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目次を閉じるモモンガはペット保険に加入する必要はあるの?
すぐに保険商品について確認したい方はこちらから確認できます。
保険会社 | 商品名 |
---|---|
SBIプリズム少額短期保険 | プリズムコール®️ |
モモンガは小動物ながら平均寿命10年程度と長寿な生き物です。
そんなモモンガのような小動物でもペット保険へ加入できることはご存じでしょうか?
ペットの治療は自由診療で全額自己負担になるため、高額な治療費を請求されてしまうこともあるため、ペット保険へ加入することで、万が一に備えることができるでしょう。
ここでは、
- モモンガがペット保険に加入するメリット
- モモンガがペット保険に加入するデメリット
モモンガがペット保険に加入するメリット
ペット保険に加入することのメリットは3つあります。
- 治療費が備えられる
- 治療の幅を広げることができる
- 病院に行くハードルが下がる
モモンガがペット保険に加入するデメリット
ペット保険への加入にメリットがある一方で、デメリットも存在します。
- 掛け捨てのため貯蓄性がない
- 全ての治療が補償されるわけではない
モモンガにおすすめな人気ペット保険を徹底解説
ここまでペット保険の必要性について解説してきましたが、モモンガが加入できるペット保険はどのようなものがあるのでしょうか?
モモンガが加入できるペット保険商品は1つのみです。
保険会社 | 商品名 |
---|---|
SBIプリズム少額短期保険 | プリズムコール®️ |
「プリズムコール®︎」について
- 「プリズムコール®︎」の特長とメリット・デメリット
- 「プリズムコール®︎」のプラン別の保障内容
- 「プリズムコール®︎」のプラン別の保険料
「プリズムコール®︎」の特長とメリット・デメリット
SBIプリズム少額短期保険株式会社※「プリズムコール®︎」は、保障割合が100%であることと年齢が上がっても保険料が一切変わらないことが特長のペット保険です。
※旧社名:日本アニマル倶楽部
「プリズムコール®︎」のメリット
- 保障割合が100%
- 保険料が変わらない
- 保険の更新に年齢制限がある
「プリズムコール®︎」のプラン別の保障内容
「プリズムコール®︎」には3つのプランが用意されています。
各プランごとの保障内容は下記一覧の通りです。
グリーンプランII | オレンジプランII | ホワイトプランII | |
---|---|---|---|
加入年齢 | 満4歳未満まで | 満4歳未満まで | 満4歳未満まで |
入院補償限度額/年間日数 | 10,000円/60日 | 8,000円/30日 | 10,000円/30日 |
通院補償限度額/年間日数 | 5,000円/60日 | 4,000円/30日 | 保障されません |
手術補償限度額/年間回数 | 90,000円/2回 | 60,000円/2回 | 150,000円/2回 |
※詳しい保障内容につきましては、重要事項説明書をご確認ください。
大きな手術や入院のみ、最低限備えたいという方は保険料が一番安い「ホワイトプランⅡ」、しっかり備えたいという方は「グリーンプランⅡ」、バランス良く備えたいという方は「オレンジプランⅡ」がおすすめです。
「プリズムコール®︎」のプラン別の保険料
それぞれのプランの保険料は下記のグラフの通りです。
些細な異変に気づいたらすぐに病院で診てもらうことが、長くモモンガと生活をしていくことの秘訣になるため、通院がついたプランに加入すると安心できるでしょう。
ぜひ以下のボタンから資料請求・申込みをしてみてください。
モモンガのかかりやすい病気は?費用と共に紹介!
モモンガは、近年ペットとして人気がでつつあるものの飼っている人の数は実はまだそれほど多くはありません。そのため、モモンガを診療してくれる病院の数少ないのが実情です。
そのような背景もあり、モモンガが加入できるペット保険は限られていて現在取扱いできるのは1社のみとなっています。
しかし、モモンガは寿命も平均10年と小動物の中では比較的長寿なので病気や怪我のリスクに備えてペット保険への加入も検討していきたいですよね。
ここでは、まずモモンガなど小動物がかかりやすい病気とその場合の治療費について説明していきます。
モモンガなど小動物の病気にかかる費用例①下痢
モモンガに多い病気として「下痢」があります。下痢の原因としては、ストレスや細菌感染が考えられます。特に、まだ免疫の弱い赤ちゃんや老齢のモモンガは普段健康であれば症状の出ないような細菌やウイルスに感染し消化器官に症状が出てくることもあります。
下痢の場合の治療費例は以下の通りです。
診療項目 | 金額 |
---|---|
診察代 | 2,000円 |
便・尿検査 | 1,500円 |
血液検査 | 3,000円~6,000円 |
超音波検査 | 5,000円 |
点滴 | 3,000円 |
レントゲン | 5,000円 |
合計 | 19,500円~22,500円 |
この他に、薬が処方されると薬代もかかります。また、下痢が酷く脱水症状などがあると入院となることもあります。
小動物の場合の入院費用は1日3,000円程度が多いです。
モモンガなど小動物の病気にかかる費用例②風邪
小動物も人間のように風邪をひくことがあります。くしゃみや鼻水があり目ヤニがついている、発熱があり元気がないなどの症状がある時は風邪かもしれません。
ただの風邪でも、原因は様々考えられますし体の小さい小動物は風邪をこじらせてしまうと命にかかわることもあります。
また、風邪のように見えても違う病気が隠れていることもあります。風邪だからと軽視せずしっかりと病院で診察してもらいましょう。
診察項目 | 金額 |
---|---|
診察代 | 2,000円 |
血液検査 | 3,000円~6,000円 |
レントゲン | 5,000円 |
点滴 | 3,000円 |
合計 | 13,000円~16,000円 |
この他に薬が処方されると薬代もかかります。
風邪といえども健康保険が使えないとお会計金額は10,000円を超えてきます。また、その後何度か通院となれば更にお金がかかります。
モモンガのペット保険選びのポイント
ここまで、モモンガにペット保険が必要な理由や、加入できるペット保険について解説してきました。
では実際に加入するペット保険を選ぶにあたり、モモンガのペット保険選びにはどのようなポイントがあるのでしょうか。
病院に定期的に通えるためにも通院保障があるプランだと安心
モモンガの突然死は珍しいことではありません。
高齢であれば寿命の可能性も高いですが、まだ若いモモンガの場合には何か気づいていない病気が隠れている可能性もあります。
飼い主としては、どうして死んでしまったか原因が気になると思います。普段から定期的に通院していれば原因に気付けるかもしれません。
少しでも気になることがあれば通院できるように、また長期の通院に備えるためにも「通院保障」についての確認は重要です。
また、保険はいくらでも無限に貰えるものではなく「保障限度額」があります。これは、「入院・通院・手術」にそれぞれ決められています。
この限度額は、一日の上限が決められているものや年間で決められているものなど保険会社やプランによって異なります。支払う保険料の兼ね合いも含めきちんと確認しましょう。
プランに迷ったら資料請求や口コミを参考にするのもおすすめ
保険を検討する際には、まずHPなどで保障内容等を比較すると思います。また、実際に加入している人の口コミを参考に決めるという人も多くいます。
ペット保険についてはインターネットで検索してみると口コミサイトや比較サイトが多数あります。もちろん口コミだけでは、実際に自分の飼っているペットに合っているのか判断が難しいこともあります。
まずは、口コミを参考に気になった保険の資料を請求してみるのもおすすめです。
モモンガのペット保険加入時に注意が必要なこと
モモンガのペット保険へ加入を検討する場合には、まずかかりやすい病気を確認し、その病気の治療に対する保障をきちんと確認しておくことが大事です。
また、加入条件や保障対象外となるものも合わせて確認しておきましょう。ここでは、加入条件の1つである年齢制限や保障とならない場合について詳しく説明していきます。
モモンガの年齢によっては保険に入れないことがある
人間と同じく、モモンガも高齢になってくると保険加入することが難しくなります。これは単純に病気へのリスクが高くなるためです。そのため、ペット保険への加入はできるだけ早い方がよいです。
ちなみに、モモンガが加入できる保険としてSBIプリズム少短の「プリズムコール」がありますが、モモンガが新規加入できるのは満4歳未満です。
<小動物の新規加入可能年齢>
動物種類 | 加入可能年齢 | 平均寿命 |
---|---|---|
うさぎ | 満11歳未満 | 7~8年 |
フェレット | 満5歳未満 | 6~8年 |
ハリネズミ・モモンガ・リス | 満4歳未満 | ハリネズミ2~5年 モモンガ10年前後 リス6~10年 |
モルモット | 満3歳未満 | 8年前後 |
ハムスター | 満2歳未満 | 2~3年 |
必ずしも寿命が長いから保険への加入可能年齢が高いわけではありません。
寿命に加えて病気のかかりやすさなども関係していると考えられますが、「プリズムコール®️」では生後30日から保険へ加入できますのでペットをお迎えする前から考えておくようにしましょう。
保障対象外の治療や病気がある
ペット保険は、治療内容や病気の種類によっては保障対象外となるものもあります。
<保障対象外の一例>
- 予防接種を受けていなかったことに起因する病気、障害
- 先天性の障害、またこれに起因するもの
- 鼠径ヘルニア、脱臼、股関節形成不全、てんかん
- フィラリア感染症
- 妊娠、出産にかかわるもの
- 歯科医療措置
- 健康診断
まとめ:モモンガは保険加入には選び方が大事
以上のようにモモンガの保険加入について詳しく説明してきましたがいかがだったでしょうか。
この記事のポイントをまとめると
- 日頃の通院や突発的な治療に備えるため、モモンガにもペット保険は必要
- モモンガが加入できるペット保険はSBIプリズム少短「プリズムコール®︎」
- モモンガには通院がついたプランだと安心
- プランに迷ったら資料請求や口コミを確認してみることがおすすめ
ペット保険の検討をするときには、それぞれのペットの特性を知りそれに見合った保障内容のものを選ぶようにしましょう。
ペットの治療費は予想以上にかかるものです。お金の心配をすることなく病院へ行けるように、ぜひぴったりな保険へ加入しましょう。
MOFFMEでは、この他にも保険にまつわる記事を多数掲載しておりますのでぜひご覧ください。