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犬の種類はたくさん。比較的安い犬もいれば高い犬もいますよね。コロナが犬の価格を後押ししたことで高い犬はより高くなっています。今回のMOFFME記事では、価格の高い犬5選や犬の価格が高い・低い理由、犬を安く買う方法を紹介していきます。

記事監修者「森下 浩志」

監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

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価格の高い人気の犬種を詳しく紹介!高い理由や安く買う方法

犬を家族に迎え入れる時、犬種や性格とともに気になってくるのが生体の販売価格ですよね。そもそも、犬の値段を決めているのがどのような基準によるものなのかをご存じですか?


今回「MOFFME」では

  • 世界で価格の高い犬種!5種類を紹介
  • 犬種の値段が高くなる理由・安くなる理由
  • 犬を安く購入するには?
について解説します。

世界的に見てもともと価格が高く設定されている犬種、販売条件や販売店によって価格が違う犬種など様々な理由で犬の値段設定は変わります。とはいえ、価格は安ければよいというものではありません。


大事なのは、高い理由安い理由をしっかり見極めて決めることです。犬は商品でありながら、命のある生き物ですので上辺の値段だけに左右されず慎重に検討しましょう。

価格の高い犬種を紹介


皆さんは、どれくらいの犬種について知っていますか?犬種は、現在公式に登録されているものだけでも300種類以上いて、その他にも何百という単位の種類が存在しています。


その中で、世界的に高額とされていて日本でも価格が高騰している犬種がいます。犬種によっては、日本ではほぼ見かけないような種類や入手が難しい種類も。


ここからは世界で高額とされる以下の5種類

  • ①チベタンマスティフ
  • ②サモエド
  • ③イングリッシュブルドッグ
  • ④ローシェン
  • ⑤ロットワイラー

についてご紹介していきます。


高額とはいえ、一般的に出会うことのできる犬種もいます。それぞれの特徴飼いやすさについて解説していきますので、興味のある方は参考にしてみてください。

チベタンマスティフ

チベタンマスティフは、小さい個体でも60㎏以上ある超大型犬です。大きい個体だと100㎏近くの巨体になることもあり、毛深いその見た目からもライオンのような犬と称されることも。


強靭なその見た目とは裏腹に、性格従順で優しいのが特徴です。警戒心が強い為、番犬としての素質もあり頼りになる一面もありますよ。


飼育するには十分な飼育スペース正しいしつけ、清潔に保てるよう適切なトリミングなどが必要になります。現在の販売価格は100万円程度ですが、一時は海外で2億円の値段が付けられたこともあり一躍注目を浴びました。

サモエド

サモエドは、ふわふわな白い毛が特徴の中型犬です。中型犬といえど、大きい個体は30㎏前後あり毛も多いので大型犬のような見た目に感じます。


原産はロシアの寒い地方で、その毛並みを生かして活動するお仕事犬としても活躍。さらにサモエドの特徴として、友好的な性格や満面の笑みのように見える顔の表情があります。


一般的にサモエドスマイルと呼ばれるこの表情も、サモエドを人気犬種として認知させる一因となっています。販売価格35万円~110万円程度と幅がありますが、販売頭数が少ないことや日本での飼育頭数が少ないこともあり手に入れるには高額な費用が掛かるでしょう。

イングリッシュブルドッグ

イングリッシュブルドッグは、しわの多い顔と短足な体形が特徴の犬種です。イギリス原産で、体重は平均25キロ前後なのでさほど個体差はありません。


愛嬌のある顔で、さらに性格従順なので世界中に愛好家が存在します。飼育にはブルドッグに関する専門的な知識が必要で、しわの手入れ健康への配慮をしなければなりません。


また、力が強いので散歩などのしつけはしっかりすることが一緒に暮らしていくうえでのコツになります。販売価格は20万円程度からで比較的購入しやすいですが、個体ごとのしわのつき方で価格が変わる傾向や繁殖の難しさから100万円を超えることもありますよ。

ローシェン

ローシェンは小型犬で、小さい個体は4㎏ほど大きい個体でも8㎏ほどの犬種です。もともとペット用として繁殖されたという経緯から、人懐こくしつけもしやすいので飼いやすい犬種といえるでしょう。


トイプードルやマルチーズのように柔らかい被毛を持っているため、飼育する際はこまめな手入れを必要とします。また、とても活発なので適度な運動も欠かせません。


もともと個体数が少ないことから、常に80万円以上が付くことがほとんどです。さらに、日本での繁殖は行われていないので手に入れるのはかなり困難ということになります。

ロットワイラー

ロットワイラーは、がっしりとした体格と誠実な性格から警察犬や災害救助としても活躍する大型犬です。一方、その屈強な見た目や賢さから海外のセレブの間でも人気がある犬種でもあります。


大きさは50㎏前後あり力強いので、飼うにあたってはきちんとしつけをすることが必須です。また、日常的に運動も必要なので広い飼育環境がなくてはなりません。


販売価格の平均は40万円程度ですが、体格や柄が好ましいとされる個体には80万円を超える価格がつくこともあります。

犬の価格が高い・安い理由を紹介


ペットショップなどで見る犬たちは、それぞれ価格にがあります。同じ犬種でも全く値段が違っていたりすることもありますよね。


高い価格安い価格、市場に出回っている犬たちの価格はだれがどのように決めているのでしょうか。


こちらでは

  • 犬種ごとの評価基準によって価格が変わる
  • 犬の評価基準にはどのようなものがあるか
  • 価格の安い犬にはどんな理由がある?
をご紹介します。

基本的に、犬の繁殖はブリーダーという繁殖専門の業者が行っています。ブリーダーが繁殖した子犬を見て価格の設定がなされるのですが、その時に必要になってくるのが犬種としての評価です。

愛犬家でも意外と知らない、値段に関わる評価基準や値段の安くなってしまう個体についての傾向を解説していきます。

犬種によって評価基準がある

価格が高く設定されている犬は、業界の中で価値のあるスタイルや色柄をしています。とはいえどの犬種でも同じ条件で評価されているわけではなく、犬種によって評価基準が違います


そもそも世界的に犬種として登録されるまでには、犬のコンテストであるドッグショーを経て認定を受ける必要があります。コンテストで犬種を担当する各国が評価基準を決めるので、その時点で初めて犬種としての理想が定まります。


その基準はペットの業界に公表されるため、その情報をもとにブリーダーが価格を決定するという仕組みです。

どんな評価観点があるのか

一般に販売される犬の価格にはドッグショーの基準が影響していますが、どのような評価観点があるのでしょうか。ドッグショーの評価観点は、見た目に関するものとそれ以外の項目とあります。


例えば見た目に関する評価は以下のようなものです。

  • 体の体長や体高
  • 体重
  • 目の形
  • 毛色
  • 噛み合わせ   等

それ以外の項目も複数あります。
  • 健康状態
  • 性格
  • 歩行や引き立つ魅力   等

おなじ犬種が何匹も出場するため各項目で秀でていることはもちろん重要ですが、全体のバランスが良いことも大きく評価されます。そしてこのような点を審査され、高評価を受けた犬の子供たちは高値で取引されることが多くなります。

また、ドッグショーではなくペットとしての価格設定にはさらに人気度の高さや遺伝的要因などの要素も重要視されていきます。

犬の価格が安い理由

高額で取引される犬の傾向はわかりましたが、逆に犬の価格が安く設定されていることがあるのはなぜなのでしょうか。基本的には人気のある犬種や希少価値の高い犬種は価格が高くなりがちですが、それでも毛色見た目によっては値段が大幅に下がってしまうこともあります。


また、健康診断などでわかる骨格異常先天性疾患の影響で販売不可になる場合も。犬は2か月頃までが一番高値で取引されるため、月齢の進んだ犬も安くなります


また、悪質なブリーダーも存在していて、小さすぎる子犬の取引や健康に異常のある犬の繁殖などが行われていることもありますので注意が必要です。原因は多岐にわたりますが、正常ではない安さで販売されている場合はなにかしらの良くない理由があると考えたほうが良いでしょう。

犬を安く買う理由を紹介


ペットショップで販売されている価格ではなく、もう少し安い価格で犬を購入したいという方もいますよね。その場合、どのような方法で犬を探せばよいのでしょうか。


ペットショップに来る前の犬たちは、ブリーダーの手元で育てられています。また、あらゆる理由で家のない動物たちを保護する保護団体も存在しています。


ここからは

  • 動物保護団体から犬を引き取る
  • ブリーダーから犬を購入する
について解説していきます。

動物保護団体ブリーダーそれぞれ迎え入れ方は違いますが、ペットショップに比べると価格は比較的安価です。その他にも複数の利点があり、ペットショップにはない良さがありますよ。

これから家族の愛犬になる犬探しですので、どんな出会い方が最善なのかをよく考えましょう。

動物保護団体

今回はブリーダーやペットショップでの価格の仕組みについて触れることが多かったですが、高額な費用を使わずとも犬を迎え入れることもできます。その代表として、動物保護団体から犬を引き取るという方法があります。


しかし保護団体にいる犬たちは、様々な事情で施設にいるため必ずしも人と暮らすことに積極的ではない子もいます。費用がほとんどかからないという利点はありますが、飼うにはそれなりの覚悟が必要です。


譲渡を受けるには事前の講習や説明を受ける必要がありますし、病気を患っている可能性もあるので自費での健康診断が必須です。また、犬種を選べないことや子犬はあまりいないことなどを理解しておきましょう。

ブリーダー

ブリーダーからの購入も、ペットショップよりも安価で犬を購入する方法の一つです。さらにブリーダーの利点として、飼い主さんが生まれてからの生活環境を見ることができる点や犬種を選べる点などがあります。


そもそも、なぜペットショップよりもブリーダーで購入するほうが安いのでしょうか。ブリーダーはもともと繁殖をメインとしていて、ペットショップに犬を売却しています。


この場合、ペットショップが仲介業者の役割を果たしているため価格が上乗せされます。直接購入するということは、仲介料がない為価格が安くなるという仕組みなのです。


現在では、無駄な繁殖を防ぐためブリーダーでの購入も一般的になってきています。飼い主さんは、ブリーダーの質を見抜くことや事前見学を絶対条件にしましょう。

まとめ

今回、犬の価格様々な理由で変わってくることが分かりましたね。犬種による価格の違いや、評価による違い迎え入れ方法による違いなどがあり飼い主さんはいくつものやり方から選択することができます。


私たちにとって犬は身近な存在で出会える機会もたくさんありますが、愛犬として迎えいれるまでの方法も飼い主としての初めての仕事ですのでよく考えましょう。


この記事では

  • 価格の高い犬種5選!世界で人気の高額犬種とは
  • 犬の値段に差があるのはなぜ?
  • 犬を安めの価格で購入する方法
について解説してきました。

まず重要になってくるのが、どんなポイント重視して犬を購入するのかということです。ポイントが決まれば、きっと最愛の愛犬に出会えるはずですよ。

またMOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!