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ポメラニアンはさまざまなカットスタイルが楽しめる犬種の一つです。。こぐまカットなどさまざまなカットスタイルができることが魅力的ですよね。今回のMOFFME記事では、ポメラニアンのカットスタイルや自宅でのケア方法を詳しく紹介していきます。
ポメラニアンのヘアスタイルを紹介!こぐまカットなど
- ポメラニアンのヘアスタイルを紹介
- 柴犬カット
- たぬきカット
- ライオンカット
- こぐまカット
- チャウチャウカット
- ポメラニアンのカットについて解説
- ポメラニアンにはカットは必要ない?
- ポメラニアンの被毛について
- ポメラニアンのカット頻度
- サロンでのカット料金
- 自宅でできるポメラニアンのケア方法を紹介
- 用意するもの
- 自宅でできるポメラニアンのケア方法!
- 注意点を紹介
- まとめ
ポメラニアンのヘアスタイルを紹介
SNSやサロンのホームページを見ると様々なヘアスタイルをしたポメラニアンを見かけます。
ここではその中でも特に人気のあるヘアスタイルを5つ紹介します。
- 柴犬カット
- たぬきカット
- ライオンカット
- こぐまカット
- チャウチャウカット
柴犬カット
色んなカットがある中で、高い人気を誇っているのが柴犬カットです。
文字通り柴犬をイメージしたカットで、首まわりや全身の毛をスッキリと短くカットするので、夏のサマーカットとしても人気があります。
ポメラニアンの丸い目や耳が強調されることで、よりポメラニアンの可愛さを引き立たせてくれます。
鼻が長い子や短い子だと、同じ柴犬カットでも雰囲気が違います。
長い子はキツネ顔、短い子はタヌキ顔になりやすいです。
毛の長さは6ミリメートルが最適とされていて、尻尾を少し長めでふんわりしたカットにすると、より柴犬っぽさが出ておすすめです。
たぬきカット
目が丸く、鼻が短いワンちゃんに特に似合う「たぬきカット」。
いわゆる「たぬき顔」といわれるワンちゃんに良く似合う、カットスタイルになります。
柴犬カットと似ていますが、柴犬カットより首から胸にかけて長めに残し、ボリュームを持たせます。
全体的に丸みを持たせることで、ぬいぐるみのような見た目になります。
ポメラニアン特有の丸みや柔らかい雰囲気を活かし、ふわふわ感を残すことで、たぬきのように見えるのが特徴です。
ライオンカット
全体的に毛を短めにカットして、しっぽの先と胸まわりの毛を長めにすることで、ライオンのような見た目になるカットスタイルです。
顔まわりに被毛を長めに残すことで、ライオンのたてがみが付いているようなカッコいい見た目に!
男の子のポメラニアンにおすすめのカットスタイルで、通常のカットスタイルに飽きた方や、可愛いよりもカッコいい系の印象にしたい場合に特におすすめです。
全体的に短めのカットになるので、サマーカットとしての側面もあります。
こぐまカット
全体的に長めでふんわりとしたカットで、耳や顔を丸くすることで、見た目が子熊のぬいぐるみのようになる「こぐまカット」。
足の付け根部分からつま先にかけて太くなるようにカットします。
足を太く短く見えるようにカットすると、ぬいぐるみのように可愛く見えます。
こぐまカットは全体的にまん丸でふわふわにカットします。
熊っぽい見た目なのは黒い毛色のポメラニアンですが、黒いポメラニアン以外でも、まん丸いぬいぐるみのような見た目で可愛らしく仕上がります。
チャウチャウカット
チャウチャウは顔まわりに多くの被毛があるため、ライオンのような見た目の犬種です。
チャウチャウカットはライオンカットほどではないですが、顔のまん丸さを強調したカットスタイルになります。
胴体の毛を短めにすることで、よりポメラニアンの顔のまん丸さが強調され、まる顔でぽっちゃりした子によく似合います。
ずんぐりむっくりした見た目は、まさにチャウチャウそのもので、可愛らしいまる顔を堪能したい方におすすめのカットスタイルです。
ポメラニアンのカットについて解説
- ポメラニアンにはカットは必要ない?
- ポメラニアンの被毛について
- ポメラニアンのカット頻度
- サロンでのカット料金
ポメラニアンにはカットは必要ない?
ポメラニアンはカットする必要がないと聞くとびっくりするかもしれませんが、本来ポメラニアンの毛は一定の長さまでしか伸びません。
犬のトリミングは毛をカットして整えることです。
そのため、一定の長さまでしか伸びないポメラニアンは、基本的にはトリミングをする必要のない犬種になります。
一定の長さまでしか伸びないので、カットよりも毎日のブラッシングが大切になってきます。
そのうえで、毛玉の除去や目元の邪魔な毛、汚れやすい部分などを必要に応じてカットするスタンスで問題ありません。
ポメラニアンの被毛について
ポメラニアンの被毛はダブルコートといわれる被毛で、上毛と下毛の2層の毛で覆われています。
上毛(オーバーコート)は主に皮膚へのダメージ(紫外線・雨・ウィルス・細菌・衝撃)などから保護する役割があり、太くて硬い毛です。
下毛(アンダーコート)は密生していて、主に体温調節(防寒・保温・保湿・防水)の役割があり、ふわふわして柔らかい毛です。
ダブルコートでボリュームがあるので、小さな骨格のわりに体が大きく見えます。
ポメラニアンのカット頻度
ポメラニアンは基本的にカットをしなくても大丈夫な犬種で、グルーミング犬種と呼ばれています。
そのためカットの頻度は多くなく、月に1回程度で大丈夫です。
本来カットしなくても大丈夫な犬種なので、カットするとしても邪魔になりやすい部分や毛玉ができやすい部分のカットになります。
おすすめのカット部分は
- 耳の中の毛
- 目元
- 足先
- お尻まわり
サロンでのカット料金
カット料金は地域や店舗によってさまざまですが、目安として約3,500~5,000円くらいです。
カット時間は約1時間~2時間くらいです。
サロンによっては爪切りや耳掃除などのサービスをおこなってくれる店舗もあります。
注意点としてポメラニアンの被毛は非常にデリケートなので、実績のあるトリマーさんがいるサロンがおすすめです。
邪魔な部分のカットだけでなく、カットスタイルを変更する場合には、カットの失敗を避けるためにも、事前にしっかりトリマーさんや店舗の評判は確認した方が無難です。
自宅でできるポメラニアンのケア方法を紹介
- 用意するもの
- 自宅でできるポメラニアンのケア方法!
- 注意点を紹介
用意するもの
自宅でカットケアするために必要なもの
- コーム
- スキバサミ
- バリカン
自宅でできるポメラニアンのケア方法!
ポメラニアンのケアで重要なのがブラッシングです。
特にアンダーコートといわれる下毛がよく抜けるので、毛の表面だけでなく皮膚から毛先に向かってしっかりブラッシングしてください。
自宅で気になる部分をカットする時は、スキバサミを使うと大きな失敗を避けられます。
カットする時はなるべく毛先から少しずつカットするようにしましょう。
足裏の毛が伸びてくると滑って転倒する危険があります。
足のカットは、ペットが足を動かして危ないのでバリカンがおすすめです。
注意点を紹介
ブラッシングの注意点
表面だけだと毛のもつれが取れないので、下毛を意識してブラッシングしましょう。
ハサミカットの注意点
刃先が犬の身体に向かないように気をつけてください。
カットする時は、なるべく毛先からカットします。
必ず刃先が犬の皮膚に当たらないように注意しながら慎重におこなってください。
バリカンの注意点
足裏に対してバリカンの刃を平行にしてカットします。
刃を肉球や皮膚に押し付けないように注意してください。
ゆっくりと足裏から出ている毛を刈っていきましょう。
まとめ
- ポメラニアンのヘアスタイルを紹介
- 柴犬カット
- たぬきカット
- ライオンカット
- こぐまカット
- チャウチャウカット
- ポメラニアンのカットについて解説
- ポメラニアンにはカットは必要ない?
- ポメラニアンの被毛について
- ポメラニアンのカット頻度
- サロンでのカット料金
- 自宅でできるポメラニアンのケア方法を紹介
- 用意するもの
- 自宅でできるポメラニアンのケア方法!
- 注意点を紹介