は飼い主が親とされている場合と他の猫に嫉妬している場合がある
以上の内容について解説してきました。

猫にも人間と同じように嫉妬することがあります。そのため、しっかりと愛情を注いであげないと健康状態を維持できません。

あなたの愛猫と今後一緒に暮らしていくためにも日常から愛情を注いであげてください。

またMOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!