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猫は果物のスイカを食べられるかご存知ですか?猫が餌にスイカを食べるのは大丈夫ですが、食べ過ぎは腎臓に良くないので高齢猫や腎不全の猫は注意が必要です。またスイカに含まれる糖分等の栄養や、与えるメリットも気になりますよね。この記事では猫とスイカについて解説します。

この記事の目次

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猫はスイカが好き?与えるメリットや与え方を徹底解説!

皆さんは、猫にスイカを与えたことはあるでしょうか?また、与える際に気をつけたいポイントについて知っているでしょうか?

そもそも、「猫はスイカを好むの?」「猫にスイカを与えるのは大丈夫なの?」と疑問に思う人の方が多いかもしれません。

しかし、スイカには、猫にとってのメリットが多数あります

その一方で、注意が必要なポイントもあり、消化不良による下痢種の影響で腸閉塞を起こしたり、時には命にかかわることもあります。

今回「MOFFME」では、
  • スイカを食べるメリットや含まれる栄養素にはどんな効果があるのか
  • 猫へのスイカの上手な与え方や適した量とは
  • 下痢やアレルギーの危険性も!スイカを与える際に注意するべき4つのポイント
について詳しく解説していきます。

スイカを与えるメリットや注意するポイントについて知ることで、スイカを与えるきっかけになれば幸いです。

またMOFFMEでは、「ペット保険のランキング」についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

猫はスイカを食べられる!与えるメリット、含まれる栄養素とは


猫はスイカを食べることができるのでしょうか?


大丈夫であっても、猫にとってのメリットがわからないと、なかなか与えてみる気にはならないかもしれませんよね。


また、含まれる栄養素にはどんなものがあるのでしょうか。


この項では

  • 猫がスイカを食べることは大丈夫なのか
  • 猫にスイカを与えるメリット・含まれる栄養素
について詳しく解説していきます。

与えるメリットや栄養素が持つ効果などを知っていれば、体調管理にも役立てることができます。

猫がスイカを食べても大丈夫!

猫がスイカを食べて中毒を起こすことはないので、スイカを食べることは大丈夫です。

スイカは、全体の90%が水分であることや、ビタミンC、シトルリン、リコピン、カリウムなどの多くの栄養素をバランスよく含んでいるという点から、むしろ、猫の体に良い食べ物であることがわかります。

しかし、前述したように、与え方次第では健康を害してしまう危険性があります

与える際には、注意点も理解したうえで与えましょう。

猫にスイカを与えるメリットは?含まれる栄養素を解説!

猫にスイカを与えるメリットについて説明します。

①水分補給


スイカは、全体の90%が水分でできており、水分補給に適しています

また、スイカに含まれる糖分はすばやくエネルギーに変わるため、スポーツドリンクのような役割もあります。

猫はあまり積極的に水分を摂ろうとしない動物なので、スイカを食べることで夏バテの防止などに効果的な水分補給が期待できます。

②老化や病気の予防


さまざまな病気の原因となる活性酸素を抑える作用のある、抗酸化作用を有しているビタミンCやシトルリン、リコピンが含まれており、老化や病気の予防につながります。

シトルリンにはほかにも作用があります。

③疲労回復や冷え性の改善


シトルリンには血流を促進する作用もあり、疲労回復や冷え性の改善にも役立ちます。

④むくみや高血圧の予防


スイカにはカリウムも含まれており、シトルリンとともに利尿作用があります。体内の余分なナトリウムや毒素を排出することで、むくみや高血圧の予防にもつながります。

猫にスイカはどう与える?上手な与え方や頻度・量を解説!


では、どのようにして与えたら良いのか気になりますね

猫に合った与え方はあまり想像がつかないと思います。

人間と猫では、体の大きさや体質が異なり、与える際にはいくつか気を付ける点があります。

与えるメリットはありますが、与え方を誤ると逆効果となってしまうのです。

この項では、
  • 消化に悪い種や皮は、取ってから与える
  • 与える際の頻度や適した量
について詳しく解説します。

きちんと理解した上で、与えるようにしましょう。

猫のスイカの与え方は?消化に悪い種や皮は取ってから与えよう

猫は、人間ほど食物を消化する力がある動物ではありません。

スイカの種や皮は、猫にとって消化が難しいものです。

そのため、種や皮は食べないように事前にしっかりと取ってから与えましょう

もし食べてしまった場合には、胃腸に負担をかけてしまい、消化不良を起こして下痢をする危険性や、種が腸で詰まってしまい腸閉塞を引き起こす危険性もあります。

スイカを小さく切ってから与えることで、種の取り忘れを防ぐことができる上に、消化もしやすくなります。

また、腎臓病や心臓病のある猫、高齢の猫にはスイカを与えない方が良いです

カリウムには利尿作用がありますが、腎臓に問題があって排泄が追い付かずに蓄積してしまうと、心臓にダメージを与えてしまいます。

猫にスイカを与える際の頻度・量とは?おやつ程度に与えよう

さまざまな栄養素が含まれているスイカですが、与えすぎには健康を害する危険性も生じるため、気をつけなければなりません。

例えば、スイカに含まれる糖分は、摂取しすぎると糖分過多となり、糖尿病を発症する原因となってしまいます

どんなに猫の体に良い栄養素が含まれているといっても、与える量の目安は猫にとっての1口分か2口分とし、おやつ程度にして与えるようにしましょう。

また、与えすぎによって満腹になってしまうと、本来食べるべきであるキャットフードが食べられなくなる可能性があります。

猫にスイカを与える際の注意点は?4つのポイントを徹底解説!


上記では、与え方について種や皮のこと、与える量などについて解説しました。

さらに、スイカを与える際には注意すべき4つのポイントがあります。

この項では、
  • 食べ過ぎ注意!水分量が多く、下痢の原因になることも
  • 初めて与える際はアレルギーの危険がある!
  • スイカジュース等、人間用の加工食品は与えない
  • 種や皮の誤飲に注意!ペット保険の加入も検討しよう
について詳しく解説します。

注意点も意識して与えることで、安全にスイカを食べられるようにしましょう

①:食べ過ぎ注意!水分量が多く、下痢の原因になることも

前述したように、スイカは全体の90%が水分でできています。

水分補給に適している一方で、体を冷やす作用もあるために、食べ過ぎると下痢になることがあります

スイカが冷えていると、より一層体を冷やしやすくなってしまったり、胃腸への負担になりやすくなったりもします。

そのため、スイカはあまり冷やしすぎないのが良いです。

下痢が続くと、逆に脱水症状を起こしてしまう可能性があり、猫自身も辛い思いをするので、猫の体調を考慮しながら適量を与えるようにしましょう。

また、食べ過ぎると消化不良を起こす原因にもなります。

小さく切って与えるなどの工夫をして、食べ過ぎや胃腸への負担を減らしましょう。

どんな食べ物にも言えることですが、適量を守ることは大切です。

②:初めて与える際はアレルギーの危険がある!

猫がスイカを食べることに問題はありませんが、アレルギーに気をつける必要があります。

スイカはウリ科に属しており、ウリ科のアレルギーを持っている猫も存在します。

その場合には与えることができません。

猫がアレルギーを持っているかわからない場合、初めて与える際にはごく少量のスイカから与えるようにしましょう。

もしアレルギーを持っていた場合に、いきなり大量に食べてしまうと嘔吐や下痢を引き起こすことがあり、ひどい場合は脱水症状を起こしてしまう可能性があります。 

アレルギーの主な症状としては、体を痒がることや、嘔吐、下痢、元気がなくなる、などが挙げられます

食べた後は、猫の様子に注意をして経過観察をします。

もし、上記の症状や明らかな体調の異常がみられた場合には、アレルギーが疑われるため、獣医師に相談をしてください。

③;スイカジュース等、人間用の加工食品は与えない

スイカジュースなどの人間用の加工食品は、保存料などの添加物が含まれている可能性があるため、猫に与えることは避けます


人間用の加工食品は、あくまで人間のために作られており、猫の体にはよくない成分が含まれていることもあります。


また、糖分を添加している可能性もあり、多量の糖分を摂取することで猫の体に負担を与えて、肥満糖尿病などの危険性が高くなります。


そのため、猫にはスイカを使用した加工食品ではなく、生のスイカを与えましょう

④:種や皮の誤飲に注意!ペット保険の加入も検討しよう

消化の悪い種や皮は事前に取ってからスイカを与えるのが良いですが、目を離した隙に食べてしまうことや種が取り切れておらずに誤飲をしてしまう可能性も考えられます。

固い種や皮がのどに詰まる危険性や、飲み込んでしまうと消化不良で体調を崩したり、腸閉塞を起こしたりすることもあり得ます。

もしもこのようなことになってしまったら、状況によっては手術も必要な事態となり、診察や検査、治療費などで高額な医療費がかかる可能性が予測されます。

ペット保険では、誤飲や誤食の際にも補償をしてくれます。

医療費を軽減しながらも最善の治療を選択できるように、もしものときの備えとして、ペット保険への加入を検討することをおすすめします

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近年加入者が増えていっているペット保険ですが、それでも現在の加入率はペットを飼っている方のおよそ10%程度にしかなりません。


ペットの治療費は全額自己負担となりますので、突然の病気による手術等で数十万円といった高額な費用がいきなり請求されてしまうことも珍しくありません。


しかし大切なペットには最適な治療を余裕を持って受けさせてあげたいですよね


もしもの時、治療費の負担を少しでも軽減し飼い主やペットが治療に専念できるように、前もってペット保険に加入しておくことをおすすめします。


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まとめ:猫はスイカを食べられる!夏バテ防止に適量を与えよう

猫がスイカを食べるメリット与え方・注意点などについて解説しました。

今回の記事では、
  • 猫がスイカを食べるのは大丈夫である
  • 全体の90%が水分であるため、効果的な水分補給が期待でき、夏バテの防止になるメリットがある
  • 含まれている栄養素により、病気の予防や疲労回復などに効果がある
  • 種や皮は消化不良による下痢や腸閉塞の危険性があるため、事前に取ってから与える
  • カリウムの影響が出るので、腎臓病や心臓病のある猫、高齢の猫にスイカは与えない方が良い
  • スイカを与える際の適量は猫にとっての1口分や2口分
  • 食べ過ぎると、下痢や消化不良の原因となるため、適量を守って与える
  • 初めて与える場合にはごく少量とし、アレルギーに注意をする
  • スイカジュース等、人間用の加工食品は添加物の影響があるため、猫には与えない
  • もしもの場合に備えて、ペット保険への加入を検討することがおすすめ
以上のことがわかったと思います。

正しい知識を習得して、夏バテや病気の防止に役立ててみてはいかがでしょうか

MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。