
ペットロスはカウンセリングに相談するのがおすすめです。死の悲しみや後悔、罪悪感からなかなか乗り越えられないペットロスですが、立ち直る方法は存在します。この記事ではペットロスとカウンセリングについて、症状や乗り越え方・対策、カウンセラーとの相談方法を解説します。
この記事の目次
目次を閉じるペットロスは電話等でカウンセリングに相談しよう!
家族の一員として長年一緒に暮らしてきたペットとの死別や離別は、なかなか受け入れられないものです。
ペットとの別れが原因で死の悲しみや後悔、罪悪感、喪失感から立ち直ることができない状態がペットロスであり、最近、ペットロス症候群の人が増えています。
今回「MOFFME」では
- ペットロスの意味や特徴について
- ペットロス症候群とは?
- ペットロスの回復までのプロセスを知ろう
- ペットロスの相談は電話によるカウンセリングがおすすめ
- ペットロスを克服するための対策や方法
そもそもペットロスとは?ペットロス症候群や症状について解説!
愛情を注ぎ育ててきた大切なペットとの別れは、時として喪失と悲哀が入り混じった心理状態のペットロスを起こします。
飼い主さんにとって亡くなったペットの代わりはいないため、ペットロスは大きなストレスとなり、心身両面にさまざまな症状が表れるそうです。
他人とっては代替可能なペットの別れであり、ペットロスを理解されにくい傾向があるため悲しみが増長されると言われています。
そこでペットロスの意味や症状、ペットロス症候群について解説します。
ペットロスの意味とは?ペットロス症候群について解説!
ペットロスの意味や定義を正しく理解されていますか?またペットロス症候群とはどのような症状なのでしょうか。
ペットロスとは
ペットを失うことで喪失と悲哀が飼い主さんが心身に異常をきたすことを指します。
- 愛情の対象であるペットを死別や離別で失うことの喪失
- 喪失にともない深く重い悲しみの悲哀
- 悪化させない
- 長引かせない
ペットロスの心理的・身体的な症状を解説!
ペットとの別れによる喪失感、悲しみや罪悪感などの苦しみから心理的・身体的な不調に陥ることもあるペットロス症候群は、具体的にどのような症状が表れるのでしょうか。
ペットロスによって起こり得る「飼い主さんの悲嘆反応」から症状を考えてみましょう。
身体的な不調や異変
主な症状 | 内容 |
---|---|
眠れない | 寝つきが゜悪い・頻繁に目が覚める・ペットの夢をよく見るなど |
食欲がない | 好物でも欲しくない・味がしなくなる・急激に痩せるなど |
涙が止まらない | ほかのペットを見たり、ペットを思い出したときなど涙が出る |
倦怠感がある | 体のだるさや疲れやすさ、疲れがとれにくいなど |
下痢や嘔吐 | 精神的なストレスから胃腸に異変 |
心理的ダメージ
主な状態 | 内容 |
---|---|
後悔と責任 | 自責の念にかられ怒りが家族や獣医師に向くこともある |
集中力の低下 | 落ち着きがなくなる・仕事や家事が手に付かない |
孤独感 | 寂しさと心細さ、お世話ができない虚しさから孤独が募る |
楽しくない | 家族や友人との会話や趣味まで楽しめなくなる |
- うまく考えることができない
- 心が痛み感情的になる
ペットロスはどう乗り越える?5つのステップを紹介!
飼い主さんによって、ペットロスの悲しみや症状が癒えるまでの時間は異なりますが、立ち直るプロセスには5つのステップがあると言われています。
5つのステップは、順番通りに進まず、行ったり来たりしながら徐々に悲しみが和らいでいきます。
ペットロスの克服プロセス~5つのステップ
ステップ | 心理 | 内容 |
---|---|---|
第1 | 拒否 | 最初はペットの死を受け入れられず否定や拒否してしまうこと |
第2 | 怒り | ペットが死んだ実感が湧き自分を責め後悔する そして怒りを家族や獣医師など周囲に向けることもある |
第3 | 交渉 | 自分の命を引き換えにペットを返してほしいなど神頼み・交渉 |
第4 | 悲しみ | 涙が止まらないや食欲低下など症状が表れる この段階で十分悲しんでおくことが重要 |
第5 | 回復 | 少しづづ悲しみの感情が和らぐ 喪失感よりも楽しかった記憶が上回り、平穏な気持ちを取り戻す |
このように誰にでもペットロスの乗り越えるまでには、流れがあります。
必ず立ち直ることができますので、ご参考にしてみてください。
ペットロスはカウンセリングに相談して乗り越えるのがおすすめ!
ペットロスは、経験する人もいれば経験しない人もいます。
また経験する人も家族や友人に悲しみを打ち明けたり、きちんと供養することで心が癒え区切りをつけられるそうです。
しかし深刻な症状や長期間にわたってペットロスが続くようなら、専門のカウンセラーによるカウンセリングを受け、いろいろ相談してみる方法も良いのではないでしょうか。
ここではカウンセリングによってペットロスを乗り越えることについて説明いたします。
ペットロスはカウンセリングに相談してみるのがおすすめ!
ペットの死から立ち直れない、ペットロス症候群を乗り越えられないなど苦しい状態に悩む飼い主さんほどペットとの絆が深かった可能性があります。
そのようなときは、カウンセラーによるペットロスのカウンセリングがおすすめです。
カウンセリングは電話でも可能なようですので、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。
ペットロスの克服には、さまざまな方法があるようですが、カウンセリング相談で平穏な心を取り戻せるそうです。
【どのように克服したのか?】
ペットとの思い出や後悔、罪悪感などを人に聞いてもらうと気持ちが落ち着くそうです。
どうしてカウンセリングがおすすめなの?おすすめする理由とは
ペットロスをカウンセリングしてくれる専門カウンセラーの基本的な考え方は、ペットロスは病気ではなく自然な現象として位置付けていることです。
実際にカウンセリングを利用した方の体験談を紹介!
長引くペットロスをカウンセリングによって克服した方の体験談をひも解き、人に話す・人に聞いてもらうことの重要性を再確認いたします。
【悲しみに寄り添うカウンセラーとの出会い】
約2年間、ペットロスによってなかなか立ち直ることができなかった飼い主さんが、ペットの専門家に今の気持ちを打ち明けたとき、強く印象に残った専門家の対応は
- 真摯な姿勢で時間をかけ話を聞いてくれた
- 悲しみや後悔などを否定せずあたりまえのこととして共感してくれた
- ペットを喪失した気持ちに寄り添う応対が心に響いた
補足:ペットロスカウンセラーになるには?資格等について解説
専門カウンセラーとしてペットロスで苦しむ飼い主さんをサポートするには、飼い主さんの悩みに真摯な姿勢で耳を傾け、的確なアドバイスが行える専門的な知識と経験が必要です。
また、ペットロスの症状はさまざまなですので、飼い主さんの現在の状態を見極め立ち直る方法を考える能力が求められます。
ペットロス専門カウンセラーとして活躍するには、必ずしも資格は必要ではありませんが、ペットロスカウンセリングの有資格者の方が相談を依頼した方が安心し、信頼関係が築けるのではないでしょうか。
ペットロスカウンセラーになるには、専門的な知識とスキルを身に付けることが必須であり、その過程で資格も取得できれば良いのではないでしょうか。
そこでペットロスの資格と取得方法を取りまとめてみましたので、参考にしてください。
【ペットロスカウンセラーの主な資格】
ペットロス資格 | 認定団体 | 取得方法 |
---|---|---|
ペットロス・ハートケアカウンセラーTM | メンタルケア学術学会 | 指定教育機関の講座受講 |
ペットロス検定 | 日本ペットロス協会 | 協会認定試験の受験 |
ペットロスケアアドバイザー | 日本ペット技能検定協会 | 協会指定教育課程の修了 |
ペットロスは立ち直れない?克服できる様々な方法を解説!
ペットロスは決して立ち直れないことはありません。
ペットを喪失し一時的なショックから悲しみや自責の念が募り、涙が出る・落ち着かない・楽しくないなどの状態に陥っており、病気ではないからです。
ただし、人によって克服の仕方や立ち直るまでの時間は違ってきます。
ペットのいない生活に慣れ、ペットとの続く絆を感じながら飼い主さんは成長し、ペットロスを乗り越えることができるのです。
そのためのさまざまな克服方法についてご紹介いたします。
①:無理に忘れたりせず、しっかり自分の感情と向き合う
ペットロスはペットを飼うすべての飼い主さんにとって避けることができないことではないでしょうか。
ペットを失った悲しみと正しく向き合うには
- 悲しみの感情を押し殺さない
- ペットの死を無理に忘れたりしない
- 後悔や罪悪感などの感情も否定しない
- 自分を無理に奮い立たせない
②:睡眠や食事、運動はしっかり取る
ペットロスはペットを失った直後から表れるとは限らず、5年後・10年後に表れるものがあると言われています。
例えば、ペットを失ったことで散歩をしなくなり、飼い主さんの運動の機会がなくなるケースがあります。
また寂しさや悲しさ、ストレスが蓄積してしまい知らず知らずのうちに飲酒、喫煙が増え、健康を害することも考えられます。
このようにペットロスは、長いスパンをかけて心身両面に悪影響を及ぼすこともあり、注意が必要です。
ペットを失ったときこそ健康な身体づくりを心がけ、具体的には
- 早寝早起きで生活のリズムを整える
- 栄養バランスの良い食事の摂取
- ウォーキングなど適度な運動を行う
③:お別れしたペットの写真や動画を定期的に見返す
ペットがいなくなった生活を受け入れるために、ペットとの思い出に浸ってみる克服方法があります。
いわゆる飼い主さんの心の整理の仕方です。
自分の心に整理がつくまでペットの写真や動画を定期的に見返すことで、意外に気持ちが落ち着き、平穏な状態が続くようになると言われています。
④:新しいペットを迎える
ペットを失った悲しみが大きいあまり、悲嘆にくれる日々が続くことは、飼い主さんの健康にとって決して良いことではありません。
ある程度、心の整理がついたなら新しいペットを迎えることを考えてみてはいかがでしょうか。
- 心を癒し前向きな気持ちが湧いてくる
- 死んだんペットの分まで愛情を注ぎ込める
念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!
愛犬や愛猫などペットとの素晴らしい生活を長く続けるためには、飼い主さんもペットも健康でいなけらればなりません。
ペットも生きている以上、病気やケガを避けることは不可能と考えます。
動物病院で治療を受ければ、当然、医療費がかかり、しかもペットの医療費は全額負担
まとめ:ペットロスはカウンセリングに相談しよう!
ペットを失った後に感ずる喪失感からさまざまな心身の不調をきたすペットロス、その意味や乗り越えるための専門カウンセラーによるカウンセリングについてご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事のポイントは
- ペットロスは病気でなく自然の一時的な現象
- ペットロスが長引くと身体とメンタルに悪影響を及ぼす
- 悲しみを乗り越える5つのステップ
- ペットロスを克服するにはカウンセリングが効果的
- 心の整理をつけてペットロスから立ち直る方法