
犬が飛行機に乗る際に感じるストレスはどの程度のものなのでしょうか。海外に引越しする等で国際線に愛犬を空輸する方もいるでしょうが、その際の手続きや注意点についても気になりますよね。この記事では犬が飛行機に乗る際のストレスやその対処法、空輸の注意点を解説します。
この記事の目次
目次を閉じる犬が飛行機に乗る際に感じるストレスはどれくらい?
- 飛行機に乗ると犬はどれくらいストレスを感じる?
- 犬を飛行機に乗せる時の必要な手続きは?
- 犬を飛行機に乗せる時の注意点は?
犬が飛行機に乗る際に感じるストレスとは?和らげる方法も紹介!
犬が飛行機にのるということは、犬にとってとても大きなストレスになってしまいます。
大事なペットである犬でも飛行機では貨物として扱われるケースがほとんどなので、飼い主と一緒に乗客席に行くことが出来ません。
最近では、犬も一緒に客席に行くことが出来る特別便をありますが、まだまだ一般的ではないのでどうしても飼い主とは離れ離れで飛行機に乗ることになります。
なので、まず
- 犬が飛行機に乗ることで感じるストレスの原因
- 犬のストレスを和らげるために飼い主が出来ること
犬が飛行機に乗る際に感じるストレスとは?ストレスの原因も解説
先ほどもちょっとお話しましたが、犬にとって飛行機は初めての場所で初めての経験です。
飛行機の音は今まで聞いたことのない音ですし、耳が人間よりよく聞こえる犬にとってはとても不快な音に感じてしまいます。
さらに、飛行機の揺れも今まで犬が経験したことのない体験です。
そして飼い主さんと離れ離れにされてしまうのは、犬にとってとても不安になってしまいます。
初めての暗い場所で、今まで経験したことのない大きな音と振動に飼い主と離れ離れで一人きりで耐えないといけない時間は犬にとってとてもつらい時間になってしまいます。
人間よりも環境の変化に弱い犬なので、いつもと違いが多い飛行機の中というのは犬にとって大きなストレスになってしまうというわけです。
犬は人間の言葉を理解するといっても、どこに行くのかわからない状態だともしかすると怖い場所に置いて行かれたと思ってしまうかもしれません。
なので、犬を飛行機に乗せるには犬のストレスを少しでも抑えて上げれるように、飼い主がしっかりとサポートしてあげないといけません。
犬が感じるストレスを和らげるには?飼い主ができることを紹介!
では、犬へのストレスを和らげるために飼い主ができることな何なのでしょうか。
飛行機に乗せなければいけないことが決まったら、飛行機の環境に似たような狭い場所にいる事にちょっとでも慣れてもらえるように訓練をしておきましょう。
初めて経験することと、今までにも経験したことがあることでは犬のストレスも変わってきます。
飛行機に乗せなければいけない日までに、機内と似ている環境を経験してもらっていることでストレスを少しですが和らげてあげれるはずです。
あとは、いつも使っている毛布やおもちゃなどの知っている匂いがついているものと一緒にしてあげてください。
知らない場所でも、飼い主の匂いや自分の匂いなどいつもと同じような匂いのものが周りにあることで安心できます。
知らない場所で飼い主と一緒に過ごせなくても匂いがあるだけで犬も落ち着けるはずです。
最後に、目的地に到着したあとはなるべくすぐに犬を迎えに行ってあげてくださいね。
犬を飛行機に乗せるのに必要な手続き・方法を解説!
では、実際に犬を犬を飛行機に乗せるとなった時には、どのような手続きが必要なのでしょうか?
犬を飛行機に乗せる時には同意書が必要だったり、国内線と国際線でも手続きが変わってきます。
事前に下調べをしてどのような手続きが必要なのか確認しておくと安心です。
犬を飛行機に乗せる時の手続きについて
- 犬は機内に持ち込みが出来ません!
- 国内線・国際線それぞれの手続き方法は?
- 犬を飛行機に乗せるための条件、同意書について
犬は機内持ち込みはできない!貨物室に預けることになる
先ほどもお話しましたが、犬は乗客席には持ち込むことが出来ません。
飼い主にとっては大事な家族の一員でも、航空会社では貨物として扱われてしまいます。
なので、原則犬は飼い主と離れて貨物室で過ごすことになってしまうのです。
貨物室はもちろん荷物を乗せるところなので、スーツケースなどほかの荷物と一緒に乗せられます。
貨物室には人がいないので何かあっても気づいてもらえませんし、空調も犬にとって適温ではないはずなので犬を入れるキャリーケースの中の温度を適温にしてあげれるように飼い主が調節してあげましょう。
また、犬を入れるキャリーは金属やプラスチックのしっかりしたものでなければいけません。
布製のソフトキャリーでは犬を飛行機に乗せることが出来ないので注意が必要です!
航空会社でも用意してれている場合もありますが、数に限りがありますし普段から使い慣れているキャリーにほうが犬も安心してくれるかもしれませんね。
犬を飛行に乗せる際の手続きは?国内線・国際線それぞれ解説!
飛行機に犬を乗せる手続きは国内線と国際線で違ってきます。
国内線の場合は、基本的に事前に予約等は必要ありません。
当日の搭乗前に同意書や確認書を提出して搭乗の手続きをします。
ですが、利用する航空会社によって手続きの内容は変わってくるので、念のために利用する航空会社に確認しておいたほうが安心ですね。
また、犬を連れて飛行機に乗る場合は通常よりも手続きに時間がかかる場合もありますので余裕をもっておきましょう。
同意書も当日に記入することもできますが、事前にダウンロードすることもできるので記入してから向かうほうが手続きもスムーズにいきますよ。
国際線の場合は、国際線よりも手続きが複雑になります。
国際線で犬が飛行機に乗る場合には
マイクロチップが装着されているのか
狂犬病などの予防接種をちゃんとうけているのか
などの証明が必要になります。
また、犬の入国許可証も必要です。
入国許可証は目的地の国によって様式が違ってきますので大使館で確認しておきましょう。
最後に必要なのが輸出検疫証明書です。
これは、動物検疫所で検疫を受けると発行してもらえます。
犬を飛行機に乗せられる条件とは?同意書についても解説!
どんな犬でも飛行機に乗せることが出来るわけではありません。
犬を乗せるには条件があります。
まず、犬に持病がないこと。
そして子犬・シニア犬でないこと。
あとは、短頭種ではないことです。
もともと病気を持っている犬だと、飛行機に乗ることで気温の変化や環境の変化からのストレスで病気が悪化したり、発作が起こってしまう可能性があるので飛行機に乗せることが出来ません。
子犬やシニア犬も成犬に比べると、温度調節をうまくできなかったり負担が多きくなってしまいます。
短頭種の場合だと、飛行機に乗ることで呼吸器官に悪い影響を与えてしまう可能性がたかく、熱中症にもなってしまいやすいので飛行機には乗せれません。
そしてどんな犬であっても、飛行機に乗るときには同意書が必要です。
この同意書は、
フライト中に犬が死亡したり、ケガをしてしまっても航空会社は責任を負わない。
という内容になっています。
犬を飛行機に乗せる際の注意点とは?詳しく解説!
犬を飛行機に乗せるには、国際線・国内線ともに手続きが必要と解説させていただきました。
手続き以外にも犬を飛行機に乗せる時に飼い主が注意するべき注意点がいくつかあります。
- 手続きの後には餌を与えられない。
- 犬を落ち着かせるためであっても、精神安定剤や睡眠薬等の薬は使えない
- 健康状態、犬種によっては飛行機に乗れない
- 飛行機での死亡事故も発生していることを理解しておく
①:手荷物手続き後は餌を与えられないので注意!
飛行機に乗る前の搭乗手続きをした後には、餌を与えることが出来ませんし
キャリーの中に餌を置いておくことが出来ない場合がほとんどです。
航空会社によっては、フライトの数時間前までに食事を済ませておくように指定がある場合もあります。
もし、犬が飛行機に酔ってしまって嘔吐してしまった場合に嘔吐物を喉に詰まらせてしまう可能性もありますし
嘔吐物と一緒に過ごすのは犬も不快に思います。
酔いやすい犬の場合はフライト前の食事の時間を考えてあげないといけませんね。
②:落ち着かせるためでも精神安定剤・睡眠薬を与えるのはダメ!
ちょっとでも犬を落ち着かせてあげたい!
と思っても、犬に精神安定剤や睡眠薬を与えてはいけません。
餌と同じく、搭乗前に犬に何かを食べさせてはいけないので薬も与えることが出来ません。
さらに、精神安定剤や睡眠薬を使用することによって犬の自然なバランス感覚や平衡感覚に影響を及ぼしてしまう可能性があります。
そのために飛行機が揺れる振動が犬にとって危険になってしまいます。
航空会社でも搭乗前に犬に薬を飲ませることを禁止している場合もあります。
なので、どんなに心配でも精神安定剤や睡眠薬などの薬は飲ませないようにしましょう。
③:健康状態や犬種によっては乗せられない場合もある
先ほどもお話しましたが、犬の健康状態や犬種によっては飛行機に乗せれない場合があります。
犬種だと、フレンチブルドックやブルドック等の短頭種の犬は航空会社で乗せれないと決まっている場合もあります。
健康状態は飼い主がしっかりとわかっている必要がありますので、日ごろから健康管理を叱りとしておかないといけませんね。
健康状態以外にも、極度にストレスに弱かったり、興奮状態になりやすい犬の場合は飛行機に乗せると危険です。
自分の犬が飛行機に乗ることへのストレスに耐えることが出来るのかしっかり見極めてあげてください。
④:ペットの死亡事故も発生していることを知っておこう
悲しいことに、飛行機での死亡事件も発生しています。
ある航空会社では1年に1頭の死亡事故が起こっているともいわれています。
どれだけ注意して対策していても、機内の温度が高くなってしまい熱中症になってしまったり、
いつもと違う慣れない場所で興奮状態になってしまい、キャリーの中で暴れてしまったり
歩行器の揺れに酔ってしまって、嘔吐して嘔吐物を詰まらせてしまったり…
想像できないような事故が起こってしまう可能性もあります。
貨物室は無人なので、何か事故や異変が起こっていても誰も気づいてくれません。
飛行機に犬を乗せるということは、必ずしも安全というわけではないのを理解しておかなければいけません。
念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!
犬を飛行機にのせたとき、何事もなく無事でいてくれたらいいのですが
ケガをしてしまったり、ストレスから体調を崩してしまわないとは言い切れません。
その時は大丈夫でも、後日体調が悪くなったりしてしまう場合もあるのでしばらくはしっかりと様子を見てあげることが大事です。
もし、犬がケガをしたり体調を崩してしまったときは動物病院でしっかりと診てもらうようにしてくださいね。
動物病院は病院によって料金設定も様々ですし、人間のように保険がないので医療費が高額になってしまう事も…
そんな時のために、念のためペット保険に加入しておくのがおすすめです!
ペット保険に加入しておくことで、治療費を抑えることが出来るのでもし長期間病院に通わないといけなくなってしまっても金銭面の心配をしなくてもいいので安心できますよ。
MOFFMEではペット保険の一括比較サービスや口コミ・評判を取り扱っているので
自分にあったサービスを選べますし、実際に加入している方の生の声を聞くことが出来るので是非参考にしてみてくださいね!
まとめ:犬が飛行機に乗る際に感じるストレスとは?
今回は犬が飛行機に乗ることについて
- 飛行機に乗ると犬はどれくらいストレスを感じてしまうのか
- 犬を飛行機に乗せるための手続きの方法
- 犬を飛行機に乗せる時の注意点
MOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、ぜひご覧ください。