
これからわんちゃんを飼おうと思っている方の中には判断基準に長生きする犬の特徴や犬種がいいと思う方もいるかもしれません。どのようなわんちゃんが比較的長生きしやすいのでしょうか。今回のMOFFME記事では、長生きする犬の特徴について解説します。
この記事の目次
目次を閉じる長生きする犬の特徴を詳しく紹介!どんな犬が長生きするの?
長生きする犬の特徴とは、一体どのような物なのかご存じでしょうか?
犬種の中には、長生きするとされる特徴を持ったものが何種類かあります。
また、犬種以外にも生活面で長生きする犬の特徴にある習慣を持っているかどうかで犬の寿命は大きく変化してきます。
そこで、今回『MOFFME』では、
- 長生きする犬の特徴4選
- 犬の平均寿命を紹介
- 長生きする犬種
長生きする犬の特徴4選
犬の飼い主として、愛犬の健康と長寿に関する知識は持っておく必要があります。
もちろん、これから犬の飼い主になる予定がある方も同様です。
長生きする犬の特徴として、先天的な物も勿論ありますが後天的な物も当然あり、後天的な物が犬の寿命にかなり影響力を及ぼすことが分かっています。
そこで長生きする犬の特徴を理解するためにもこの項では、
- 5~10kgの小型犬
- 年齢に合った食事をとる犬
- 適切な運動を行う犬
- 飼い主さんと毎日スキンシップをとる犬
5~10kgの小型犬
長生きする犬の特徴として、大型・中型犬よりも小型犬の方が平均して寿命が長い傾向にある事が分かっています。
主な原因としては、犬の成長スピードにあります。
小型犬は、大型・中型犬と比べ成長スピードが遅く、大型犬は7歳でシニアの領域に入るのに対し、小型犬は10歳でシニアの領域に入るとされています。
このように、犬種によって成長スピードが異なりその分寿命も変化してきます。
そのため、長生きする犬の特徴として小型犬であることが分かります。
年齢に合った食事をとる犬
長生きする犬の特徴として、年齢に合わせ必要な食事や栄養素を摂取できているかで寿命も大きく変化してきます。
例えば、生まれたての子犬は体を形成するために高カロリーな食事を必要としますが、1歳でも同じ高カロリーの食事を与えているとカロリー過多で肥満型になってしまいます。
肥満型になってしまうと、怪我や病気に繋がる可能性がとても高くなってしまい、結果として寿命が短くなってしまいます。
このように、長生きする犬の特徴として年齢に合った食事がとれているかどうかが大切になってきます。
適切な運動を行う犬
長生きする犬の特徴として、犬種に合わせた適切な運動をしているかどうかも重要なポイントになってきます。
正しい運動をすることで、肥満や病気の予防になるだけでなく老化のスピードを遅くすることにも繋がります。
合わせて、犬の大きさごとの適切な運動量を以下でご紹介致します。
- 小型犬:1日1回15分程度
- 中型犬:1日2回30分以上
- 大型犬:1日2回1時間以上
飼い主さんと毎日スキンシップをとる犬
長生きする犬の特徴として、信頼している飼い主さんとのスキンシップ等のコミュニケーションが十分に取れているかどうかも大切な要素になっています。
犬がストレスを強く感じると、以下のような出来事が起こります。
- ストレスを感じることで免疫力が低下し病気になりやすくなる。
- 精神面で不安定になり攻撃的な性格になる。
- 自分の体を噛むなどの自傷行為に走る可能性が高まる。
犬の平均寿命を紹介
ここからは犬の平均寿命についてご紹介していきます。
人間も同様に、犬の平均寿命も延び始めてきていて、その背景には医療技術の進歩や長生きする犬の特徴でご紹介した内食事領域の進歩等が要因とされています。
犬の基礎知識を知る意味でもこの項では、
- 犬の平均寿命について
- ギネス記録に載っている長寿犬について
犬の平均寿命
犬の大きさ事の平均寿命は以下の通りです。
- 小型犬:12~15歳
- 中型犬:11~15歳
- 大型犬:10~13歳
ギネス記録に載っている長寿犬
ギネス記録に載っている長寿犬は、オーストラリアン・キャトル・ドッグという犬種のブルーイーという犬です。
ブルーイーは、犬の平均寿命の2倍近くの29歳と5カ月も生き、ギネス記録に認定されました。
長寿の秘訣と言われているのは、ブルーイーが放牧犬としてやりがいの感じられる仕事が常にあった事だとされています。
もちろん、育ってきた環境も関係していると思いますが、仕事が長寿に関係していることは犬の中でも新しい知見だったとの声が多くあがっています。
長生きする犬種を紹介
ここからは、長生きする犬種についてご紹介していきます。
最初の項でご紹介した長生きする犬の特徴の中に、小型犬であるという特徴がありましたが、小型犬の中でもより長生きする傾向が強い犬にが存在しています。
長生きする犬としてこの項では、
- トイプードルについて
- ミニチュアダックスフンドについて
- パピヨンについて
- ビジョンフリーゼについて
- 柴犬について
トイプードル 【15.3歳】
飼いやすいことで大人気のトイプードルの平均寿命は15.3歳であるといわれています。
一方で、トイプードルは膝のお皿の骨が外れてしまう膝蓋骨脱臼(パテラ)を発症しやすいため、飼育をする際は滑りやすいフローリングや高さのあるソファなどには気を付ける必要があります。
犬種として長寿な傾向にありますが、怪我や病気などの基礎疾患を動物病院などで予防しておかないと長く生きることは難しいため、注意しておきましょう。
ミニチュアダックスフンド 【14.9歳】
ミニチュアダックスフンドの平均寿命は14.9歳だと言われています。
また、長い胴と短い脚のビジュアルが大人気の犬種でもあります。
一方で、胴の長さが原因で腰や股関節の負担がかかり易く、椎間板ヘルニアを発症しやすいと言われています。
そのため、股関節周りの疾患が出た場合は動物病院に見てもらう事をお勧めします。
パピヨン 【14.4歳】
パピヨンの平均寿命は14.4歳だと言われています。
パピヨンという名前はフランス語でチョウを指す言葉で、耳周りの特徴から名づけられたと言われています。
パピヨンは小さい頃から運動が大好きで散歩などを頻繁にしたがりますが、その分膝蓋骨脱臼(パテラ)を発症しやすい傾向にあります。
そのため、ソファーなどの高い所から飛び降りないように工夫をする事が、パテラの予防に繋がり長寿にも繋がるため、ぜひ意識してみて下さい。
ビションフリーゼ 【14.9歳】
ビジョンフリーゼの平均寿命は14.9歳と言われています。
ビジョンフリーゼは、ふわふわの白い毛でおおわれていて、ぬいぐるみのような見た目が人気を呼んでいる犬種です。
一方で、ビジョンフリーゼは食欲が旺盛な子が多く、肥満により膝に負担がかかり膝蓋骨脱臼(パテラ)を発症してしまう可能性が高い犬種でもあります。
そのため、年齢に合わせてドックフードを変えて適切な栄養素を与えてあげる事が一番の予防になり長寿にも繋がる行動になります。
柴犬 【14.8歳】
柴犬の平均寿命は14.9歳と言われています。
日本犬と言えば柴犬と言われる程に有名ですが、性格はとても勇敢で自立心が強い事も魅力の一つとして人気の犬種です。
また、比較的病気にも強く長生きするといわれていますが、換毛期になると抜け毛がとても目立ちます。
抜け毛が原因で、アトピー性皮膚炎や脂漏性湿疹などの皮膚疾患になる可能性があるため、定期的に毛のお手入れをしてあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事のまとめは以下の通りです。
- 長生きする犬の特徴は4種類ある
- 長生きする犬の特徴の中でも後天的な物に注力しよう
- 犬の平均寿命は13~15歳辺り
- 犬種によって平均寿命やかかりやすい疾患が異なる