ペット保険で椎間板ヘルニアは補償される?症状や治療費用を解説!のサムネイル画像

実はペットも椎間板ヘルニアになることがあります。椎間板ヘルニアの治療費は高額で、50万円かかることも。しかし、加入しているペット保険によっては、椎間板ヘルニアの費用を補償してくれる所も。今回は、そんな椎間板ヘルニアとペット保険について解説していきます。

記事監修者「森下 浩志」

監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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そもそも椎間板ヘルニアとは?頸椎ヘルニアとの違いは?

今回は、ペットがなりやすい病気である「椎間板ヘルニア」について解説したいと思います。


椎間板ヘルニアとは、骨の間でクッションの役割をしている椎間板がずれてしまうことで、神経を圧迫し、痛みや痺れ、麻痺などを起こす病気のことです。


似た症状の病気に頸椎ヘルニアがありますが、頸椎ヘルニアは首の骨の間にある椎間板がずれてしまうものです。症状は似ていますが、椎間板ヘルニアのように歩行困難になることはあまりありません。


ただ、どちらも痛みのある病気なので、ペットの異常や違和感に気づいたらすぐに病院に連れて行ってあげる必要があります。痛みから日常生活に支障が出ることが多いため、違和感に気づきやすい疾患でもあるでしょう。


今回「MOFFME」では、

  • 椎間板ヘルニアの症状と原因
  • 治療方法と治療費
  • 椎間板ヘルニアはペット保険で補償されるか
  • 椎間板ヘルニアの予防方法
  • 椎間板ヘルニアの豆知識

について解説します。椎間板ヘルニアの手術やリハビリに関する知識も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


ペットの医療費が保険適用されない現状をご存知ですか?

突然の事故や病気は、愛するペットにも起こりうることです。そんな時、治療費のことで悩む必要がないようにペット保険に加入することがおすすめです。


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症状により5つのグレードに分かれる


椎間板ヘルニアには、症状によってグレードがあります。動物病院によっては「レベル」という言葉で表されることもあるものです。

グレード(レベル)症状治療による改善率
グレード1痛みのみ内科・外科治療:90%
グレード2ふらつきなどがある内科・外科治療:90%
グレード3起立できない内科治療:50%
外科治療:90%
グレード4麻痺があり排尿困難内科治療:50%
外科治療:90%
グレード5痛覚が消失(完全に麻痺)外科治療が必要
時間が経つほど改善率は下がる
12時間以内の手術で50%

椎間板ヘルニアの初期症状は痛みのみです。そのため、見た目ではわかりませんが、痛みによって抱き上げた際に「キャン」と鳴いたり、階段の登り降りを嫌がったりします。


友人のミニチュアダックスフンドでは、下に置いてあるご飯を食べなくなるといった初期症状があったそうです。これは、腰が痛くて首を下ろせなかったのだと思われます。


ちなみに、ダックスビーグルがかかりやすいのは、「ハンセン1型」といわれるヘルニアなのだそうです。ハンセン1型のヘルニアは、グレードが突然進行することがあるため、注意が必要です。


グレード4までなら外科手術で改善が見込めますが、麻痺が残ってしまう可能性もゼロではないため、異変に気づいたらすぐに動物病院で治療をしてもらいましょう。

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【獣医師監修】犬の椎間板ヘルニアとは?症状、手術費用、術後などについて解説!

椎間板ヘルニアの原因は?

椎間板ヘルニアは、なりやすいとされる犬種がありますが、それ以外の犬種でも老化などによってかかることもある疾患です。


主な原因は以下のとおりです。

  • 激しい運動
  • 階段の登り降り
  • 高所からのジャンプ
  • 高所へ飛び登る

これらの行動が原因となって椎間板ヘルニアを発症することが多いとされています。特にかかりやすいとされている犬種は、若くても発症することがあるため注意が必要です。


例えば、6歳で椎間板ヘルニアの手術をした友人のミニチュアダックスフンドでは、自宅に階段があり、日常的に階段の登り降りをしていたのが発症の原因かもしれません。


ただし、これらの原因要素はもちろんですが、遺伝的になりやすい場合もあると獣医さんが言っています。


確実に予防する方法はありませんが、できるだけ気をつけてあげることでリスクは減らせるかもしれません。腰や背中に負担のかかる動作はなるべくしないように注意してあげましょう。

治療方法と治療費


椎間板ヘルニアにかかった場合、内科治療や外科治療で治療を行う必要があります。放っておくとグレードが進んでしまうため、できるだけ早めに治療を始めましょう。

  • 椎間板ヘルニアの治療方法
  • 椎間板ヘルニアにかかる治療費(手術費)

上記について解説します。結論から言うと、椎間板ヘルニアの治療費(手術費)は高額です。グレードによって治療内容・治療費は異なりますが、基本的に負担が大きい治療です。


事前にどのくらいかかるのか、どんな治療方法があるのか知っておくと、いざという時に慌てなくて済むでしょう。

治療方法にはレーザー治療や内科治療がある

椎間板ヘルニアの主な治療は、「手術・内科治療」です。

治療方法治療内容
内科治療絶対安静
鎮痛剤
炎症を抑える薬や注射
ビタミン剤
レーザー治療など
外科治療手術+リハビリ

内科治療は、症状が軽度の場合のみ行われます。症状が重度であったり、内科治療による効果が見られない場合は、外科手術を行います。


手術をすれば症状は改善されますが、治るわけではなく、大体の場合、手術後にリハビリ(歩行訓練など)をすることがほとんどです。病院によっては鍼治療をするところもあります。


友人のダックスはグレードが一気に上がってしまったため、手術を選択し、術後にリハビリも行ったそうです。痛みなどの症状は改善されましたが、歩けなくなってしまったため、車いすで生活をしています。


グレードが上がるにつれて治療費も高額になり、手術をしても歩けなくなってしまう可能性がある疾患です。ペットの様子を見ずに、異変に気づいたらすぐに動物病院に連れていきましょう。

治療費や手術費用について解説!

椎間板ヘルニアの治療費は高額です。症状が軽度の場合は、内科治療のみで改善される場合がありますが、最初にレントゲンやCTなどを撮る必要があるため、検査費用がかかります。

治療内容治療費(相場目安)
通院約25,000円~
レーザー治療約30,000円~50,000円
レントゲン・CT約10,000円~30,000円
手術費用(入院・検査・薬代含む)約300,000円~500,000円
リハビリ約5,000円~10,000円/1回

椎間板ヘルニアの治療は、手術費用がかなり高額です。手術だけでなく、入院や検査代、薬代やリハビリ代などを合わせると、医療費に50万円ほどかかってしまうことは覚悟しておいたほうが良いでしょう。


内科治療の場合も、急に支払うのは難しいくらいの金額になることが予想されます。ペット保険に加入していない場合、全額自己負担となってしまうため、ヘルニアにかかりやすい犬種を飼っている人は、ペット保険への加入をおすすめします。


友人のダックスの医療費は、手術・入院・薬代・リハビリ・車いす代などを合わせて、総額で70万円を越えたそうです。


ペット保険に加入していたため、医療費の何割かを保険会社が負担してくれたそうですが、もしも加入していなかったり、加入前だったらと思うと、恐ろしいですよね。

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椎間板ヘルニアはペット保険で補償されるの?


先述の通り、椎間板ヘルニアの医療費は高額です。動物病院によって治療費が異なる場合はありますが、手術となると大きな病院へ転院しなければならないこともあるため、治療費以外にも諸々かかってくることも。


ペット保険に加入していれば、プランによりますが医療費の5割〜7割を、保険会社が負担してくれます。これは飼い主さんにとってはかなり助かりますよね。


椎間板ヘルニアだけでなく、ペットの医療費は高額になるものが多いため、万が一に備えてペット保険への加入を検討しましょう。


ここからは、

  • 椎間板ヘルニアの医療費はペット保険で補償されるのか
  • 椎間板ヘルニアになってから加入できるペット保険はあるのか

について解説します。

ペット保険加入後に発症した場合は、基本的に補償される

ペット保険に加入していれば、椎間板ヘルニアの医療費は補償されます。椎間板ヘルニアの治療費を補償対象としている保険会社は多いため、心配はありません。


ただし、補償対象外としている保険会社もあるため、加入の際に注意が必要です。補償内容は加入前に必ず確認しておきましょう。


ちなみに、補償割合70%の保険に入っていた場合、椎間板ヘルニアの手術費用は「9万円〜15万円」とかなり低くなります。高額な手術や治療であればあるほど、自己負担額も大きく変わってくるため、万が一に備えてペット保険には加入しておきましょう。


また、PS保険の調べによると、2021年2月度の高額保険金支払い事例(※)で、最も保険金が高額だったのが、「椎間板ヘルニアの医療費」だったそうです。


犬種や犬・猫に限らず、かかることがある疾患のため、ペットと暮らしている人は普段から気をつけてあげる、備えておくことが必要ですね。


※参考「2021年2月度 高額保険金お支払い事例

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ペット保険の加入条件とは?ペットが病気でも入れるのか解説!

椎間板ヘルニアでもペット保険に入れるが補償対象外になる可能性も

ペットが病気になってから、または現在治療中であるといった場合でもペット保険に加入ができるかどうかは、保険会社によって対応が異なります


病気でも入れるかどうか、主な対応は以下の2つに分かれることがほとんどでしょう。

  • 保険会社指定の病気にかかった場合は加入できない
  • 条件付きで加入可能

保険会社によって指定の病気は異なりますが、主に糖尿病」や「慢性腎不全」「椎間板ヘルニア」の罹患歴があると加入が難しくなる場合があると言われています。


上記の病気に罹患したことがあっても、加入できるペット保険はありますが、条件付きでの加入となることも多いので注意が必要です。「条件付き」とは、特定の疾患に対しての医療費は補償されないことを指します。


保険会社によってルールや「加入できない指定の病気」が異なるため、過去に病気にかかったことがあるペットの保険加入の際は注意しましょう。

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犬や猫がすでに病気でも入れるペット保険はある?加入条件は?

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ペット保険で糖尿病は補償される?症状や治療費用について徹底解説!

予防方法はあるの?

椎間板ヘルニアには、絶対的な予防方法はありません。遺伝が関係している場合もあるため、いくら注意していても患ってしまうこともあるでしょう。


ただし、日常生活でリスクを下げてあげることはできます。

  • 腰に負担のかかる動きをさせない(ジャンプや昇降)
  • 肥満に注意する
  • 滑り止めマットなどを活用する

上記に気をつけてあげるだけでも、椎間板ヘルニアになるリスクは下げられるでしょう。


また、椎間板ヘルニアには、急性に発症する「ハンセン1型」と、加齢によって発症する「ハンセン2型」の2種類があります。


ハンセン1型は主に、椎間板ヘルニアにかかりやすい犬種や猫に多く見られるとされています。うちのダックスもそうですが、初期症状から急に進行する場合もあるため、少しでも違和感を感じたらすぐに動物病院に連れていくようにしましょう。


日常生活で椎間板ヘルニアのリスクを下げつつ、日頃からペットの様子をきちんと見ておくことで、手術までせずに完治することもあります。

椎間板ヘルニアについての豆知識5つを紹介!


経験者として、椎間板ヘルニアについての豆知識を紹介します。

  1. 椎間板ヘルニアにかかりやすい犬種や動物
  2. 椎間板ヘルニアにいい食べ物
  3. 安静にしてくれない時の対処法
  4. 発症した場合のトイレについて
  5. 椎間板ヘルニアの前兆

上記について解説します。ペットと一緒に暮らしている、また、これからペットを飼う人は知っておいて損はないはずです。ぜひ参考にしてください。

①:椎間板ヘルニアになりやすい、犬や猫の種類

椎間板ヘルニアになりやすいとされている犬種、猫の種類は以下の通りです。

上記を見てわかる通り、胴長・短足の犬や猫がかかりやすいとされています。特にダックスやコーギーは、遺伝的要素を持っているといわれているため注意が必要です。


必ず発症するわけではありませんが、上記犬種・猫は若齢での発症も多いため気をつけてあげましょう。また、椎間板ヘルニアにかかりやすいのは小型犬ばかりではありません。


先述の通り、加齢によって発症することもある疾患であり、中型犬や大型犬でも歳をとってから発症する可能性があります。


ハンセン1型の椎間板ヘルニアは急激に進行することも多いので、気がついた時には手術が必要な状態となっている場合もあります。椎間板ヘルニアになりやすいとされている犬種・猫を飼っている方は、十分気を付けてあげてくださいね。

②:椎間板ヘルニアに良い食べ物は?

椎間板ヘルニアになってしまったら、再発を防ぐためにも今まで以上に食事や散歩などに気を付けてあげたいと思うものです。


椎間板ヘルニアに良いとされている栄養素は以下の通りです。

  • ビタミンCを含むもの
  • コラーゲンを含むもの

私が獣医さんに教えてもらったのは、「手羽元や手羽先、鶏皮や豚骨、ブロッコリーやパセリ、ジャガイモ」などビタミンやコラーゲンを多く含む食材が、椎間板ヘルニアにいい食べ物なのだそうです。


そのため、我が家ではドッグフードの成分にも気を遣い、おやつに鶏肉をあげるなどを取り入れています。現在は車いす生活ですが、リハビリや食事のおかげか、後ろ足の感覚は戻っています。


犬や猫などその子によって、適正な量やあげてはいけないもの等あるかと思いますので、獣医さんに相談してからあげてくださいね。


また、椎間板ヘルニアに良いとされている栄養素を含むサプリなどをあげるのもいいかもしれません。

③:安静にしてくれない時の対処法

椎間板ヘルニアになると、絶対安静が必要です。内科治療の場合は入院させない場合も多いため、飼い主さんが気をつけてあげなければいけません。


基本的にはゲージ内で一定期間生活させることを勧められると思いますが、ゲージ内であれば自由に歩き回っていいわけではありません。


椎間板ヘルニアの絶対安静とは、トイレ以外ほとんど動かないくらいの安静が必要なのです。足腰に負担をかけずにいれば、軽度のものなら1週間程度で改善することもあります。


しかし、犬や猫に絶対動かないようにさせるのは難しいんですよね。また、自由に動けないのが可哀想にも思えて来ます。


どうしても安静にしてくれない時は、犬や猫が動き回れないくらいのスペースのゲージに入れるなどをして安静にしてもらうしかありません。


可哀想かもしれませんが、動き回って病気が悪化するほうが、動物にとっては辛いのです。できるだけストレスが溜まらないように、好みのおやつをあげたり、いつもより構ってあげるようにしながら絶対安静期間を過ごしましょう。

④:発症した場合のトイレのさせ方

椎間板ヘルニアになった時、グレードにもよりますが、ペットが自分で排尿が困難になる場合があります。ヘルニアが悪化したり、うちのダックスのように車いすになってしまうと、排尿が自分の意思ではできません。


放っておくと膀胱に尿が溜まってしまい、膀胱炎などの病気になってしまうこともあります。そのため、飼い主さんが圧迫して排尿させてあげなければいけません


排便に関しては、ご飯をしっかり食べていれば勝手にしてくれます。難しいのは排尿です。


排尿困難になった場合は、1日に3回〜4回、圧迫排尿をしてあげましょう。決まった時間に行ってあげると良いかもしれません。


圧迫排尿とは、膀胱のあたりを指の腹で優しく押してあげることで、排尿させる方法です。トイレシーツを敷き、お腹の少し下あたり、後ろ足の付け根の上あたりを指で優しく押すと、尿がでます。(ミニチュアダックスフンドの場合です)


最初は膀胱の場所がわからず、コツを掴むまで苦労しましたが、慣れると簡単にできるので心配ありません。また、獣医さんや看護師さんが教えてくれるので覚えられるまで、わからないことは聞きましょう。

⑤:背中を丸めて歩くなどの前兆がある

椎間板ヘルニアの症状が見られた場合は、すぐに動物病院に連れていく必要があると言いましたが、どのような行動様子に注意していればいいのか、それがわからなければ見逃してしまうかもしれません。


椎間板ヘルニアの前兆と見られる行動・様子は以下の通りです。

  • 背中を丸めて歩く
  • 後ろ足を引きずって歩く
  • ソファに飛び乗るのを嫌がる
  • 階段の昇り降りを嫌がる
  • 背中を触られるのを嫌がる
  • 散歩を嫌がる
  • 下に置いてあるご飯や水を口にしない

上記のような症状が見られた場合は、すぐに動物病院へ連れていきましょう。

まとめ:椎間板ヘルニアは、基本的にペット保険の対象になる!

犬や猫の椎間板ヘルニアについて解説、紹介しました。ペットが痛みを感じる病気のため、かかりやすい犬種や猫の種類の飼い主さんはとくに気をつけてあげたい疾患ですね。


内科・外科による治療は可能ですが、どちらも高額な医療費がかかるのが特徴です。しかし、椎間板ヘルニアを補償対象としているペット保険は多いので、保険に加入していれば自己負担を減らすことができます。


この記事でお伝えしたことや要点をまとめてみました。

  • 椎間板ヘルニアにはグレードがある
  • 激しい運動などや遺伝的要因が原因となる
  • 内科治療と外科治療がある
  • 治療費が高額である
  • ペット保険へ加入後に発症した場合であれば、治療費が補償される
  • 病気になってからの加入は保険会社によって対応が異なる
  • ダックスフンドやコーギーなどかかりやすいとされる種類がある

椎間板ヘルニアになってしまった時、何より大切なのは、ペットをなるべく早く、痛みから開放させてあげることです。そのためにも早期に治療を受けさせてあげなければいけません。


グレードによっては、手術後も介護が必要になる場合がありますが、必要なのは排尿をさせてあげるくらいで、あとは手術前とあまり変わりありません。


大切な家族にできるだけ快適に長生きしてもらうためにも、愛情を持ってお世話をし、万が一に備えてペット保険に加入しておくと良いでしょう。


MOFFMEでは、他にも様々なペットやペット保険に関する記事を公開しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!

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