日本でも大人気の猫たちは、世界共通で愛される動物。アメリカのハリウッドセレブにも、愛猫家はたくさんいることが知られています。現在、アメリカではどんな猫が人気なのでしょうか。また、セレブ達はどんな猫を飼っているのか詳しくご紹介していきます。
この記事の目次
目次を閉じるアメリカではどんな猫が人気？
日本ではミケやトラネコなどの日本猫や、洋種の猫など色々な種類の猫を見かけますよね。
ハリウッドのあるアメリカでは、どんな猫が人気のなのでしょうか。
10位からのランキングを見ていきましょう。
- 10位スフィンクス
- 9位ロシアンブルー
- 8位マンクス
- 7位アメリカンショートヘア
- 6位ヒマラヤン
- 5位ベンガルキャット
- 4位ラグドール
- 3位メインクーン
- 2位ペルシャ
- 1位シャム
日本でもよく見かける猫種もいますが、スフィンクスやマンクスといった珍しい種類も多く見受けられます。
上位3種はすべて長毛種で、ゴージャスな見た目の猫が人気であることもわかります。
ハリウッドセレブのペット紹介
次は、実際にハリウッドで活躍するセレブ達がどんな猫と暮らしているのかを見てみましょう。
現在は、日本にいながらにしてSNSなどでセレブ達のペットの様子なども知ることができます。
気になる猫がいたら、チェックしてみるとよいですよ。
ネコ好きで有名なテイラー・スイフト
歌手で絶大な人気を誇るテイラー・スイフトは、2匹のスコティッシュフォールドと里親で引き取った1匹の猫と暮らしています。
名前は、スコティッシュフォールドの「メレディス・グレイ」と「オリビア・ベンソン」、そしてもう一匹の「ベンジャミン・バトン」です。
どれも人間のような名前ですが、実はすべてが映画やドラマの登場人物から付けた名前。
ブラットピット主演のベンジャミンバトンは、聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
名前の付け方までおしゃれですね。
彼女は、ハリウッドセレブの中でもとくに熱心な愛猫家として知られています。
SNSには何度も登場し、一緒に外出をすることも。
歌手活動のＰＶにも参加したり、3匹のグッズを作ってしまうほど溺愛しています。
２匹の保護猫と暮らすリア・ミッシェル
アメリカの大人気ドラマ『Gree』で一躍有名になった女優のリア・ミッシェル。
撮影の際スタジオわきで保護したといわれる「シーラ」と「クロード」、さらには犬も飼っていて3匹のペットと一緒に暮らしています。
この時6匹の子猫が同時に捨てられていて、見逃せなかったミッシェルは2匹を引き取って育てることを決意。
その他の猫たちも、共演者や監督が引き取ってくれたようです。
きっと特別な存在なんでしょうね。
露出は少ないが実は愛猫家なエマ・ワトソン
ハリーポッターシリーズや美女と野獣のベル役で有名なエマ・ワトソン。
プライベートの情報を積極的に公開しないためあまり知られていませんが実は彼女も愛猫家です。
「バブルス」と「ドミノ」というネコを飼っていますが、猫種や買った経緯などはわかっていません。
エマワトソンといえば、ハリーポッターで猫を相棒にしていたのを覚えていませんか？
「クルックシャンクス」という名前の猫で、魔法使いの使い魔のような役割で登場していました。
11歳からネコと共演していたエマは、このころからネコ好きだった可能性もありますね。
黒猫を飼うノーマン・リダース
あの有名ドラマ、『ウォーキングデッド』に出演していた俳優のノーマン・リダース。
ワイルドな見た目とは裏腹に、彼も猫を溺愛しています。
飼うきっかけこそ息子さんの影響でしたが、現在はノーマン本人が世話をしていてＳＮＳに姿を現すこともあります。
「アイ・イン・ザ・ダーク」というとても神秘的な名前で、きれいな黒猫です。
元々シェルターからの引き取りを考えていたところ、捨て猫だったアイ・イン・ザ・ダークに出会ったという運命的な出会いがあったようですよ。
ハリウッドセレブも夢中な猫のすごい魅力
日本では癒し効果の高さが取り上げられることの多い猫たち。
もちろん猫は癒し的な存在でもありますが、自由気ままで気分屋ですよね。
自由の国アメリカでは、そんな猫たちの自由な性格や自立した性格が高貴な生き物として受け入れられているようです。
影響力のあるハリウッドセレブから、猫のすばらしさや保護活動が伝わって1匹でも多くの猫たちが幸せになれることを祈ります。
