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猫はお手を覚えるのかご存知ですか?猫も犬と同じようにお手やおかわり、お座りをしつけられますが、仕方にはコツがあります。また猫がお手をしない・覚えない場合はどうすれば良いでしょうか。この記事では猫へのお手の教え方について、必要なものや注意点を詳しく解説します。

記事監修者「森下 浩志」

監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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猫はお手を覚える?教える意味やトレーニングの注意点を解説!

  • 「猫も芸を教えることができるのかな?」
  • 「練習のやり方が分からないけど、良い方法はあるのかな?」
  • 「お手やおかわりも覚えることができるのかな?」
猫の飼い主様であれば一度は考えるのではないでしょうか?

今回「MOFFME」では、猫の芸について以下のようなことをご紹介します。
  • 猫も犬のようにお手やおかわり、お座りを覚えることができる!
  • 教える時期について
  • トレーニングの方法と注意点
犬がお手やおかわりといった芸はよく見受けられますが、猫の芸はあまり見ないように思えますよね。

しかし、猫だって考えて動く動物です。よくSNSで猫がドアを開けたり、イタズラする動画を見ることはありませんか?それは猫が考えて動いている証拠です。

そのため、言葉が通じなくても、猫に芸を教えることは可能です。一緒に芸のコツを覚えて試してみましょう。

またMOFFMEでは、「ペット保険のランキング」についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください!

そもそも猫はお手を覚えられる?何歳からしつければ良いかも解説


猫は室内飼いで散歩の機会もあまりないことから、猫の芸を一般的に見る機会が少ないかと思います。サーカスや人気のSNSで見かけることはありますが、普通にできることなのでしょうか?


犬のようにしつけを行うことで猫と人間、ともに安心した生活を送りたいですよね。

そのためにも、まずは基本となることを今からご説明します。

  • 一般の猫もお手やおかわりを覚えることができる?
  • 何歳から教えることがベストなのか?
  • 芸を教えるメリットは?

そもそも猫は犬のようにお手やお座り、おかわり等を覚えられる?

最初にお伝えしますが、猫は犬と同じようにお手やお座り、おかわり等の芸を覚えることができます。


おそらく、ほとんどの方が猫は気まま、教えても覚えない、犬みたいに賢くないと思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?


猫はみんな賢いです。猫や犬といった動物は自分にメリットがないと動きません。つまり、デメリットがあると行動しない生き物です。それは人間も同じですよね?そのため、猫に芸を教えるにはメリットを用意しないといけません。

猫のお手はいつから教えると良い?教える理由・メリットとは

子猫から飼い始めた時期から芸を教えると最も覚えやすいかと思われます。

しかし、成猫から教えても問題はありません個々の性格などにより覚えるのに時間はかかるかもしれませんが、根気よく教えていると猫も芸を覚えます。


猫に芸を教える意味・理由としては猫と人間、異なる種族が暮らす場合、猫は人間の社会で生きていくしかありません。


しかし、猫が飼い主や他人をひっかく、噛む、粗相する等といった問題行動が多いと、猫と人間のお互いがストレスを抱えて一緒に暮らしていくことが困難となってしまいます。


更に問題行動が重症化すると、虐待や病気などに発展する恐れもあるのです。それはなんとしても阻止したいですよね。そのため、お互いがストレスなく幸せに生きていくためのマナーが必要となります。

補足:犬のお手はどうしつければ良いの?

一般的に多く見られる犬のお手のしつけとして、まず、犬が大好きなオモチャ又はおやつを手に持って、飼い主が「お手」と掛け声をかけながら犬の足に触れます。


そこで「お手」が出来たら大げさに褒めながらおやつをあげることの繰り返しで、犬は徐々に覚えます。具体的な方法についてはこちらでご紹介しておりますので、ご参考ください。


ただ、犬も猫も同じですが、無理にしつけをすることは厳禁です。ストレスが溜まって、逆にしつけが出来なかったり、問題行動を起こすきっかけになります。無理のないしつけを行うことが重要です。

猫のお手の教え方とは?必要なグッズや練習のポイントを解説!


言葉が通じないからこそ、猫に手ぶらで芸を教えるのは難易度が高いです。プロでも手ぶらで教えることは困難かと思います。


そのため、猫に芸を教えるためには飼い主様に何点か準備して頂くものがあります。基本的に準備するものは、犬のしつけに準備するものとあまり変わらないと思います。


これからご紹介するのは必要なもの教え方について以下の内容を中心に解説します。


  • 猫のしつけに必要な準備、グッズ
  • クリッカーとは
  • お手を教えるためのポイント

クリッカー等、猫のお手のしつけに必要なグッズとは?

まず、基本的に飼い主様には以下のグッズの準備をお願いします。

  • クリッカー
  • おやつ
  • 細長い棒(ストローなど)
クリッカーとは「カチッ」と音が鳴る道具で、猫だけでなく犬のしつけの時にもよく使われます。500円前後くらいで販売されており、ペットショップやネットで購入することが可能です。

おやつは「お手」が出来たときに褒めてあげる時に使います。そのため、おやつをあげすぎは肥満になるおそれがあることから、カロリーが低いおやつか、砕いて小さいおやつにしてあげることをオススメします。

猫のお手を教える際のポイントとは?教え方を徹底解説!

まず、猫に「お手」を覚えさせる前にクリッカーの音に慣れさせるようにします。

  1. 空腹となっている状態で始める。
  2. 猫におやつを見せて興味を持たせる。
  3. クリッカーの音を鳴らしたタイミングでおやつをあげる。
上記の内容を繰り返し、クリッカーの音は「おやつがもらえる!」と覚えさせましょう。つまり、クリッカーの音が猫にとってメリットのある音と認識させるのです。

そして、クリッカーの音に慣れてから「お手」を教えていきます。

  1. 細長い棒を前に出す。
  2. 猫の顔より上に棒の先を持って行く。
  3. 棒の先に手を出したら、「お手」と言いながらクリッカーを鳴らしておやつをあげる。
このステップを何度も繰り返すことで「お手」を覚えます。ただし、猫も個体差などがあるので、必ずしも上記の内容で覚えない場合もあります。覚えない場合は、その他の方法で試してみましょう。

また、あげるおやつは、普段のおやつより特別なおやつである方が猫は俄然、やる気を持って集中しやすいと思われます。

補足:猫にお座りやおかわりはどう教えればよい?

お座り」や「おかわり」の教え方について解説します。


お座りの教え方

  1. おやつを猫に見せる。 
  2. 「おすわり」と言いながら、おやつを猫の頭に持ってくる。
  3. 猫の顔が上がったと同時に座ったら、クリッカーを鳴らしておやつをあげる。
猫にとって「お座り」が一番覚えやすいかもしれません。
頭の上におやつを持ってくると自然と座る体勢になりやすいからです。ただ、飛びつく可能性もあるため、猫が疲れているときや、ご飯を食べたあとが良いかもしれませんね。

また、「お座り」を覚えさせてから、「お手」を覚える方法もオススメです。「お座り」した後に手を持ちながら「お手」と言い、クリッカーを鳴らしておやつをあげるという方法もあります。


おかわりの教え方

  1. 「お手」の反対側の手を触る。
  2. 「おかわり」と言いながら、クリッカーを鳴らしておやつをあげる。
「おかわり」を教える場合、「お手」をマスターしていれば、すぐ覚えてくれると思います。しかし、すぐ覚えなくても焦る必要はありません。

猫にお手を教える際の注意点とは?3つのポイントを徹底解説!


猫に芸を教える方法について解説しましたが、スムーズに教えることができる猫は少ないと思います。これは猫だけではなく犬も同じです。必ず問題が発生します。


飼い主の方へ、猫に芸を教えるために知っておきたいポイントを解説します。

この内容を知っているか知らないかでしつけに大きい影響があると言っても過言ではありません。

  • しつけは短期集中でおしえる。
  • クリッカーの音が鳴ったら必ずおやつをあげる
  • うまくいかなくても必ず叱らない

①:猫が嫌がる場合は無理強いせず、短時間に集中して教える

猫は特に集中力があまりありません。人間も長時間同じことをしていると集中力が切れますよね。猫だって同じです。しつけをしていると、嫌がったりそっぽ向いたりすることがあると思われます。


そのため、しつけは長時間ではなく短時間で集中して教える必要があります。特に猫がお腹が空いている時間帯であれば、おやつ欲しさに猫もしつけに集中する環境を作ることができるかもしれません。


猫に無理強いせず、猫と飼い主のペースでしつけを教えましょう。

②:クリッカーを鳴らした場合は必ずおやつを与える

猫は自分にメリットがないと動かない動物です。そのため、クリッカーの音=おやつをくれる音と覚えさせるためにも、クリッカーの音を出したら必ずおやつを与えてください。


もし、おやつを与えなかった場合、猫がクリッカーの音=必ずしもおやつをくれるわけではないという認識になると、今後のしつけに支障があります。そのため、クリッカー以外の方法でしつけを教える必要になるかもしれません。


間違ってクリッカーの音を出してしまうこともあるかと思います。もし、音を出して猫が近寄ってきた場合は、褒めておやつをあげるようにしてください。

③:お手ができない場合も猫を決して叱らない

一番大事なことは、しつけの途中で芸が出来なくても絶対に叱らないでください。また、「この子はできないのかな?」と決めつけないでください。


言葉が通じないからこそ、猫はおやつを貰うために、「どうしたらおやつが貰えるのだろう?」と必死に考えて理解しようとしています。

人間が叱ることで、猫の集中力が切れたり、問題行動を起こすケースがあります。


まず、しつけは上手くいかないものです。焦る必要はありません。ゆっくり目なペースでしつけを行いましょう。

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まとめ:猫はお手を覚えられる?上手な教え方とは

しつけを行うにあたってのポイントをまとめます。

  • 猫は「お手」や「お座り」などの芸を覚えることができる
  • クリッカーとおやつ、細い棒を用意する
  • クリッカーの音=メリットがある音(おやつが貰える)と認識させる
  • 上手くできたら必ず褒める
  • 長時間のしつけは行わない
  • クリッカーで音を鳴らしたら必ずおやつをあげる
  • 決して叱らない
しつけを教える場合は何歳からでも問題ありません。

ただし、成猫である場合は、既に自己が出来上がっているので、子猫に比べたら難しいかもしれませんが、飼い主様が根気よく、愛猫のペースで合わせることで必ず芸をマスターすることができます。

焦らず、ゆっくり、上手に芸が出来たら思いっきり褒めてあげることが、一番上手な教え方だと思います。

MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください。