
犬が臭い原因は何でしょうか。酸っぱい体臭や生臭い口臭の原因としてストレスや病気が主に考えられます。では病気やストレスの原因や対処法についても気になりますよね。そこでこの記事では犬が臭いストレスや病気等の原因、臭いの対処法・対策について解説します。
この記事の目次
目次を閉じる犬が臭いのはストレスが原因?体臭・口臭の原因・対策を解説!
見た目がかわいいワンちゃんでも、触れあってみるとなんとなく臭ってきたり、顔を舐められた時に犬の口臭が気になったことはないですか?
犬もいきものですから、清潔感を保つためにお風呂に入ったり、歯磨きを行う必要があります。
定期的に入浴や歯磨きをしているにもかかわらず、犬の体臭が生臭かったり、口臭がしたりするときは、病気やストレスが原因である可能性もあります。
今回「MOFFME」では
- 犬の体臭が臭くなる原因とは
- 効果的な犬の臭い対策について
- 臭いの原因は病気可能性がある
- 臭う犬はストレスを抱えているかもしれない
- 万が一のためにペット保険に加入しておく
犬が臭いのはストレスが原因?犬の臭いの種類と原因を解説!
犬は定期的にシャンプーをしないと臭いを発してしまいます。
私たちとは異なり、犬は多くの毛でおおわれています。
この被毛に汗腺からでる分泌物や、ホコリ、汚れなどが付着することで匂ってくるのです。
臭いの種類も原因によって異なり、体毛が蒸れて臭くなったり、よだれで雑菌が繁殖して臭くなるなど複数存在します。
ここでは
- なぜ犬は臭うのか。グルーミングとは
- 犬の臭い別の原因について
- 犬の種類によって臭いの種類が違う
犬が臭いと感じる理由を解説!グルーミングをしないから?
犬は野生生活の中で、匂いを消すことなく暮らしてきました。
なぜならば、犬はトラやチーターとは違い集団で獲物を追いかけて狩りをしていたため、体臭を消して身をひそめるということをしてきませんでした。
唯一犬たちが自分の匂いを消す方法として行っていたのは「自分の臭いよりも強い臭いを身体に擦り付ける」方法でした。
そのため、犬は猫と違って自分で毛づくろいなどのグルーミング(身体のお手入れ)をほとんど行いません。
また、犬にとって”匂い”とは貴重な情報源でもあります。
犬同士の臭いを嗅ぎ合うことでコミュニケーションをとったり、自分のナワバリを主張するために自分の臭いを物や場所につけておく習性があります。
私たちにとっては悩みの種である犬の体臭ですが、犬たちにとって臭いはなくてはならない存在なのです。
犬の臭いの原因は?体臭や口臭等、臭いの種類を解説!
犬が臭くなる原因の一つに”汗”があります。
人には「アポクリン腺」というものがあり、主に脇に分布しています。
犬の場合にはこの汗腺が全身に存在します。つまり、全身の汗腺から匂いの元となる分泌物を出しているのです。
この分泌物は最初は無臭ですが、空気に触れて酸化したり、雑菌が繁殖すると臭いを発します。
体臭以外にも口臭があります。
食べ物を食べたときに口の中や周りに残ってしまった食べ物が歯垢となり、雑菌が繁殖することで臭いを発します。
また、犬には肛門腺という器官があります。
肛門腺からは分泌物が出ており、肛門嚢というところに溜まります。
肛門腺はお尻付近にあり、便と一緒に分泌物を排出するのですが、うまく排出できないと分泌液が溜まりすぎてしまい、強烈な臭いを発します。
犬種によっても匂いが違う!犬種の臭いの特徴を紹介!
犬種によって臭いの原因に特徴があります。
ダブルコート(季節によって毛が生え変わる犬)
犬の臭い対策はどうする?犬のケアや室内空間のケア方法を解説!
臭いを発する原因がわかってしまえば、あとは対処するのみです。
ここでは、愛犬が臭くなってしまった、臭くならないようにやっておきたいお手入れ方法についてお話しします。
- 臭いを改善できる犬のケアについて
- 室内が犬の体臭で臭くなってしまったら
犬の臭い対策!犬に対してできる歯磨き等のケアを解説!
犬に対してできるお手入れ方法をご紹介します。
歯磨き
できれば毎日、少なくとも週に2~3回は行いましょう。犬の口臭がかなり改善できます。
飲み水に液体歯磨きを混ぜるのもおすすめです。
ブラッシング
シャンプー
1ヶ月に1回を目安にシャンプーしてあげましょう。しっかり洗うことで全身の汚れを取り除くことができます。
ただし、頻繁にシャンプーすると皮膚病の原因となってしまうため、やりすぎには注意です。
トリミング
肛門絞り
犬の臭い対策!室内空間に対するケア方法を解説!
犬を飼っていると気づきにくいですが、部屋が犬臭いということがあります。
また、おしっこやうんちの臭いが部屋に充満していると衛生的にもよくないですね。
お部屋でできるお手入れ方法について挙げていきます。
空気清浄機
生臭い臭いや汚れによる臭いを吸い取ってくれます。
犬以外の臭いも一緒にキレイにしてくれるため室内犬がいる家にはおすすめです。
消臭剤
臭いが漏れないゴミ箱
ペットを飼っていく上で避けては通れないのがトイレ問題です。
おしっこしたシートやウンチなどを放置しておくとそれだけで部屋が臭くなるので、すぐに交換しましょう。
また、普通のごみ箱ではなく密閉されたごみ箱に捨てることで、臭いが漏れず、部屋が臭くなりにくくなります。
次亜塩素酸
犬の臭いは病気が原因のことも?考えられる病気・症状を解説!
お風呂や歯磨きを怠ると臭ってしまう犬たちですが、それ以外にも臭いが強くなる原因があります。
- 体臭のにおい
ただ臭いだけではなく、身体を痒がっていたり、皮膚が赤くなっている場合は皮膚病の可能性があるため要注意です。
マラセチアというカビが原因による皮膚炎もあり、夏場に多く見られます。
- 口臭のにおい
歯垢を放置しておくと歯石ができてしまい、歯周病の原因となります。
歯周病になると口臭もさらに強くなります。
また、内臓の病気である可能性もあるため、口臭がひどい場合には病院に連れて行ってみてもよいでしょう。
- 肛門臭のにおい
肛門腺の分泌物が溜まってしまうと、炎症を起こしてしまうことがあります。
肛門嚢に分泌物が溜まると犬はいたるところにお尻を擦り付け始めるので、擦り付けた場所から臭いがする場合には肛門絞りをしたほうがよいでしょう。
- 耳の臭い
健康状態が良い犬であれば、犬から臭いを発することはまずありませんが、汚れが溜まっていたり、蒸れて菌が繁殖すると耳の奥が臭くなることがあります。
湿気がこもりやすく外耳炎になりやすいので、耳から臭いがするときには注意が必要です。
- ウンチの臭い
犬の臭いはストレスが原因のこともある!ストレス解消法も紹介!
犬も人と同様ストレスに悩まされます。
飼い主とのスキンシップ不足や運動不足などが主な原因ですが、犬は大きなストレスを抱えると体臭が強くなることがあります。
代表的なのは、「シャンプーのしすぎ」です。
こまめにシャンプーを行うことは犬にとってはストレスに感じてしまい、逆に体臭が強くなってしまうことがあります。
ここでは
- 犬はストレスがたまると臭くなる
- 犬の効果的なストレス発散方法について
犬の臭いはストレスが原因のことも?ストレスの原因や兆候とは
犬のストレスの原因として
- 運動不足
長期のお留守番はストレスを感じます。
- スキンシップ不足
- 騒音
- ケージの中で過ごす
- 飼い主の機嫌
- ぐるぐる回る(成犬のみ)
- あくびをする
- 足をなめる
- 無駄吠え
- しっぽを下げる
- しっぽを後ろ脚の間に巻き込む
- 身体をぶるぶると震わせる
- 嘔吐する
- 下痢する
犬のストレス解消法は?運動やスキンシップ等の発散法を解説!
散歩に連れていくことで運動不足によるストレスが解消されます。
できるだけたくさん歩かせてあげましょう。
臭い嗅ぎもストレス解消につながるので、クンクンタイムにも付き合ってあげるといいです。
スキンシップを多めに
犬は飼い主とのふれあいを何よりも楽しみにしています。
ストレスを感じていると分かったらいっぱい遊んであげてください。
ボールを投げたり、ロープの引っ張り合いなど身体を動かす遊びをすることで運動不足も改善できます。
プライベート空間も大切
念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!
定期的にシャワーをしたり、トリミングにつれていき、犬のストレスを発散させたりと愛情たっぷりに接していたとしても犬が病気になってしまう可能性は大いにあります。
犬の病院では基本的には自由診療、つまり全額自己負担となります。
手術や入院を全額自分でまかなおうとすると高額になりがちなので、できるだけペット保険に加入しておくことをおすすめします。
ペット保険では治療費の負担を軽減してくれるため、入っておいて損はないでしょう。
しかしながら、保険について自分で調べようとすると時間と労力をかなり消費してしまいます。
MOFFMEではペット保険の一括比較サービスや口コミ・評判も取り扱っているので、加入を検討している人や、すでに加入している人はぜひ参考にしていただきたいです。
まとめ:犬の臭いはストレスが原因?臭いの原因・対策を解説!
犬が臭いを発するしくみや臭いの原因、予防や対処方法についてお話しさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントは
- 定期的にシャンプーや歯磨きをやることで臭いは改善できる。
- 日々のブラッシングやトリミングできれいにしてあげよう。
- お手入れのやりすぎは逆にストレスになってしまう。
- 犬の種類によって臭いの特徴が違う。
- 犬のストレスは臭いの原因になる。
- ストレスの兆候を知り、ストレスを発散させてあげよう。
- 臭いには病気の可能性も隠れているので注意が必要。
- もしものためにペット保険に加入しておく。