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犬はパセリを食べていいかご存知ですか?犬が餌に生でも加熱済みでもパセリを食べるのは大丈夫ですが、食べ過ぎは下痢等の原因にもなるので注意が必要です。また含まれる栄養素や口臭予防等の効能も気になりますよね。この記事では犬とパセリについて詳しく解説します。

この記事の目次

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犬はパセリを食べても大丈夫?与え方や注意点も徹底解説!

皆さんは、料理の彩りや香りづけに添えられているパセリを食べますか?1度食べてからどうしても、風味や食感が苦手で口にしなくなった方もたくさんいらっしゃると思います。


しかし、以外にもパセリを好む犬は多くいます。独特な味のパセリを犬に与えても良いのでしょうか。


そこで今回の「MOFFME」では

  • 犬はパセリを食べても大丈夫
  • 含まれる栄養成分とその効果
  • 与え方と体重別の適正量
  • 3つの注意点

について徹底解説していきます。


料理の添え物としてのイメージが強いですが、とても小さい体に栄養がたっぷりと含まれています。


この記事を読んで、パセリを食べるメリットと注意点を知っていただければ幸いです。


またMOFFMEでは、「ペット保険のランキング」についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

犬はパセリを食べられる?含まれる栄養素やその効果も解説!


パセリを食べるのは苦手という方も多いとは思いますが、実は多くの栄養素が含まれています。


苦みや独特の風味が特徴的ですが、犬にも個性があり、苦みがある野菜を好む場合もあります。


ここでは

  • パセリを食べても大丈夫
  • 栄養素とその効果
  • イタリアンパセリは食べても大丈夫
について詳しく解説していきます。

含まれる栄養素の中には、他の野菜と比べてトップクラスの栄養を含むも物もあります。 また、暑さや寒さにも強いので、1年中育てることが出来る万能食材です。

犬がパセリを食べるのは大丈夫!

結果から申し上げると、パセリを食べても大丈夫です。しかし、少し消化しにくい食材なので消化不良を起こさない様に、注意する必要があります。


古代ローマの時代から料理に使われていました。セリ科の一種で、独特な香りがするのが特徴です。


日本に入ってきたのは18世紀頃で、当時はオランダセリと呼ばれていました。


余り目立つことが無く、脇役のイメージが強いですが、実は栄養価に優れている野菜なんです。

犬にパセリを与えるメリットは?含まれる栄養素とその効果を解説

あの小さな食材の中には、体に良い栄養成分が豊富に含まれています。含まれている栄養素は以下となります。

  • 鉄分
鉄分を含む野菜はほうれん草が有名ですが、なんとそのほうれん草に比べ4倍もの鉄分が含まれています。貧血対策に必要不可欠な栄養成分となります。
  • ビタミンKとビタミンC
ビタミンKとは脂溶性ビタミン(油に溶けやすい性質)で、しっかりとした骨を形成するのに必要な栄養成分です。また、血液を固めてくれる働きがあります。

ビタミンCは水溶性ビタミン(水に溶けやすい性質)で、コラーゲンを生成するのに必要となってくる栄養成分です。コラーゲンがなければ、血管が脆くなってしまいます。

ビタミンK・ビタミンC共に含まれる量はトップクラスとなります。
  • βカロテン
抗酸化作用(酸化を抑える効果)を持っているβカロテンはビタミンAへと変換されます。ビタミンAは免疫力を高める効果があります。
  • アビオールやピネン
パセリからとれる揮発性の精油です。アピオールは食欲を促進させる効果があります。また、香り成分ともなります。

香り成分にはピネンと呼ばれる物もあり、こちらは消化を促進したり、口臭を予防する効果があります。

補足:犬はイタリアンパセリも食べられる?

イタリアンパセリとは、葉っぱが平たい形をしている平葉種でヨーロッパで多く見られます。


私達が普段よく目にするのは、葉が丸い形をしている縮葉種と呼ばれる種類になります。


この2種類には余り大きな差はありません。イタリアンパセリの方が少し苦みが少ないといわれています。


また、葉も柔らかいのでこちらの方が好みの犬もいるかも知れません。


こちらも食べて問題ありませんが、一般的なパセリ同様に消化不良には注意が必要となります。

犬にパセリはどうやって与える?上手な与え方、頻度・量を解説!


パセリを与えても大丈夫だということは分かりましたが、あげ方のポイントなどはあるのでしょうか。


ここからは

  • 上手な与え方
  • 生でも加熱して与えても良い
  • 細かく刻んでから与える
  • 体重別の量
について紹介します。

生のメリットや加熱することで生まれるメリットを知って、愛犬の好みに合う方を選んで与えて下さい。

また、過度に与え過ぎるのは良くありません。適量をしっかりと守る様にして下さい

犬のパセリの上手な与え方とは?生でも加熱して与えても大丈夫!

生のままでも、加熱した状態で与えても問題はありません。愛犬の好みに合わせて下さい。生の場合は、含まれる栄養素を無駄なく摂取することができます。


しかし、生のままは苦手な犬もいると思います。生で食べるのが苦手な場合は、加熱することにより柔らかくなったり、苦みが消えるので食べやすくなります。


また、ドックフードに混ぜたり、手作りおやつとしてクッキーに入れたりすれば美味しく食べれるかも知れません。


パセリは細かく刻んでから与えるようにして下さい。冷凍すると茎と葉が簡単に外れ、手で握るだけでパラパラと細かくなるので簡単です。


ジップロックなどに入れ冷凍すると、袋のまま手で握って細かくし、そのまま保存も出来ます。

犬に与えるパセリの頻度・量とは?犬の大きさ別に解説!

基本的に、どの大きさの犬でも少量程度にとどめておく方が良いでしょう。


また、子犬は消化器官がまだまだ未発達なので、上手く消化できないことがあるため注意して下さい。


体重別の目安

  • 超小型犬(4㎏未満) 小さいパセリ1本(2g程度)
  • 小型犬(10㎏以下)  通常の大きさのパセリ1本(6g程度)
  • 中型犬(25㎏以下)  通常の大きさのパセリ2本程度(12g程度)
  • 大型犬(25㎏以上)  通常の大きさのパセリ3本程度(20g程度)
となります。

ドックフードなどの総合栄養食を与えている場合は、余り栄養不足になることは考えにくいです。

普段のドックフードの味のアクセントとして、週に1回程与えてみて下さい。

犬にパセリを与える際の注意点は?3つのポイントを徹底解説!


どんな食べ物にも、注意しなければいけないポイントはあります。もちろん素晴らしい栄養素を誇るパセリにも、注意するポイントがあります。


ここからは

  • 初めて与える時には下痢などのアレルギー症状に注意
  • 消化不良の原因となる可能性
  • 食べ過ぎ・与え過ぎは体調不良の原因となる
について解説します。

薬も過ぎれば毒となるということわざがあるように、丁度良い量を超え与え過ぎると体に毒となってしまいます。

飼い主さんは注意点をしっかり覚えておき、愛犬の健康を守って下さい。

①:初めて与える際は、念の為アレルギー症状に注意!

パセリには、アレルギーを起こす様な成分は含まれていないといわれています。


しかし、個体差があり、どんな物にアレルギー反応を示すかは分かりません。念の為にアレルギー症状には注意して下さい。


主なアレルギー症状

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 痒み
  • 充血
などが現れます。

初めて与える場合には、アレルギー反応がないかしっかりと観察するようにして下さい。
何か異変があった場合には、動物病院を受診するようにしましょう

②:パセリは消化に悪い!細かく刻んでから与えよう

何故消化に悪いかというと、食物繊維がふんだんに含まれている野菜だからです。犬は食物繊維を消化することが苦手とされています。


過度に摂取してしまうと、上手く消化できずに下痢を引き起こしてしまいます。


適した量であれば、腸の状態を良くしてくれたりお通じが良くなります。


生の状態でも加熱した状態でも食物繊維の量は変わらないため、与える際は消化しやすい様に細かく刻む様にして下さい。


少し面倒に感じるかもしれませんが、大事な作業になります。

③:食べ過ぎには注意!下痢の原因になる可能性も

食べ過ぎてしまうと下痢を引き起こす可能性があります。アピオールという香り成分が含まれていると上記でお伝えしました。


口臭予防などに効果的なのですが、刺激物でもあるため、食べ過ぎてしまうと下痢や吐き気を引き起こします。


中にはパセリが好物な犬もいますが、欲しがるからとたくさんあげてしまっても体に悪影響を及ぼしてしまうこともあります。


ドックフードやおやつのトッピングとしてなど、少量使用するようにしましょう。

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まとめ:犬はパセリを食べられる!

いかかでしたでしょうか。今回はパセリについて記事にまとめてきました。


主な内容

  • パセリ・イタリアンパセリは食べても大丈夫
  • βカロテン・ビタミン・鉄分など小さい野菜にも関わらず、栄誉が豊富に含まれている
  • 栄養素の効果として、貧血の緩和や予防・免疫力向上・口臭予防などがある
  • 愛犬の好みに合わせて、生でも加熱でも与えて良い
  • 体重別の適正量を把握し、食べ過ぎや消化不良に注意が必要
  • 念のためアレルギー症状には気を付ける
となります。

好んで口にしない野菜の代表ともいえるパセリですが、実はたくさんの栄養が含まれていました。

少量与えるだけでもたくさんの栄養を摂取できるので、愛犬の食事に取り入れてみてはいかかでしょうか。

MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。