犬用のファーミネーターをご存知ですか?猫との違いや短毛・長毛等のサイズ・種類、価格や口コミ・評判も気になりますよね。また上手な使い方や頻度、注意点等はあるのでしょうか。この記事では犬用ブラシのファーミネーターについて、使い方や口コミ・評判等を解説します。
この記事の目次
目次を閉じる犬用ファーミネーターとは?猫用との違いや上手な使い方を解説!
記事モデル:ココ&ナッツ
ペットのブラッシングアイテムとして名高い人気を誇るファーミネーターには様々な種類が存在します。
ファーミネーターは長毛種用と短毛種用と分かれているように犬用と猫用でも違いがあり、その違いを知っておくことでファーミネーター選びの際や使用時にも正しい使用でブラッシングを行なうことができます。
ファーミネーターは抜け毛対策に多くのペット飼い主から利用されていますが間違った使用方法をするとペットを傷つけてしまったりしてしまうこともあります。
今回「MOFFME」では犬用ファーミネーターについて解説していきます。
- 犬用のファーミネーターとは?特徴や種類、口コミ・評判を解説!
- 犬用のファーミネーターの選び方・使い方を詳しく解説!
- 犬用ファーミネーターの注意点とは?気をつけるべきことを解説!
- 念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!
上記の4項目に分けて解説していきますので最後まで記事を呼んで犬用ファーミネーターについて理解を深めましょう!
またMOFFMEでは、ペット保険のランキングについても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください。
犬用のファーミネーターとは?特徴や種類、口コミ・評判を解説!
犬用のファーミネーターにも種類がいくつか存在します。
ファーミネーターは犬用、猫用と分かれているだけでなく、犬用ファーミネーターにも長毛種用と短毛種用に分かれており、更にサイズ別でXS、S、M、L、XLの5種類に分かれております。
豊富な種類がある犬用ファーミネーターですが、その特徴や種類、リアルな口コミ評価について項目別に紹介していきます。
- そもそもファーミネーターとは?特徴や効果等を解説!
- 犬用のファーミネーターの種類・価格とは?
- 犬用ファーミネーターの評価は?口コミ・評判を詳しく紹介!
そもそもファーミネーターとは?特徴や効果等を解説!
そもそもファーミネーターとは抜け毛対策用のブラッシングブラシであり、他ブラシでは刈り取り切れない下毛「アンダーコート」までごっそりと取ることができ、最大で90%の抜け毛を除去できる抜け毛対策には最適なブラシです。
ブラシはステンレスの細かい刃がぎっしり並んでおり、この細かい刃により他のブラシでは取り切れない被毛をしっかり除去することができます。
またグリップも滑りにくく、握りやすい仕様となっており女性や力の弱いお年寄りでも力を使わずにしっかりブラッシングをすることが可能です。
本体上部についているボタンを押すことで、刃についた抜け毛を綺麗に押し出して抜け毛の後始末も簡単に行なうことができる便利機能も搭載されている点が魅力です。
犬用のファーミネーターの種類・価格とは?
犬用のファーミネーターは全部で10種類あります。
長毛種用としてサイズ別でXS、S、M、L、XLの5種類
短毛種用としてサイズ別でXS、S、M、L、XLの5種類の計10種類のファーミネーターがあり、それぞれ犬種や犬のサイズに合わせたファーミネーターを購入することをおすすめします。
長毛種用、短毛種用別にファーミネーターの価格や詳細をご紹介致します。
長毛種(毛の長さ5センチ以上)用ファーミネーター
長毛種用 | XS | S | M | L | XL |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 3,830円 | 4,130円 | 5,040円 | 6,152円 | 6,890円 |
適正体重 | 〜4.5キロ | 4.5キロ〜9キロ | 9キロ〜23キロ | 23キロ〜41キロ | 41キロ〜 |
本体サイズ | 4.1×6.5×11.5センチ | 5.5×6.5×15.0センチ | 7.5×6.5×15.0センチ | 11.0×6.5×15.0センチ | 13.8×6.5×15.0センチ |
本体重量 | 90.0グラム | 130.0グラム | 150.0グラム | 184.0グラム | 208.0グラム |
短毛種(毛の長さ5センチイカ)用ファーミネーター
短毛種用 | XS | S | M | L | XL |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 3,401円 | 4,018円 | 5,040円 | 6,152円 | 6,890円 |
適正体重 | 〜4.5キロ | 4.5キロ〜9キロ | 9キロ〜23キロ | 23キロ〜41キロ | 41キロ〜 |
本体サイズ | 4.1×6.5×11.5センチ | 5.5×6.5×15.0センチ | 7.5×6.5×15.0センチ | 11.0×6.5×15.0センチ | 13.8×6.5×15.0センチ |
本体重量 | 90.0グラム | 130.0グラム | 150.0グラム | 184.0グラム | 208.0グラム |
犬用ファーミネーターの評価は?口コミ・評判を詳しく紹介!
実際に犬用のファーミネーターを使用した人の口コミ・評判を紹介していきます。
評価については星5点満点中サイズ、種類別でも平均が4〜4.5点と高評価な口コミが多く存在しております。
下記は実際に購入した利用者のリアルな口コミになっております。
嘘みたいに簡単に抜け毛が取れるのでもっと早く購入すればよかったと高評価が目立ちます。
- めちゃめちゃ抜けます!もっと早く買えばよかった。
- 今迄の苦労がうそみたいにすっきり毛を刈る事が出来、散歩の必需品になりました。
- 大変、使いやすく、いつも使っています。毛の取れ方にびっくりしています。
- 説明にあるとおり、かるーく毛の表面をなでるだけで、みるみる抜け毛がたまっていって、びっくりしました。
犬も気持ちが良いのか、今までで一番長い時間グルーミングさせてくれました。
翌日、またトライしたところ、さらにまたしっかり毛が取れました。こんなことならもっと早くに購入すれば良かったと思いました。
犬用のファーミネーターの選び方・使い方を詳しく解説!
ファーミネーターはたくさんの種類がある中でどのファーミネーターを選べば良いのか悩む人も多いと思います。
上記の表を参考に愛犬に合ったファーミネーターを選ぶことをおすすめしますが、具体的にどの点に注目してファーミネーターを選ぶべきか、実際購入した後の使い方や頻度について知っておくことで抜け毛対策をスムーズに行なうことができます。
愛犬の抜け毛予防の為にも以下の項目について理解を深めましょう!
- 犬用ファーミネーターの選び方は?短毛・長毛や大きさで選ぼう
- 犬用ファーミネーターの上手な使い方、頻度とは?
犬用ファーミネーターの選び方は?短毛・長毛や大きさで選ぼう
まずはじめにファーミネーターが適していない犬種がいることに注意しましょう。
シングルコートの犬種はアンダーコートが無く、換毛期も無いため、ファーミネーターによるブラッシングは不要になります。
ファーミネーターの適応犬種はあくまでダブルコートの換毛期がある犬種であり、換毛期による大量の抜け毛を予防するために、ファーミネーターを利用します。
犬用ファーミネーターの選び方はまず愛犬の毛の長さから長毛種、短毛種用を選びましょう。
長毛種か短毛種かは、犬種によって調べることができますが、ミックス犬や雑種犬の場合は毛の長さが5センチ以上か5センチ以下かで長毛種か短毛種か判断するといいでしょう。
またサイズ別にファーミネーターを選ぶ必要がありますので、上記の表を目安に適正体重からサイズを選んでみることをおすすめします。
犬用ファーミネーターの上手な使い方、頻度とは?
ファーミネーターの使い方について解説します。
ファーミネーターは軽く握って手首は柔らかく、犬の身体を撫でるようにブラッシングしましょう。
犬の身体に刃を押し当てたりせず、いつものブラッシングより遥かに優しくブラッシングしましょう。
それでも従来のブラッシングより十分に抜け毛を処理することができます。
後は、ファーミネーターでブラッシングをする際に毛が絡まっていたり濡れていたりすると必要以上に毛を刈り取ってしまう原因になります。
ブラッシング前に軽く毛をとかしてから、乾いた状態でファーミネーターを使用しましょう。
使用頻度は1回につき10分程度が最適とされており、週に1度を目安にブラッシングしてあげましょう。
換毛期などの時期によって異なりますがやりすぎは禁物です。
月に1,2度のファーミネーター使用でも十分抜け毛対策になりますので、毛が取れすぎるからといって、やりすぎないように注意しましょう。
犬用ファーミネーターの注意点とは?気をつけるべきことを解説!
犬用ファーミネーターは評判も良く、信頼性のある製品のため抜け毛対策に1本購入しておくと換毛期の抜け毛に悩まされることも減りますね。
しかし、犬用ファーミネーターを使用する際にはいくつか注意点があり、誤った使用方法によって愛犬を傷つけてしまったりすることもあります。
ここでは犬用ファーミネーターを使用するにあたっての注意点3点解説します。
- ブラッシングのやりすぎに注意!
- ブラッシング後のお手入れも忘れずに
- 正規品じゃない偽物や模造品も多い!
注意点①:ブラッシングのやりすぎに注意!
犬用ファーミネーターを使用すれば面白いくらいに簡単に抜け毛を刈り取ることができ、ついついたくさんブラッシングをしてしまいます。
しかし過剰なブラッシングは本来必要な被毛までも無理やり抜き取っていることもあり、脱毛や皮膚への刺激が過剰になってしまい、愛犬を傷つけることになります。
ブラッシングの目安は1回のお手入れに10分〜15分を目安に、優しく撫でるようにブラッシングをします。
従来のブラシと同じ力加減でブラッシングをしてしまうと皮膚を傷つけてしまう危険性がありますので、優しーーくブラッシングをおこなってください。
週に1度のペースを目安にブラッシングすることを推奨されていますが、時期にもよりますが月に1度や2度のブラッシングでも十分抜け毛対策を行なうことができますので、過剰にブラッシングをしすぎないように注意してください。
注意点②:ブラッシング後のお手入れも忘れずに
ファーミネーターでブラッシングをおこなった後に、よく使用するからといって屋外に出しっぱなしにしていたり、放置していると雨風や埃によってファーミネーターの劣化に繋がります。
どのような優れた製品であってもお手入れを怠ってしまうと劣化して性能が落ちてしまいます。
ブラッシング後は刃についた皮脂汚れやフケ、埃などを布や歯ブラシで綺麗に掃除しておきましょう。
エッジ部分にも皮脂やフケは付着しやすく、皮脂やフケが付いた状態では性能が落ちて上手くブラッシングができなくなってくるだけでなく、ファーミネーターも刃が錆びてしまったり、早期に壊れてしまう原因になります。
物を長持ちさせるコツは毎回のお手入れが必要になってきます。
また使用後も屋外などに放置しておくのではなく、引き出しや箱に直して必要な時だけ取り出して使用するようにしましょう。
注意点③:正規品じゃない偽物や模造品も多い!
ファーミネーターはその人気故に正規品ではない偽物や模造品も多く出回っていますので購入の際には注意しましょう。
ファーミネーターの偽物や模造品は見た目こそ同じような似た造りになってはいますが、刃が揃っていない、グリップ部分が少し違っていたり粗悪品が多いです。
正規品より安価だからといって偽物や模造品でブラッシングをしてしまうと、愛犬の身体を傷つけてしまったり、必要だった被毛まで処理してしまう原因になりますので必ず正規品を購入してください。
現在ファーミネーターを購入する方法はペットショップや正規代理店などの店頭で購入するだけでなく、ネットショップでのネット購入が増えてきております。
粗悪品である偽物を販売、転売している業者も多く存在するので購入する前に正規品であるかを確認してから購入しましょう。
念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!
愛犬の換毛期にはファーミネーターによる抜け毛対策がおすすめです。
しかしどれほど丁寧にお手入れをしてあげていても、犬は人間よりも短命な生き物であり、犬を飼っている間に病気や怪我は避けては通れない試練となっています。
ファーミネーターも使い方を間違えてしまえば愛犬の身体に傷をつけてしまう事故にも発展します。
怪我や病気の際に急いで動物病院へ連れて行ってもペットには飼い主の保険は適応されないので莫大な治療費や手術代がかかってしまうことになります。
万が一の事態に備えてペット保険に加入しておくことをおすすめします。
MOFFMEでは、ペット保険の一括比較サービスやリアルな口コミや評判を取り扱っていますので、ペット保険選びの参考にしてみましょう。
まとめ:犬用ファーミネーターの使い方や口コミ・評判を徹底解説
如何でしたか?
ファーミネーターにはさまざまな種類が存在しており、犬用のファーミネーターだけでも10種類とそれぞれ愛犬に適したファーミネーターを選ぶことをおすすめします。
ファーミネーターをまだ使用したことの無い人は一度ファーミネーターを購入してみては如何でしょうか?
抜け毛予防が今までより圧倒的に簡単にできて感動することは間違いありません。
抜け毛対策、ファーミネーターを利用する際のポイントは
- ファーミネーターにはペット個々に適したサイズ、種類があるのでペットに合ったものを選ぶ
- ファーミネーターを使用する際は優しく撫でるようにブラッシングをして、やりすぎには注意する
- 偽物や模造品などの粗悪品も多く出回っているので正規品のファーミネーターを購入する
- 万が一のためにもペット保険には加入しておく