
捨て猫を保護したらどうするのが良いでしょうか。近所の野良猫を拾う・保護して里親になる場合、引き取りの方法や注意点が気になりますよね。またもし飼えない場合はボランティアや保護団体に預ければ良いのでしょうか。この記事では捨て猫を保護した場合について徹底解説します。
この記事の目次
目次を閉じる捨て猫を保護したらどうする?上手な飼い方や注意点を徹底解説!
記事モデル:ミャア
近所の捨て猫を保護したいという人もいるでしょう。
やせ細った体で人間を警戒しながら生きている様子を見て、助けてあげたいなどと思うこともありますよね。
そこで今回「MOFFME」では、「捨て猫の保護」について
- 捕獲したらすべきこと
- 捕まえ方
- 捨て猫をそのまま飼う方法や料金
- 注意点
捨て猫を保護したらどうする?まずするべきことを詳しく解説!
捨て猫を拾ったときに、どのような行動を取るべきなのか悩む人も多いです。
そこで次は、以下のような内容を解説します。
- 最初にとるべき行動
- 余裕が出来たらする行動
- 捕まえ方
まずは動物病院に連れて行って検査してもらおう
捨て猫を保護したら、まずは動物病院に連れていきましょう。
というのも、外で過ごした時間にさまざまな感染症やケガなどで弱っている可能性があるからです。
特に、既に自宅で飼っている動物がいる場合は、感染症がうつる危険性があります。
健康そうに見えても、実は病気が隠れていたなんてことがあるのです。
動物病院に保護した子を連れて行き、基本的な健康診断を行う場合は5000円~15000円程度必要です。
さらに、検査結果により追加の料金が発生することもあります。
そのため、受診するときは少し多めにお金を持って行くのがいいでしょう。
外で生活していた子の健康を守るためにも、必ず連れていくようにしてください。
次に、保護猫が本当に野良猫かどうか確かめよう
野良猫と思って保護した子が実は、迷子だっただけで飼い主が探している可能性もあります。
そのため、健康状態が確認できたら次はSNSや保健所などで届け出がないか確認してみましょう。
SNSでは、ハッシュタグをつけることで愛猫家の人が拡散してくれます。
その結果、飼い主が見つかったという事例もあるため、必ず確認してください。
保健所などで迷子だと分かったら、届け出をすることで預かり飼育をすることができます。
飼い主が受け取りに来るまでの間、大事に育ててあげましょう。
「可愛いから」「愛情が湧いたから」などの理由で、迷子なのにも関わらず、自分の子だと飼い始めるのはやめましょう。
どこかでその子のことを心配し、探し回っている飼い主がいるかもしれません。
補足:野良猫はどうやって捕獲する?捕まえ方を具体的に解説!
自宅で人間と一緒に過ごしていた飼い猫の場合は、人間に慣れているためおやつを見せれば近づいてくれる可能性があります。
しかし、ずっと外で生活していた子は警戒心が強いため、1度で保護をするのは難しいと知っておきましょう。
そのため、捕獲するためには以下のような手順を試してみてください。
①同じ場所にご飯があると認識させる
②その場所にご飯を入れた捕獲器を置く
③状況を適宜確認する
④逃げないようにキャリーへ移す
捨て猫を保護して飼うにはどうする?用意すべきものや費用を解説
実際に捕まえたとして、そのまま飼いたいと思った場合に何が必要なのか分からないなんて場合もありますよね。
特に今までにペットを飼った経験がない人は、悩みが尽きないはずです。
そこで次は、
- 必要なグッズ
- 料金
- 飼えない場合の対処法
捨て猫を保護して飼う場合に用意するグッズとは?
捨て猫を自宅で飼う場合には、猫用のグッズを揃える必要があります。
そこで、拾った子の健康状態が確認できたら以下のようなグッズを揃えていきましょう。
- 拾った子の成長段階に合わせたご飯
- 落ち着けるようなベッドと毛布
- トイレ用の砂
- おもちゃ
- 食器
- ケージ
- 爪とぎ
- おやつ
- グルーミング用品
- キャットタワー
捨て猫を保護して飼うにはどれくらいかかる?費用について紹介!
「捨て猫を保護したら、費用がどれくらい必要なのか不安…」という人もいるでしょう。
そこで次は、飼うために必要な料金について説明します。
保護した場合、猫自体の料金は発生しません。
そのため、ペットショップやブリーダーから迎え入れるよりは、費用が少なく済みます。
しかし、外で生活していた子はもちろんワクチン等を打っていません。
したがって、以下のような料金が発生します。
項目 | 料金 |
---|---|
ワクチン | 4000~6000円 |
ノミ・ダニ駆除 | 2000~5000円 |
受診 | 5000~15000円 |
成長したり健康状態が回復したりすれば、虚勢・避妊手術を行う必要もあります。
また、健康状態が悪ければ通院をする必要もあるでしょう。
それに加えて日々の生活に必要なご飯やトイレの砂などが毎月必要になります。
補足:捨て猫を保護しても飼えない場合はどうするのが良い?
捨て猫を拾ったとしても、そのまま飼えない事情がある場合もあるでしょう。
そのまま無理して飼うよりも、次のような行動をするのがおすすめです。
- 里親を探してくれる引き取りボランティアに引き取ってもらう
- 保健所に引き取ってもらう
- 動物病院に相談する
- SNSで里親を探す
捨て猫の上手な飼い方とは?5つの注意点を詳しく解説!
保護してそのまま飼うと決めたという人もいるでしょう。
しかし、ペットショップやブリーダーなどで販売されている子猫と違って捨て猫を飼うときには、注意すべきこともあります。
そこでここでは注意点について
- なつくまでの時間
- トイレ
- 病気
- 避妊・去勢
- 責任
注意点①:拾ったばかりで、すぐなつくことはないので根気よく!
可愛い猫を拾ったら、構いたくなる気持ちは分かります。
しかし、猫の方は人間を警戒していることがほとんどでなつくのに時間がかかると理解しておきましょう。
無理に距離を縮めようとしても、引っ掻かれる可能性があるため、注意してください。
まずは、日常的なお世話を繰り返して少しずつ仲良くなります。
警戒心が少し解かれてきたのか確認したい場合は、自分の手からおやつやご飯をあげてみましょう。
信頼関係が築けている場合は、なめたり食べたりしてくれます。
その子の性格によって、数日から数か月かかる場合もあれば数年かかる場合もあると理解しておきましょう。
注意点②:トイレ等のしつけも根気よく!
人間と一緒に生活をしていた迷子の子以外は、トイレのしつけが全くできていない場合がほとんどです。
成猫であればあるほど、しつけに必要な時間が長くなる傾向にあります。
というのも、外で長い時間を過ごしている間に、どのでも排泄をする習慣が付いている可能性が高いからです。
始めはトイレという存在を認識してもらい、安心できる環境を整えてあげましょう。
そして、おやつやご飯を使って決めた場所まで誘導します。
そうすれば、徐々にトイレの場所を覚えてくれるようになるでしょう。
しかし、成猫を保護した場合、一生トイレの場所を覚えてくれない可能性もあります。
その場合は、それもその子の個性だと受け入れてあげてください。
注意点③:病気や何かしらの障害を持っている場合もある
外で長い間過ごしてきた捨て猫は、病気や障害を持っている可能性もあります。
捨て猫は体調が悪くとも、適切な処置や治療を受けることはもちろんできません。
そのため、いつの間にか命に関わる病気を患っていたなんてこともあるのです。
保護したときに、何かしらの問題があったからと言って、再度捨てるという行為はやめましょう。
自分では飼えないと思った場合は、前述したような手段を取ってみてください。
1人で悩まずプロに任せることで、解決する問題もあると理解しておくことが重要です。
注意点④:去勢・避妊手術は必ず受けさせる
捨て猫を迎えた場合、去勢・避妊手術は必ず受けさせるようにしましょう。
元々外で生活していた子達は、外の楽しさを既に知っています。
そのため、隙があればもう一度外に出てしまう可能性もあるのです。
そんなときに避妊・去勢を行っていなければ、不幸な捨て猫が増えてしまいます。
脱出することがなくとも、避妊・去勢をしなければ病気を発症するリスクも高まります。
せっかく家族となった子の命を守るためにも、必ず受けさせるようにしましょう。
注意点⑤:必ず最後まで責任を持って飼う
捨て猫を拾って自分で飼うと決めた場合は、必ず責任を持って最後まで面倒を見るようにしましょう。
よくあるのが、「アレルギーを発症してしまった」「結婚相手が猫嫌いだった」などの理由です。
その子が生きている間、最後まで面倒を見る自信がない場合は、引き取るのをやめましょう。
特に今までにペットを飼った経験がない人が、急に捨て猫を拾って一緒に生活すると、料金面の負担が大きくなります。
今の自分の収入で一緒に生活できるのかしっかりと考えてから迎えるようにしてください。
念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!
捨て猫を保護して一緒に生活するのは、とてもいいことです。
しかし、外で長い間生活していた子は病気が隠れていることもあります。
そのため、急に高額な出費が必要になるなんてこともあるのです。
ペットの治療費は、100%飼い主負担です。
今までに動物病院を利用したことがない人は、この事実を理解していない人も多いでしょう。
そして、ペットの治療費は人間よりも高額の場合がほとんどです。
それを100%支払うとなると、1回の受診で10000円以上必要になるなんてこともあります。
「料金が心配で受診できない…」なんてことにならないためにも、おすすめなのがペット保険の利用です。
ペット保険を利用すれば、プランによって返金されるため、負担も少なくなるでしょう。
MOFFMEでは、猫のペット保険の一括比較サービスや口コミ・評価を取り扱っておりますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ:捨て猫を保護したらどうする?
捨て猫の保護について、方法や注意事項などを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは、
- 捕獲した場合、必ず病院に行く
- 捕まえるのには時間がかかる
- 捕まえたら責任を持って面倒を見る