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猫の換毛期はいつからいつまでなのでしょうか。換毛期はコロコロや掃除機等での抜け毛掃除もとても大変ですよね。抜け毛対策はどうしたら良いのでしょうか。また換毛期に吐く、食欲がない等がみられる場合は注意が必要です。この記事では猫の換毛期について詳しく解説します。

この記事の目次

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猫の換毛期はいつ?時期や期間、抜け毛対策を徹底解説!

   

記事モデル:ウル


換毛期とは私たち人間でいえば衣替えのようなことで、季節や天候の特徴に合わせて毛が生え変わる時期のことを指しています。


とはいえ、人間の衣替えのように換毛期は春夏秋冬が当てはまるわけではありません。


換毛期がいつか分かればケアの手伝いを積極的にできるし、掃除の力の入れ方も変えられますよね。


そこで、今回「MOFFME」では猫の換毛期に注目し以下の3つについて解説していきます。

  • 換毛期のタイミング&知っておきたい猫の毛の特徴とは
  • 抜け毛に悩まない!毛との上手な付き合い方とは
  • 換毛期への備えや注意点について

最後には、愛猫の診察や治療での自己負担額を減らせる備えについても言及するので、ぜひ最後までご一読ください。


またMOFFMEでは、ペット保険のランキングについても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

猫の換毛期はいつ?被毛の特徴や違い、室内飼いの猫等も解説!

 
季節や天候の特徴によって毛が生え変わると聞くと、季節の変わり目から計算して年に4回?と想像してしまいますよね。

しかし、猫の換毛期がくるタイミングは人間の衣替えのタイミングとは異なります。

ではいったい、換毛期はいつの時期にやってくるのでしょうか。また、長い期間付き合わされるのでしょうか。

以下の3点にも注目して詳しく紹介していきましょう。
  • タイミングと手入れが必要な期間とは
  • 猫の毛の特徴について
  • 室内飼いによる換毛期の変化とは

猫の換毛期はいつからいつまで?時期や期間を解説!

人は春夏秋冬によって着用する服を切り替えますが、猫はちょっと異なります。


換毛期がやってくるのはで、気候や天候が特徴的な夏と冬に備えて行われます。


春は3月頃から夏を快適に過ごすための準備が始まり、1ヶ月ほどかけて終わります。


秋は11月頃から冬を快適に過ごすための準備が始まり、こちらも1ヶ月ほどかけて終わります。


猫の種類や個体差でタイミングや長さに違いがありますが、この時期を見計らってケアや掃除に力を入れると良いでしょう。

猫の被毛の特徴とは?夏毛・冬毛の違いも解説!

そもそも、どうして猫には換毛期があるのでしょうか。その理由は、猫の毛(被毛)の特徴にありそうです。


まずは猫の毛の特徴から紹介しておきましょう。


毛の生え方には2つのタイプがあります。

  • タイプ1:1種類の毛しか生えない
  • タイプ2:2種類の毛が生えている

2種類の毛とは、体温をコントロールするアンダーコートと外からの刺激などから守るトップコートと呼ばれる毛のことです。


そして、換毛期がある理由は、夏用の毛と冬用の毛の違いが関与しています。


夏は涼しく過ごせるよう、程よい毛量で毛質は少し固めです。


冬は暖かく過ごせるよう毛量は多くなり、フワッと柔らかい毛質であるのが特徴的です。


季節を乗り切るために、毛を生え変わらせる必要があるのです。

室内飼いの猫によっては換毛期がないこともある?

換毛期は暑さや寒さを乗り切るために行われるものなのですが、猫に限らずペットを飼う時は最適な環境を用意してあげますよね。


愛猫が快適に過ごせる室内温度に調節している人も多いのではないでしょうか。


そこで気になるのが換毛期です。快適に過ごす猫でも毛が生え変わるのかというと、実はその生理現象が失われているケースもあるようです。


そのようなタイプの猫は、ケアや掃除に力を入れなくてはいけない特定の時期はないと言えるでしょう。

猫の抜け毛掃除は大変!4つの上手な抜け毛対策を徹底解説!

 

換毛期がいつなのかを知ることにより、ケアの手伝いや掃除の力を入れるべき時期がわかりましたよね。


次のステップとして、掃除が簡単になるケアの手伝い方について詳しく紹介していきましょう。


取り上げるケア方法は以下の3つです。

  • ブラッシングでケアを手伝ってあげる
  • シャンプーでケアを手伝ってあげる
  • トリミングをしてしまう

さらに、スムーズに行えるよう以下の点も取り上げます。

  • おすすめのブラシ、シャンプーとは
抜け毛対策の参考にしてみてください。

対策①:こまめなブラッシング

ブラッシングは日常的に欠かせない大切なケアの1つですが、換毛期に関してはこまめに行ってあげる必要があります。


毛の生え方のタイプで異なる頻度について言及しておきましょう。

  • 1種類の毛しか生えない猫:週に2~3日を1日1回に切り替える
  • 2種類の毛が生える猫:1日に1回を1日2回に切り替える
掃除を楽にするために、ついついブラッシングに力が入ってしまいがちですが、もし嫌がっている仕草を見せたら無理強いしてはいけません。

スキンシップのついでにサッと終わらせ、繰り返すことで慣れてきたら入念にケアしてあげましょう。

すぐ逃げてしまう場合は、下記で紹介するケアに力を入れたりブラシを変えたりなどの工夫をしてあげましょう。

対策②:一定頻度でシャンプーする

愛猫にとって自分の抜け毛のケアが楽になる、飼い主にとって部屋の掃除が楽になるケアと言えばシャンプーです。


なかには掃除より大変!という方もいるかとは思いますが、水が平気でお風呂好きな猫ならぜひおすすめしたいケア方法です。


水がOKな猫は、換毛期がきたらシャンプーをしてあげましょう。1度ではなく、一定頻度でしてあげるのがポイントです。


水が苦手な猫は、以下に取り上げるようなポイントに注意してシャンプーに挑戦してみてください。

  • 時間を短くする
  • シャワーの勢いを弱くしてあげる
  • ためた水で洗う
  • 顔に水がかからないようにする
  • 全くだめなら濡れたタオルで対応する
トリミング同様、無理強いしない点にも気をつけましょう。

対策③:トリミング、被毛のカット

 

毛の長い猫に限られますが、トリミングで毛をカットしてもらうのもおすすめなケア方法です。


素人でも簡単に毛をカットできる方法としては、ペット用のバリカンがあります。


バリカンで毛をカットする際は、

  • 春は、カットする長さを調節しマルハゲにならないようにすること
  • 秋は、寒い時期に十分な毛量を確保できるようタイミングや頻度に注意すること

以上の2点に注意してあげましょう。


さらに、バリカンを使うにあたって、刃が毛を噛んだり不ぞろいになる、暴れてケガをさせてしまう可能性があります。


うちの愛猫にバリカンは使えないと感じたら、トリマーにお願いしましょう。


カットと共にブラッシングもしてくれるので、ムダ毛もさっぱりきれいな毛並みになるはずです。

抜け毛対策で使うブラシやシャンプー等でおすすめの商品は?

換毛期をうまく切り抜けるためには、どのようなブラシシャンプーを選ぶべきなのでしょうか。


まずは、ブラシ選びです。目的で使うブラシの特徴が異なります。

  • 敏感で警戒する猫に使いたい…ラバー、グローブタイプ
  • 抜け毛対策だけでなくツヤ出しや毛並みを整えたい…獣毛、コームタイプ
  • 換毛期真っ只中の猫に使いたい…アンダーコート用
  • 櫛通りが悪い、まずは絡まり対策が必要…ピン、スリッカータイプ
選ぶ際、決して換毛期用にこだわる必要はありません。

シャンプー選びは、刺激を与えにくい無添加やオーガニックタイプがおすすめです。

苦手な場合は、洗わないスプレーシャンプーや水のいらない泡のリンスインシャンプーなどを用意してあげましょう。

換毛期は愛猫の体調にも注意!3つの注意点を詳しく解説!

  
これで換毛期の準備万端!という意気込みで換毛期えたものの、思い通りのケアができなかったり様子がおかしいなんて事態が起きたらどうしますか?


嫌がらないタイミングを待っているうちに換毛期が終わり部屋中毛だらけ、アイテムの買い替えで乗り切ろうとしてお金ばかりかかる、なんてことになるかもしれませんね。


そんな失敗をしないために注意点を3つ紹介しておきましょう。

  • 換毛期前にしておくべき準備とは
  • 毛以外に注目したい部位や仕草とは
  • ないがしろが招く事態とは

①:ブラッシングやシャンプーは事前に慣れさせておく

思い通りのケアができない理由に、ブラシが合っていない、シャンプーの種類があっていないなんてことも考えられますが、「慣れ」も1つにあげられます。


ブラシは猫にとって未知のモノであり、それが自分の視線の届かない部分に触れることは恐怖でしかありません。


しかも上っ面だけでなく皮膚まで届くわけですから、初回は驚くことでしょう。


何度か繰り返しても気になってニオイを嗅ぐ、数秒しか持たないこともあります。


シャンプーに関しては、嫌いな水に長時間触れ続けますからストレスでしかありません。


そこでできることは、慣れさせることです。


ブラシは習慣化させておく、水に少しずつ慣れさせておくのがおすすめです。

②:かゆみやフケ等がある場合、アレルギーや病気が原因のことも

換毛期は毛が生え変わる時期は、いつも以上に猫の体調に注意しましょう。


というのも、毛が抜ける原因が換毛期ではない可能性があるためです。


注目したい部位とは皮膚のことで、注目したい仕草とは体を掻く行為のことです。


皮膚に注目し、炎症を起こしていないか、フケがでていないかを見てアレルギーや病気の心配がないか確認しましょう。


フケに関しては毛の色や絨毯の色によっては気づきにくいため、特に注意してください。


体を掻く仕草に関しては日常的に行う行為であるため、気にしない方が多いようです。


しかし、そんな仕草が猫のSOSサインとなっている場合もあります。


頻度が多いなと感じたり、同じ場所ばかり掻いている場合は皮膚に注目し、異変がないかをよく確認してあげましょう。

③:抜け毛を放置することで病気になる恐れもある

春ごろ、秋ごろから約1ヶ月間も毛が抜け続けることに、毎日毎日付き合ってられないという方もいるかもしれませんね。自分でグルーミングしているし、たまには本人にお任せ!とケアをないがしろにすることもあるでしょう。


しかし、このないがしろにすることが病気になるリスクを高めていることをご存じでしょうか。


猫はある程度自分で毛のケアができるものの、量や頻度が多くなると以下のような病気になってしまいます。

  • 胃の中で大きな塊となる毛塊症
  • 毛の刺激による胃や腸の炎症
  • 吐き戻しを繰り返すことによる食道炎
また、上記で紹介したような皮膚の炎症やフケに気づくことができず、皮膚炎やアレルギーの悪化を招く恐れもあるのです。

念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!

 

換毛期の抜け毛に関しては様々な準備そして対策を紹介してきましたが、病気への準備や対策はどうでしょうか。


いつなるか分からないし、その時に考えるという方も多いのではないでしょうか。


では、万が一のケースが起きた際に大きな金銭負担を強いられたらどうしますか?


お腹の中の毛の塊を取るために手術をする、アレルギー治療が生涯続くなど、想像もしなかった事態が急に起こると、一度の大きな出費だけでなくずっと払い続けなければいけない出費も出てくるかもしれません。


そこで、念のために備えておきたいのがペット保険です。


選び方に迷ったら、猫のペット保険の一括比較サービスや口コミ、評判まで取り扱うMOFFMEがおすすめです。


安くて入りやすい保険もあるので、ぜひのぞいてみてください。

まとめ:猫の換毛期はいつ?抜け毛対策や注意点を徹底解説!

猫を飼うにあたって知っておきたい換毛期について、最後にポイントをまとめておきましょう。

  • 3月と11月が換毛期!ケアと掃除に力をいれること
  • 2種類毛が生えているタイプの猫は特に注意
  • ケアは、ブラッシング、シャンプー、トリミングがおすすめ
  • ケアをうまく進めるためには「慣れ」が必要
  • 換毛期以外にも毛が抜ける原因探りも大事
  • 病気を防ぐためにもケアは怠らないこと
  • 念のためペット保険に加入しておくのがおすすめ

1種類の毛しか生えないタイプの猫、そして快適な空間で過ごす猫に関しては換毛期がない可能性もありますが、毛のケアが全く必要ないわけではありません。


1年のうち2回やってくる換毛期をきっかけにして、猫の毛や皮膚の状態を気にしてあげましょう。


MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。