
猫がベーコンを食べても大丈夫でしょうか?ベーコンは塩分量や添加物が多く、体に悪いため餌に与えない方が良いです。ただ無添加の猫用ベーコンを簡単に手作りすることもできますが、その作り方・レシピも気になりますよね。この記事では猫とベーコンについて詳しく解説します。
この記事の目次
目次を閉じる猫はベーコンが好き?猫用ベーコンのレシピも紹介!
パスタに入れてみたりカリカリになるまで焼いたりなど、いろんな調理の仕方ができるベーコン。どんな調理をしても美味しく、存在感もあるので何かと出番の多い食材です。
ただ、人間用のベーコンは塩気が強いため、味付けを間違えるとしょっぱくなり過ぎてしまうこともありますよね。人間でも時に塩辛いと感じることのある食材ですが、ベーコンは猫でも食べることができるのでしょうか?
気になる方のために今回「MOFFME」では、
- 猫にベーコンを与えるのは危険な4つの理由
- ベーコンを誤って食べてしまった時の対処の仕方
- 猫が食べても大丈夫な手作りベーコンの作り方
愛猫の健康に大きく関わることですので、この機会に覚えていきましょう。
またMOFFMEでは、「ペット保険のランキング」についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください!
猫はベーコンを食べてはダメ!4つの危険性を徹底解説!
ベーコンには塩だけではなく、その他の調味料や食品添加物が多く含まれています。人間が食べてもはっきりと分かるくらい塩気がある食べ物ですので、猫に人間用のベーコンを与えてはいけません。
では、猫がベーコンを食べるとどんな危険があるのか、
- アレルギー症状を引き起こすことがある
- 一度に大量の塩分を取り過ぎてしまう
- カロリーの過剰摂取で肥満に繋がる
- 添加物によって病気にかかってしまう可能性がある
同じ肉の加工品である生ハムやソーセージについても紹介しますので、参考にしてみてください。
①:アレルギー症状を起こす恐れがある
愛猫に豚肉アレルギーがある場合、ベーコンを食べることでアレルギー症状を引き起こしてしまう恐れがあります。
アレルギーとして現れる症状は、
- 下痢
- 嘔吐
- 目の充血
- 耳や皮膚などをしきりに掻く
- 元気がない
- 発疹
- 脱毛
食物アレルギーは、免疫システムが過剰反応してしまい、害のない物に対して攻撃をしてしまいます。ベーコンを食べた後、猫にこういった症状が見られる場合は、アレルギーを疑って動物病院に連れて行くようにしましょう。
ただ、アレルギーがないからといってベーコンを食べさせて良いわけではありません。他にも健康を害する理由があるので、アレルギーがなかったとしても食べさせないようにしてください。
②:塩分量が多いため、塩分過多になる恐れがある
猫は、体重1kgごとに4g以下の塩分を摂取すると致死量に達するとされています。つまり、3kgであれば12g、4kgであれば16gということになります。
これに対してベーコンの塩分量は、2枚で1.0g程度含まれていると言われています。現在では減塩なども登場していますが、それでも塩分量が多いことが分かるのではないでしょうか。
人間にとってもベーコンは塩分が多めの食べ物ですから、猫が食べてしまうと当然塩分過多となってしまいます。また、塩分の過剰摂取は猫もさまざまな病気の原因になります。
すでに腎臓病などの病気にかかっている猫、高齢猫にとっては非常に危険な食べ物です。間違って食べてしまわないよう、買ってきた時はすぐに冷蔵庫に入れて扉も開けられないようにしましょう。
③:カロリーが高いので肥満になる恐れがある
ベーコンは塩分だけでなく脂質の量も多く、カロリーも高めの食べ物なので肥満に注意しないといけません。丸っこい体形が好きな飼い主もいますが、猫にとっては非常に動きづらい状態です。
高い場所に飛び移るのも難しくなりますし、高い場所から飛び降りた時に足腰に大きな負担をかけてしまうようになります。体形によってはただ歩くだけでも辛くなることがあります。
また、肥満はいろんな病気に繋がる危険な状態です。愛猫の健康を守りたいのであれば、人間のベーコンは決して与えないようにしてください。
④:体に悪い添加物が多く、病気を引き起こす恐れがある
ベーコンにはさまざまな調味料、添加物が多く含まれています。猫は人間が食べている食べ物を同じように食べられるとは限りません。
野菜や果物でさえも気を付けないといけないのですから、添加物はもっと注意するようにしましょう。
きちんとした研究結果は発表されていないものの、乳化安定剤として使われているガゼインナトリウムはガンのリスクが上がると言われています。まだはっきりと言い切ることはできませんが、少しでも安全な物を食べてほしいのであれば避けておいた方が安心できるはずです。
また、ガン以外にも気を付けてほしい病気があります。例えば、
- 肥満
- 高血圧症
- 心臓病
- 腎臓病
無添加のベーコンもありますが、塩分や調味料は変わらず含まれていますので、無添加であっても食べさせないようにしましょう。
補足:生ハムやソーセージ等も食べてはダメ?
同じ肉の加工品である生ハムやソーセージに関しても、人間用の物は与えないようにしてください。生ハムもソーセージも塩分や食品添加物が含まれているため、ベーコンと同じように肥満や病気の原因になる可能性があります。
猫のおやつや餌のトッピングとして与えたい場合は、猫用のハムやソーセージ、ベーコンを買ってあげましょう。
ただし、猫用だからといってたくさん与えて良いわけではありません。猫用でも1日の食事量の10%~20%以下の量だけ与えてください。
猫がベーコンを食べてしまった!誤食の対処法を徹底解説!
飼い主がどんなに気を付けてベーコンの保管や管理をしていたとしても、ふとした瞬間に猫に食べられてしまうことがあります。
今は大丈夫でも今後食べてしまう可能性もありますので、誤って食べてしまった時の対処法を覚えておきましょう。
猫がベーコンを食べてしまった時は、
- 少量であればまず様子を見る
- 異常が見られる場合はすぐに動物病院に連れて行く
詳しくは下記にて解説していますので、もしもの時のために確認しておくことをおすすめします。
猫がベーコンを食べてしまった!少量なら注意して様子を見よう
ベーコンを食べてしまったと言っても少量であれば、すぐに大慌てする必要はありません。まずは落ち着いて何時間か様子を見守りましょう。
その間に何かおかしなことがなければ、とりあえずは一安心です。ベーコンは塩分などの調味料や添加物が多い食べ物ではありますが、少量なら必ずしもすぐに異変が現れるわけではありません。
嘔吐や下痢などが見られないのでしたら、ベーコンの取り扱いや猫の体調に注意しながら普段通りの生活をしていきましょう。
愛猫の様子がおかしければすぐに動物病院を受診する
量に関係なく、ベーコンを食べてしまった後に明らかに体調が悪くなった場合はすぐに動物病院に連れて行くようにしてください。
注意してほしい症状は、
- 嘔吐
- 下痢
- 水をたくさん飲む
- 食欲がない
ただ、一度にたくさんのベーコンを食べてしまった場合は、迷わずすぐに動物病院で診てもらってください。
大量に食べて塩分を過剰摂取すると、急性腎臓病の心配も出てきます。みるみるうちに体調が悪くなることがあるので、放置だけはしないようにしましょう。
猫用ベーコンは手作りできる!必要な材料や簡単レシピを紹介!
美味しいお肉を愛猫にも食べてもらいたい、安全なものを食べさせたいのであれば、自家製のハムを作ってみてはいかがでしょうか?
豚肉やベーコンではなく鶏むね肉を使ったハムですが、余分なものは一切含まれないので猫ちゃんにも安心ですよ。材料やレシピも紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください。
材料
- 鶏むね肉:1/2枚
- ヨーグルト(プレーン):大さじ1
作り方
- 鶏むね肉の皮と脂の部分を取り除く。小さいものは綿棒で少し伸ばし、観音開きにする
- ヨーグルトを鶏むね肉にかけ、10分放置した後で軽く拭き取る
- ラップに乗せてくるくる巻いたら、上からさらにラップを2枚ほど巻いて両端をねじる。輪ゴムで両端を留めると解けにくくなるのでおすすめです。
- 鍋に水を入れて沸騰してから肉を入れ蒸し煮にする
- 7~8分ほど中火で放置した後に取り出し、しっかり冷ましたら完成
塩分や添加物が含まれていないので、安心して与えることができます。
与える時は、食べやすい大きさに切って餌のトッピングやおやつ、ご褒美として少しだけ与えましょう。
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近年加入者が増えていっているペット保険ですが、それでも現在の加入率はペットを飼っている方のおよそ10%程度にしかなりません。
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しかし大切なペットには最適な治療を余裕を持って受けさせてあげたいですよね。
もしもの時、治療費の負担を少しでも軽減し飼い主やペットが治療に専念できるように、前もってペット保険に加入しておくことをおすすめします。
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まとめ:猫がベーコンを食べるのはダメ!
人間用のベーコンが猫に対してどれだけの悪影響を及ぼすかが、今回の記事で分かったのではないでしょうか?
中でもよく理解しておいてほしいのは、
- 猫に人間用のベーコンは危険
- 塩分や添加物が多いため、重大な病気になる恐れがある
- 生ハムやソーセージも与えてはいけない
猫用のおやつとして販売されているベーコンなども、与え過ぎると肥満などの心配があります。1日の量を守って愛猫の健康を損なわないように注意しましょう。
猫にも新鮮なお肉を食べさせたい時は、紹介した猫用手作りハムを作ってみてくださいね。飼い主さんも食べられるので、お揃いのメニューにしてみると食事の時間がより楽しくなりますよ。
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