ヴィジョンズドッグフードの口コミ・評判は？原材料や添加物、安全性を徹底解説

ヴィジョンズはペットフード及びペット関連商品の企画・開発・販売をする株式会社ヴィジョンズの販売するペットフードです。

株式会社ヴィジョンズは2009年に設立された比較的若い会社で、「食べること＝生きること」をテーマに、今回ご紹介するドッグフードやキャットフードの開発・販売をおこなっています。

ヴィジョンズの販売するドッグフードには良質な生肉と野菜を使用した「イー・シリーズ」、肉と魚を使用した「ディー・シリーズ」、魚を使用した「ポワソン」のドライフードと、その他ウェットフードなどのシリーズ展開がされています。

特に主力となるイー・シリーズだけでも鶏肉・鹿肉・馬肉の3種類のラインナップとなっています。

ヴィジョンズドッグフードは現在、メーカー公式の通販とAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどのネット販売などでお手軽に手に入れることができます。

価格は1kgで3,000円台と安くはありませんが、無添加の国産ドッグフードとして定評のある商品です。

一方、犬がアレルギーになりやすい穀物を使用していたり、実店舗での購入ができないなどとデメリットになる項目があるのが気になる点になります。 

ご紹介したようにヴィジョンズのドッグフードは「イー・シリーズ」「ディー・シリーズ」「ポワソン」、ウェットフードとあります。

ここでは全犬種、オールステージ対応のイー・シリーズの「イー・チキン」の原材料と成分をご紹介します。

原材料

ヴィジョンズのドッグフードは、国内で製造された国産のドッグフードになります。

ペットフード公正取引協議会が発表している「原産国表示に関する事例と考え方」では、最終の加工工程を行なった場所を原産国として表示することとなっています。

つまり、「国産フード」と謳っている商品でも、原材料であるお肉の産地まではわかりません。

一方ヴィジョンズのイー・チキンは国産の鶏、イー・ディアは北海道産の新鮮で良質なエゾ鹿、イー・ホースはイー・ホースはニュージーランド産の新鮮で良質な馬肉と、公式サイトにそれぞれ記載があり、情報を知ることができるのでとても良いポイントと言えるでしょう。

ペットフード選びでは、口コミや他の飼い主さんからのおすすめなどがあると助かりますよね。

高額なものでは無くても、ペットの嗜好に合わなかったり、飼い主さんの希望に合わなかったりして余ってしまうと勿体無いですし。

できれば、購入前、愛犬に食べさせる前に情報を知っておきたい！

そんな人のために、

• ヴィジョンズの悪い口コミ
• ヴィジョンズの良い口コミ

上記について調査してみました。

実際に購入し、愛犬に食べさせた飼い主さんのリアルな声を見ていきましょう。

ヴィジョンズの口コミを見てみると、ラインナップや品質については比較的高評価のようです。

様々な口コミ内容をまとめてみると、

• 口コミ①丁寧な低温調理を採用
• 口コミ②安全性の高い素材を使用
• 口コミ③粒が固すぎる
• 口コミ④ヘルシーかつコレステロール対策まで考慮されたドッグフード
• 口コミ⑤無添加国産のドッグフード
• 口コミ⑥毛ツヤや涙やけが改善

との口コミが多く見られました。

愛犬のドッグフード選びに役立ててみてはいかがでしょうか。

ヴィジョンズのドッグフードのメリットの1つ目は、日本国内の工場でドッグフードを製造していることがあげられます。

ヴィジョンズの商品ページには新鮮な食材を新鮮なうちに調理するために製造元では工場を市場の向かいに建てていることが明記されています。

ドッグフードの中には、海外で調理・加工して最終工程を日本で行い、原産国を「日本」と表記しているものもあります。

そんななか、国内で獲れた魚やお肉を、国内の工場で新鮮なうちに調理できるのは、愛犬に与えるドッグフードの安心材料のひとつであると言えるでしょう。

ヴィジョンズのドッグフードのメリットの2つ目は、低温調理方法を採用していることがあげられます。

通常、ドッグフードは短時間で調理するために高温加熱工程で調理されます。

ただし、高温で調理する場合、食材に含まれる様々な栄養素が壊れてしまう原因にもなります。

一方ヴィジョンズのドッグフードは低温調理を採用。

できるだけ低温で焼き上げることで、食材の栄養をなるべく壊さずにたくさん残すことを可能にしています。

ヴィジョンズのドッグフードのメリットの3つ目は、人工添加物・着色料・調味料・防腐剤・酸化防止剤は不使用なことがあげられます。

ドッグフードでは見た目を良くするための着色料や、食いつきを良くするための調味料、賞味期限を伸ばすための防腐剤・酸化防止剤などの添加物が使用されていることがあります。

このような添加物である化学物質は内臓に負担をかけたり、腸内環境が悪くなる原因でもあります。

しかしヴィジョンズのドッグフードはこのような添加物は不使用、無添加のドッグフードです。

そのため、悪臭もあまりせず、安定した硬さのウンチになり、健康維持へとつながります。

ヴィジョンズのドッグフードのデメリットの1つ目は、実店舗で購入不可なことがあげられます。

ヴィジョンズのドッグフードは現在

• メーカー公式の通販
• Amazon
• 楽天
• Yahoo!ショッピング
  

ヴィジョンズのドッグフードのデメリットの2つ目は、定期購入できないことがあげられます。

上記のように通販での販売になりますが、基本的に定期購入は行っていません。

また、防腐剤・酸化防止剤不使用の無添加のドッグフードのため、ドライフードにも関わらず賞味期限が「イー・シリーズ」では製造日より3ヶ月と短く、買いだめすることもお勧めできません。

そのため、毎回フードが切れる前に再度注文しなければならない手間がかかってきます。

買い忘れの恐れもあり、デメリットのひとつと言えるでしょう。

ヴィジョンズのドッグフードのデメリットの3つ目は、グレインフリーではないことがあげられます。

原料の紹介でもお伝えした通り、ヴィジョンズのドッグフードにはさまざまな穀物が使用されています。

そして、犬の健康に関心が高い方ならご存知の方も多いと思いますが、犬は穀物で食物アレルギーを起こしやすいと言われています。

そのなかで使用されている比率の高い小麦粉は犬にとって最も穀物の中でアレルギーになりやすい食材です。

その理由は、犬は小麦粉に含まれるグルテンをあまり消化できないからだとされています。

そのため、食べ続けることでアレルギーを発症してしまう可能性が高くなるのです。

ヴィジョンズのドッグフードには複数の穀物が使用されているため、穀物アレルギーをもつ犬は獣医師の指示を仰ぐことをお勧めします。

(画像引用元：https://webshop.ie-visions.jp/html/page1.html)

ヴィジョンズのドライフードには良質な生肉と野菜を使用した「イー・シリーズ」、肉と魚を使用した「ディー・シリーズ」、魚を使用した「ポワソン」のシリーズ展開があります。

それぞれ下記に特徴や価格をまとめました。

それぞれ使われている原材料や栄養素に違いがありますので、ご自身の愛犬の好みやライフステージにあわせて選ぶのもいいでしょう。

(画像引用元：https://webshop.ie-visions.jp/html/page1.html)

ヴィジョンズのウェットフードにはお肉を使用したパウチの「トゥルー・シリーズ」と魚を使用した缶詰シリーズの2種類があります。

それぞれ下記に特徴や価格をまとめました。  

パウチも缶詰も賞味期限が製造から2〜3年と長いので、災害時への備えとしてもおすすめです。

普段はフードに混ぜたり、手作り食に混ぜたり愛犬の好みに合わせて与えるのをおすすめします。

ヴィジョンズの各サイトの価格をまとめてみました。

以下は、「イー・チキン」のサイト別価格です。

※2022年11月現在

Amazonのみ500gの販売はありませんでした。

商品自体の価格はどのサイトでも同じ価格になりますので、送料を考えると公式の通販で購入するのが一番お得と言えるでしょう。

ヴィジョンズを購入できるのは現在ネット通販のみとなります。

• ヴィジョンズ公式ショップ
  
• Amazon
• 楽天市場
  
• Yahoo!ショッピング
  

ヴィジョンズは、製品ごとに与える量の目安が公式サイトの商品情報ページにも記載されていのでチェックしてみてください。

ここでは「イー・チキン」の1日あたりの標準給餌量の目安を下記にまとめました。

上記の量を成犬の場合は大体2回に分けて与えるようにしましょう。

また、1歳までの成長期では下記を参考に増量して与えてください。

• 6～11週齢：3～4倍
• 3ヶ月～4ヶ月： 2～3倍
• 5ヶ月～7ヶ月： 1.5～2倍
• 7ヶ月から12ヶ月： 1～1.5倍
  

今回は、犬用の一般食ヴィジョンズについて、口コミや評判とあわせて原材料や添加物、安全性を解説しました。

愛犬が毎日食べるものですので、周りやネットの口コミだけでなく、実際に使用されている原材料も把握して検討することをおすすめします。

今回のポイントとしては

• ヴィジョンズは無添加で国産のオールステージ対応のドッグフード
  
• ドライフードやウェットフードでさまざまなシリーズがある
• 低温調理方法を採用しているのでたくさんの栄養が残っている
  
• 実店舗で購入できなかったり、定期購入できないなどの不便も多い
• 犬がアレルギーになりやすい小麦粉をはじめとした穀物も使用されている

でした。

愛犬にどんなフードを与えようか悩んでいる人は、口コミとあわせて今回の記事をぜひ参考にしてください。

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